アイドルを広告塔に活用しませんか?アイドルによるPRサービス「セカイべ・プロモーション」はこちら!

君セレ 半年間の集大成を魅せる!!待望のサブスク解禁とメジャーデビューの発表も!! 君とセレンディピティ 2ndワンマンLIVE ~みんなのことが大好きだ!~|23.04.24開催:君とセレンディピティ

君セレ 半年間の集大成を魅せる!!待望のサブスク解禁とメジャーデビューの発表も!! 君とセレンディピティ 2ndワンマンLIVE ~みんなのことが大好きだ!~|23.04.24開催:君とセレンディピティ

2022年10月10日にデビューを果たした『君とセレンディピティ(通称:君セレ)。今年1月に渋谷duoで開催された1stワンマンLIVEを成功させ、『この出会いが、幸せな未来になりますように。』をキャッチコピーとした正統派アイドルグループとして躍進を続けている。

デビューから半年を迎えた2023年4月24日、渋谷WWWにて早くも2ndワンマンLIVE ~みんなのことが大好きだ!~を開催。この日の会場の模様、君セレのパフォーマンスについて、現地にて鑑賞しその模様を記していく。

新年度となった4月もあっという間に終わりを迎え、新たな環境下にも少しずつ慣れ始めてきたという方も多いだろう。徐々に暖かさを感じる気候も日毎にその姿を変え、この日はやや肌寒さも感じさせ一枚厚めの上着を羽織る人で渋谷の街は賑わいを見せていた。

筆者にとっては、昨年まで数多のアイドルのライブレポートを執筆してきたが、少々間隔が空いての久々となる今回のレポートとなる。文章構成に多少の誤りがある可能性があるが予めご容赦いただきたい。

今回の舞台となるWWWは客席が4つの段差で設計されており、後方に入った来場者にとってもストレス無くライブを鑑賞することが出来る。私も一番後方でファンと共に鑑賞し、その熱気を肌で感じながら必死にメモを取りながら初めてとなる君セレのライブを楽しんだ。

陽も暮れてきた18:45になると、前方エリアのチケットを購入したファンから順に入場してきた。ファン同士も賑やかに談笑しながら徐々に開演に向け、各々のエンジンをかけ始めているようだ。早速この日の記念Tシャツに袖を通し、ジャンプのシュミレーションをするファンの姿もあった。ファン層も比較的男性が多いが、若い女性ファンも散見される。彼女たちにとってもステージで躍動する君セレのメンバー達がキラキラと輝いて見えるのだろう。

19:15、オープニング映像と共に幕を開けた2ndワンマンLIVE。メンバーの「大好き」というセリフに思わず「可愛い」と声が漏れるファンも。KIMISERE OVERTUREが流れメンバーがステージへと現れ、1曲目は『人生はBeautiful!!!』をアクト。石橋ななが出だしから会場を引っ張るような可愛らしくもあり、それでいて魂のこもった煽りを加え色付けしていく。櫻井みおも自身のチャームポイントでもある長いツインテールを心地良く揺らしながら満開の笑顔を振りまく。彼女の愛らしい笑顔はこの日、最後まで褪せることなく輝きを放ち、心の底からライブを楽しんでいるようだった。1曲目から熱気に包まれる会場だが、やはり彼女たちの愛くるしさにトキメキが止まらないといった “愛” が溢れる空間へと変わっていった。

続いて『チャンスは廻る』を届ける。躍動感のある振付にメンバーの衣装もひらひらと舞い踊り、ステージ全体を楽しげに彩っていく。よりステージ上が立体的に表現されているようで、
劉甜は歌声だけでなく振り上げる拳にも力が込められているのが伝わる。彼女のパフォーマンスはファンだけでなくメンバー達をも引っ張っていくような、パフォーマンスにおいて中心にいる存在となっていた。

3曲目には『君といつまでも』を披露。ファンのコールもこの時はトップギアに入っていた。ステージで輝きを放つ5人に想いと共にぶつけていた。曲名の通りファン一人一人と気持ちを繋げていくような一曲に、会場中の人々の優しさや温かさに触れた気がした。メンバーやファンだけなく、関係者や運営スタッフ、君セレに携わる全ての方の想いが一つに繋がる、そんな情景が思い浮かぶ一曲となっていた。後方から鑑賞していた私には、ファンの人々の表情は直接見ることが出来ないが、それでも背中越しに感じられる柔和な空気感は会場中が一つになろうとしていることを示すのに十分だった。

曲が終わりここで一回目のMCへ。一人一人いつもの自己紹介をしていくが、櫻井の自己紹介時に他メンバーが振りを間違えるアクシデントに大きな笑いが起こる。
「愛たっぷり、幸せたっぷり」なライブにする覚悟を告げると、最後に「君セレのことがー?」と振り、ファンが「大好きだー!」と答え、メンバーをニッコリと微笑ませたところで次のブロックへ。

これまでの華やかなステージから一転、時より見せる眼光鋭い表情に全く異なる世界観へと誘われる。世名城るいもセンターにいる際の佇まいにはオーラさえ感じられる。自身のパーソナリティを存分に活かしながら、より心に響くパフォーマンスをしようと意識しているのだろう。会場を支配するようなエネルギーも感じ、思わず息をすることも忘れるほど惹き込まれていた。

曲が終わりようやく我に返ったタイミングで、一度メンバー達が袖へと捌けていく。すかさずスクリーンに『~君セレ春の歌謡音楽祭~』の開幕を告げる映像が映し出される。そして君セレ広報部長のひとみが登壇し、トークを展開。続けて3名の審査員も紹介しそれぞれ登壇していく。第二回目という企画ということもあって、ファンも一堂に盛り上がりを見せ、登壇してきた4人に対して、メンバーに向けるものと変わらないほどの声援を送っていた。むしろ瞬間的な盛り上がりはそれ以上だったかもしれない。

5人の個人戦となるこの企画のトップバッターは劉甜が担い、松浦亜弥の『Yeah!めっちゃホリデイ』を堂々と歌唱する。メジャーなアイドルソングということもあって、ファンも先ほどと変わらぬコールを送っていく。彼女にとっては君セレ楽曲とは違い肩の力も抜け、ある意味、この日一番気持ち良くパフォーマンスすることが出来ていたかもしれない。彼女のパワフルさは曲との相性も抜群で、このまま何曲も見てみたいと思うファンも少なくなかっただろう。

続いてBoAの『VALENTI』を歌ったのは石橋なな。スタイリッシュな衣装に身を包み、ダンサーと共に本人さながらのパフォーマンスを披露。歌声の安定感もあり、何より君セレでのパフォーマンスとは一転したカッコよさを存分に魅せていた。

櫻井みおは二人とは対極に位置する演歌、『津軽海峡冬景色』を衣装も着物へと替え、しっとりと歌い上げた。会場中がピンクのペンライトに照らされ、彼女の透き通る歌声が切なげに響き渡る。今この時間は全ての人の視線が彼女だけに向けられる。それに応えるように、最後は櫻井らしい愛くるしい笑顔を残してステージを後にした。

4人目の野田陽菜乃はプリンセス プリンセスの『M』と至極のバラードで挑んだ。用意された椅子に座るなど情景を浮かばせるように表現力豊かに歌い上げた。サビでの圧巻の歌声は多くのファン、そして審査員のハートを鷲掴みにしたことだろう。私自身、久々に耳にした一曲でもあったが、改めて感情を揺れ動かされる名曲だと再認識した方も少なくないはずだ。人によってかなり姿を変える曲でもあると思うが、彼女が歌うMは、”切なさ” というよりも前を向いて歩いていける、希望に満ちた一曲となっていたように思う。

最後の世名城るいはヒロシ&キーボーの『3年目の浮気』をデュエットで披露。自然と手拍子も起こるなど和やかな雰囲気で締め括られた。事前に行われたオーディションを勝ち抜いたという一般男性と共に歌った一曲に会場から自然と手拍子が起こる。昭和の歌謡曲が時代を飛び越えて歌われ、どこか感慨深さもあった。

5人の歌唱が終わると、再びひとみと3人の審査員がステージへ。そして優勝者は満場一致で野田陽菜乃を審査員があげ、ファンも『ひなの』コールで彼女を祝福する。前回は最下位だったという野田は素直に喜びを語り、エンターテイメントとしての側面も十二分に見せつつも、メンバー個々の更なる可能性も垣間見せ『~君セレ春の歌謡音楽祭~』のコーナーは幕を閉じた。

そして展開の時間は【メンバー達がただただ恥ずかしい姿を晒すだけ】だという、『愛してるよゲーム』の映像が映し出される。対面したメンバーに対して、交互に真顔で「愛してるよ」と言い合うシンプルなゲームなのだが、早々に笑ってしまうメンバーが続出する。もはや照れ笑いではないシーンもあったが、彼女たちの愛くるしい光景にファンも照れながら見ていたのではないだろうか。メンバーが笑ってしまう際も会場中から笑いが起こるなど終始和やかな空気が会場を包み込んでいた。

映像が終わり、衣装替えしたメンバーがステージへと再登場すると、続いては事前に発表していたこの日初披露となる新曲へ。サビの振付をレクチャーし、準備を整えたところで『好きだ!好きだ!大好きだ!』を披露。
レクチャーの甲斐もあって、早速サビでは彼女たちの動きに合わせて多くのペンライトも同じように揺れ動く。表現の中にも5人各々の個性が随所に見られ、それぞれ多少の形は変わりつつも『好き』というストレートな想いをフロアへと飛ばしていく。その真っ直ぐすぎる想いに、ファンも100点満点の満足をしたのではないだろうか。今後も多くのライブで披露されていくであろうこの新曲は、その時々によって熱量を変えながら更に成熟していく予感を感じさせた。そして曲が終わり挨拶をし捌けていく5人を再び呼び戻そうと、すかさずアンコールが湧き起こる。彼女たちを手放したくないとばかりのアップテンポなアンコールに、先ほどの新曲で受け取った気持ちを倍返しするかのような愛情が感じられた。

Tシャツに衣装を変えた5人は、アンコールの1曲目に『翼』を届ける。まだデビューから半年という5人にとって、未来への希望を抱かせるような、どこかエモさを感じる一曲は、撮影可能だったこともあり、ほとんどのファンが携帯で写真や動画で撮影し、この日の思い出として残していく。曲中に劉甜と世名城が顔を合わせるシーンなど5人の絆も感じさせた。そしてどの曲もそうだが、特にこの曲への強い想いが感じられるようで、大胆さの中にも繊細さを加えたパフォーマンスで、1フレーズずつ丁寧に歌っていたようだ。

曲が終わり改めて一人ずつの挨拶へ移ろうとすると、突如スクリーンに映像が映し出され、様々な発表がサプライズで行われた。メンバー達にとってもサプライズとなっていた発表に、会場も歓声で包まれた。発表内容は以下の通りだ。


【サプライズ1】

東名阪ツアー決定!
●9 月 9 日(土)
今池 3STAR(名古屋)
●9 月 24 日(日) 梅田 Zeela(大阪)
●10 月 2 日(月) 新宿 ReNY(東京)

【サプライズ2】

サブスク解禁!
2023 年 4 月 26 日(水) 日本コロムビアより君とセレンディピティメジャーデビュー! 1st Digital E.P.「翼 EP」リリース決定!

https://lnk.to/Tsubasa_EP?fbclid=PAAab8swi_I2eJBU2zpQuyi_9zwliQQ1QDl0005p1I1Lz8K9KIUKKqFqus140


石橋は出身地でもある関西、大阪での初のライブということで、ファンにもずっと「待っててね」と伝えていたこともあり感極まりながら喜びの想いを口にした。それにファンも「おめでとう!」と祝福する。

そして一人ずつこの発表や今日を振り返ってのコメントを語った。ここは一人ずつ書き起こしていきたい。

櫻井:本日はお越しいただきありがとうございました!こうして2ndワンマンも無事に終えることができとても幸せです。普段皆さんから「大好き」という言葉をたくさんもらうことはあるんですけど、私たちから伝えることがなかなか出来ていないので、今日はたくさん伝えます。大好きです!ありがとうございました!

 

劉甜:今日こうしてこの場所に立つことができて本当に幸せを感じています。大好きなメンバーたちとこうしてここにいられるのは、いつも応援してくださる皆さんのおかげなので、本当にみんなのことが大好きです!いつもありがとうございます!

 

野田:今日を迎えるまで凄い不安で、このステージに立つまでずっと不安だったんですけど、ステージに立ってみんなの顔を見たらなんか安心して、めっちゃ楽しくて一日すっごい幸せでした!本当にみんなありがとう!大好きー!

 

世名城:今日ライブをして、みんなの顔をこうやって見て、みんなの声援を聞いて、もっともっとみんなのことを幸せにしたくなりました。これからももっともっと頑張っていくので応援宜しくお願いします。みんながずーっと大好きです!ありがとうございました!

 

石橋:1月に1stワンマンをさせていただいて、こうして2ndワンマンを開催させていただける環境にすごく感謝しています。東名阪もね、新宿ReNYも発表されたということで、私たちはまだまだこの現状に満足せず、君セレはもっともっと大きくなりたいと思いますので、皆さん応援これからも宜しくお願いします。大好きです!ありがとうございます!


本当の最後の曲はもちろん、新曲『好きだ!好きだ!大好きだ』。野田がフロアからの「えー」の声を煽るなど、ラストもにこやかな空気から始まったラストソングは、5人の新たな覚悟が出来たかのように、パフォーマンスにもより一層力が込められていた。華やかなステージはこの日だけでなく、更にその先へと紡いでいかなくてはいけない。この日駆け付けた “大好き” なファンとずっと側にいられるよう願いも込められつつ、歌声は響いていた。そしてそれに回答するように、ファンも最後の力を振り絞るようにコールのボリュームを最高潮まで上昇させ、絆を再確認していった。こうして名残惜しさも残しつつ、彼女達のデビューから半年となる集大成、2ndワンマンLIVE ~みんなのことが大好きだ!~は閉幕した。

ライブを終えたとき、恐らく真っ先に来る感情が、「楽しかった」となることがほとんどだと私は思うし、もちろんこの日も抜群に楽しめたライブであったのは間違いない。だが、どこか君セレのライブを見終えたときに真っ先に来る感情は、「今日も幸せだった」と来るような気がしていた。例えて言うならそのライブの時間内はメンバーとデートに出かけているような、そんな異空間にでも行っているような錯覚に陥ると私は感じた。歌唱中にレスを飛ばされ、目と目が合ったその一瞬でも、会話のやり取りがいくつも成立されているような、ライブ時間以上の多くの時間を共有することが出来ていると感じられるのが、君セレのライブの魅力かもしれないと、私は感じた。

先ほど石橋も語っていたように、君セレにとって初の東名阪ツアー、初の大阪でのライブなど、この勢いは更に加速していくことは間違いない。そして飛躍していく彼女たちをどこまでも応援し続け、支えていくファンの姿は、今後初めて君セレのライブを目にするアイドルファンにも新鮮な感情を届けていくだろう。彼女たちにとって初めての “アイドルの夏” に向けても視界は良好なはずだ。今後も彼女たちの躍進、成長、夢への道のりを、最高のファンと共に私も追い続けていきたい。

 

文:山本 智貴
写真:saru


君とセレンディピティ 2nd ワンマンLIVE ~みんなのことが大好きだ!~
2023.04.24(Mon). at 渋谷WWW

【セットリスト】
00.KIMISERE OVERTURE
01.人生はBeautiful!!!
02.チャンスは廻る
03.君といつまでも
04.ファントム

【君セレ春の歌謡音楽祭】
05.Yeah!めっちゃホリデイ(劉甜)
06.VALENTI(石橋なな)
07.津軽海峡冬景色(櫻井みお)
08.M(野田陽菜乃)
09.3年目の浮気(世名城るい)
10.好きだ!好きだ!大好きだ!

EN1.翼
EN2.好きだ!好きだ!大好きだ

■君とセレンディピティ 公式SNS
Twitter:https://twitter.com/kimisere
Instagram:https://www.instagram.com/kimisere/
TikTok:https://www.tiktok.com/@kimisere_official
YouTube:https://www.youtube.com/watch?v=dtrdYNRyI4Y

【メンバーSNS】
石橋 なな
Twitter:https://twitter.com/isbs_nana
Instagram:https://www.instagram.com/isbs_nana33/
TikTok:https://www.tiktok.com/@isbs_nana

劉甜
Twitter:https://twitter.com/6ten_28
Instagram:https://www.instagram.com/6ten_28/
TikTok:https://www.tiktok.com/@liu__ten

世名城 るい
Twitter:https://twitter.com/rui_senashiro
Instagram:https://www.instagram.com/rui_senashiro/
TikTok:https://www.tiktok.com/@rui_senashiro

野田 陽菜乃
Twitter:https://twitter.com/mie_hinanon8
Instagram:https://www.instagram.com/mie_hinanon8/
TikTok:https://www.tiktok.com/@mie_hinanon8

櫻井 みお
Twitter:https://twitter.com/kimisere_mio
Instagram:https://www.instagram.com/kimisere_mio/
TikTok:https://www.tiktok.com/@anemu34

お問合せ

  • メールでお問合せ

    掲載依頼や記事に関するご意見やご相談はメールにて直接ご連絡ください。

    お問合せページ
  • お電話でお問合せ

    お電話にて直接のお話をご希望の方はこちら。
    ※諸事情によりお電話に出にくい場合がございます。その際はお手数ですがフォームより再度ご連絡ください。

    050-5362-3319