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2024.08.30

【インタビュー】尾形春水プロデュースアイドル、ついにデビューへ:タイムラプス

【インタビュー】尾形春水プロデュースアイドル、ついにデビューへ:タイムラプス

タイムラプスは、加藤みゆ、宮本佳奈、遠藤さきな、胡桃るなで結成された4人組アイドルグループ。プロデューサーは元モーニング娘。の尾形春水が務めることが発表されています。

2024年9月9日(月)に恵比寿CreAtoで開催されるデビューライブに先駆けて、セカイベではメンバーのみなさんにインタビューを敢行しました。オーディション秘話から尾形プロデューサーの第一印象まで、タイムラプスのフレッシュさを存分にお伝えします。

取材:ガブリエールまっすー

初めまして、タイムラプスです!

胡桃るな

歌を歌うことやステージに立つことが元々好きでした。アイドルは未経験ですが、今までバンドをやっていたことがあるんです。また私自身、アイドルもすごく好きなので、ステージとアイドルが好きな気持ちを表現できるように頑張ります。

宮本佳奈

歌もダンスもあまり得意じゃないし、頑張ってるようにも見られないことが多いんですけど、頑張るのでそこを見てください。

加藤みゆ

私は、見た目が静かで大人しそうって言われるんです。確かに1人の時間は好きなんですけど、心を開くとメンバーからも「おもしろい」って言われることが多いので、これを武器に何か活かしていけたらなって思ってます。

遠藤さきな

私は人を分析するのが得意なことに最近気づきました。心理学を勉強してるのが影響してるのかもしれないです。あとは1番多く今までオーディションを受けてきたので、アイドルになりたい憧れの気持ちは負けないと思います。

アイドルへのはじめの一歩

–ではまず最初に今回のオーディションに応募した理由を教えてください。

胡桃 私は前々から「アイドルになりたい」と思っていたんですけど、行動に移し始めたのが去年で、いろいろな情報を調べていたときに尾形さんのオーディションをXで見つけて。そこからYouTubeやTikTokで尾形さんのプロデュースに懸ける思いを見まして。そこで尾形さんが仰ってた「自分が見た景色をほかの子に見せてあげたい」っていう言葉に感銘を受けて、オーディションを受けることを決めました。

–アイドルは元々好きだったんですか?

胡桃 アイドルは元々幼稚園のころから好きだったんですけど、自分がなれるとは思ってもいませんでした。自分にはなれないって決めつけていた部分があって。高校生になるまで「自分はアイドルにならない人生なんだ」って思っていました。そこからデビューまで来れたのは、尾形さんの言葉とオーディションがあったからです。

–続いて、宮本さんお願いします。

宮本 私は元々モーニング娘。さんが好きで。フォローしていた尾形さんのSNSアカウントでオーディションの告知を見かけて、「やってみよう」って思いました。

–ファンとして尾形さんのステージは何回も見たことがあるんですか?

宮本 まぁ、わりと(笑)。実際に会ってみた尾形さんはアイドルのときよりもしっかりしてるなぁって感じました。アイドル時代の尾形さんはポヘっとしてるイメージでしたが、会ってみてもっと好きになりました。

–続いて、加藤さんお願いします。

加藤 私は小学生のときからずっとアイドルになりたいって思ってたんですけど、中学・高校になるにつれて、友達の反応を気にしちゃって夢を閉ざしていたんです。そのまんま医療事務の専門学校に通うことにしたんですけど、就職活動の際に就職試験に落ちてしまって。受ける場所がなくてどん底にいて。周りの友達から「自分の好きなことって何なの?」って言われて、もう1回夢を追ってみてもいいんじゃないかなって。

–最後は遠藤さんお願いします。

遠藤 私は今までたくさんオーディションを受けてきたなかで、あともう一歩のところで落ちてしまったオーディションが去年あったんです。それで落ち込んでいたときにTikTokで尾形さんのオーディションを見つけて、「受けてみようかな」と思いました。また今回もダメかなと思ったんですけど、有難いことにご縁があったみたいです。

–今回はなぜ合格までこぎつけたと思いますか?

遠藤 今までは自分の中身を出さないようにしてきたんですけど、今回はいろんな自分を出してみました。たまたま今回のオーディションはそういう内容が多くて素を出しやすかったっていうのもあるんですけど、それが結果につながったんじゃないかなって分析しています。

自分と向き合い、自分と戦う戦士たち

–今回のオーディションについて、努力したことや大変だったことがあれば教えていただきたいです。

胡桃 私は去年からいろいろなオーディションを受けてきたなかで、自分磨きをしていかなきゃなって感じて、様々なアイドルさんのお顔を研究してメイクを変えてみたりとか、身体を絞ってみようと試みたりしました。歌もダンスもそうですけど、自宅で一人で頑張ることが多かったですね。

宮本 私は緊張したときには意図的に笑うようにしてます。無理やりにでも笑顔にしてないと、泣いちゃうんですよ。自分でこういう話するの恥ずかしいですね(笑)。

加藤 私は嘘の自分を作らないように心掛けました。「自分は自分」って母から言われていたので、周りに流されないように気を付けてましたね。二次審査で、私、『もりのくまさん』を歌ったんです。一緒に受けてた子たちはアイドルさんの歌だったり、有名な歌手の方の歌を歌っていたんですけど、私だけ童謡で。ウケを狙ったわけじゃないんですよ! でも、いつも味方でいてくれる優しい父が「たぶんそれダメだと思う」「尾形さんに舐めてるって思われてるよ」って言ってきて、「あ、コレ本当にダメなやつなんだ」って思いました。それで二次審査を通過したんですけど、誰も信じてくれませんでしたね。今思えば、自分を信じて貫いたことが結果的にはいい方向に転びました。

遠藤 自分をどう魅せるかを意識してオーディションに臨みました。今までのオーディションでは周りのみなさんが魅せ方がすごく上手で、自分のことをよくわかっていて。だから今回は自分がどうやったらよく見てもらえるか研究しました。自分がかわいく見える角度とか、何となくわかってはきたんですが、いざやろうとすると難しいですね。オーディションのときは緊張して記憶がなくて、その場で練習の成果が出てたのかはちょっとわからないです。

合格の瞬間、アイドル誕生のリアル

–最終オーディションや合格が決まった瞬間の雰囲気についておしえてください。

加藤 私は最終オーディション、楽しくはなかったですね。ずっと緊張してて。人前に立つことが嫌いだったので、ずっと泣いてて、本当に嫌でした。正直にいうと、もう不合格でいいから逃げ出したいって思ってました。でも、その時に(遠藤)さきちゃんがずっと手をつないでてくれて、「みゆちゃんと一緒に受かりたいなぁ」って言ってくれたんです。それで初めて合格したいって思えて、最後まで頑張り抜くことができました。舞台上では泣きませんでした!

–加藤さんは自己PRで何をされたんですか?

加藤 自己PRは”ですよ。”さんのネタをオリジナルバージョンで披露しました。私、お笑い芸人さんがすごく大好きで、1日ずっと観てるくらいなんです。父が「自己PRはお笑いに関することやってみたら?」って言ってくれて。

–ですよ。さんのネタをやるとき、泣かずにできてよかったですね(笑)。遠藤さんは最終オーディション、いかがでしたか?

遠藤 本番は緊張が勝ってたんですけど、今思い返すと楽しかった気がします。合格発表をいただいときは実感はあんまりなかったんですけど、自然と涙が止まらなくなっちゃって。今まで合格することをずっと目標にしてきたので、やっとスタートラインに立てたんです。嬉しさもありますが、ふわふわしたような不思議な感覚でした。

こんなアイドルになりたい!

–みなさんはどんなアイドルになりたいですか?

胡桃 私自身、アイドルになろうと思ったのは、自分が辛いときに好きなアイドルさんに救われたからなんです。≠MEの谷崎早耶さんがずっと推しメンで。AKB48さんやももクロさんも小っちゃい頃から好きでした。自分も誰かに憧れられて、元気を届けられような存在になりたいです。

宮本 私は、他者から見て「楽しそうに活動してるな」って思われるアイドルになりたいです。まだレッスン中とかも泣いたことないんですよ。笑顔を大切にしていきたいです。

加藤 私はアニメの『アイカツ!』にでてくる有栖川おとめちゃんみたいなアイドルになりたいってずっと思ってるんです。おとめちゃんは私とは違って、どんなに挫けそうなときでもポジティブに笑顔で乗り越えちゃうんです。その姿を小さいころに見て、「私はおとめちゃんになりたい!」って言うようになって。その気持ちが高校生になるまでずっと消えなくて。アイドルになれなくても、どこかでおとめちゃんみたいな子になりたいなって目標にしてました。

遠藤 たくさんのアイドルさんがいらっしゃるとは思うんですけど、そのなかで埋もれないような”色”を出せるアイドルになりたいです。自分自身だけじゃなくて、タイムラプスとして、いろんな表現に挑戦してみて、ファンの方にそれぞれ好きなポイントを見つけてもらいたいです。まずはお客さんが満足していただけるようなパフォーマンスをすることから頑張りたいです。

–これからやってみたいお仕事があれば教えてください。

胡桃 私はアニメがすごい好きなので、アニメのお仕事に関われたらもっともっと多くの人にグループのことを知ってもらえるのかなって思います。

宮本 お洋服が好きなのでお洋服関係の仕事がしてみたいです。ファッションショーとか憧れですね。あと演技のお仕事をしてみたいです。演技の経験は学芸会しかないんですけどね(笑)。学芸会では歌いながら空飛ぶサルの役をしました。超脇役ですよ。

加藤 私は芸人の方と食レポをしたいです。ホリケンさんと一緒にオシャレなカフェでかき氷の食レポしてみたいです。

遠藤 私は何かの主題歌を歌ってみたいですね。あとは心理学者の方とコラボして、討論とかしてみたいです。大学で心理学を学んでいて、とても大好きなので、それを活かしてアイドルの仕事にもつなげていきたいです。

尾形Pってどんな人?

–尾形さんはどんなプロデューサーですか?

胡桃 私は三次審査で初めて尾形さんと対面させていただいたんですけど、第一印象は「超可愛い!」でした。私たちに「みんな可愛いから大丈夫」って優しく声をかけてくれて、それにすごい救われたのを覚えています。

宮本 尾形さんはカッコいいです。私たちのことを考えてたくさん動いてくれるんです。こないだ尾形さんがXで二郎系ラーメンのオススメを聞いてて、リプをして、個人的に連絡もしたんですけど、その返信が優しかったです。既読無視されたらどうしようって思ったんですけど、「ありがとう」って言ってくれて嬉しかったです。

加藤 私は愛知県出身なので上京しなきゃいけなかったんですけど、引っ越しのお手伝いをやってくれてとても感謝してます。あとは私、歌が苦手で音程がなかなかとれないんですけど、尾形さんから個別で連絡が来て”すごいアドバイス”をいただいたんです。それで音程もとれるようになったし、面白い方法で普段からついやっちゃいます。

遠藤 最初に見たときはすごい可愛らしい感じと、ふわふわした感じが強かったです。実際こうして活動するなかでいろいろ教わったりしているとすごくしっかりした方で、努力家な面も伝わってきて尊敬するようになりました。学校の先生みたいな存在です。

9月9日、いよいよデビューライブ!
見どころは…?

–9月のワンマンライブの見どころを教えてください。

胡桃 全員がアイドル初挑戦なんですけど、そういうグループって現在なかなか無いと思うんです。アイドル経験を活かして新しいグループとしてデビューする方も多いなかで、全員初めてっていうのはメリットもあるんじゃないでしょうか。ファンの方にとって初めのステージを観れるのはすごい強みだと思うので、そこから成長する姿を見届けてほしいです。いつか大きくなったときに「この子たちの初ステージを観たんだよ」って自慢してもらえるようなグループになりたいです。

–最後にアイドル好きの読者の方に向けて、メッセージをお願いします。

遠藤 本当にみんなアイドル未経験で、グループとしてはステージに立つのも初めてなんですが、その初々しさを見せれるのは9月9日しかありません。もし少しでも興味を持ってくださったら9月9日は来てほしいです。これから成長する姿を今後も見守ってくださったら嬉しいです。後悔させないようなアイドルグループにします。よろしくお願いします。

ご協力ありがとうございました!

<SNSアカウント>

タイムラプス
https://x.com/TimeLapse_jp

加藤みゆ
https://x.com/Miyu_TimeLapse

宮本佳奈
https://x.com/Kana_TimeLapse

遠藤さきな
https://x.com/Sakina_TimeLap

胡桃るな
https://x.com/Luna_TimeLapse

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