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2022.11.19

【インタビュー】MyDearDarlin’の葉山かえで、夢実あすかが語る、マイディアの現在地ーー「1人ひとり、毎秒毎秒を大切にして、”君の幸せの全部になりたい”」

【インタビュー】MyDearDarlin’の葉山かえで、夢実あすかが語る、マイディアの現在地ーー「1人ひとり、毎秒毎秒を大切にして、”君の幸せの全部になりたい”」

Jams Collection初の新メンバーオーディションが佳境を迎える中、アップダンス・エンターテインメントからプロデュースを受ける先輩アイドルとして、『MyDearDarlin’』(マイディアダーリン、通称:マイディア)の葉山かえで、夢実あすかへの取材を敢行。3rdワンマンLIVEの振り返りや今のマイディアの課題、現在地など熱く語ってもらった。さらに、オーディションを受けるに当たってのアドバイスも。ぜひこのインタビューから、マイディアの変化、心境や思いを存分に感じてもらいながら、参考にしてもらいたい。彼女たちが目指すMy Dear Darlin’のこれからとはーー。

インタビュー:石山喜将
文・編集:本間 海鳴・石山喜将
写真:ワタナベタイシ

  • 葉山 かえで

    葉山 かえで

  • 夢実 あすか

    夢実 あすか

3rdワンマンLIVE振り返り「”ファンの方々に届けてる”感覚が強かった」

ーー前回のインタビューは約1年前、同じお二人でした。ですので、今回は、MyDearDarlin’のここ一年での進化や変化を中心にお聞きできればと思っております。まずは、9月20日に国際フォーラム(ホールC)で開催された3rdワンマンLIVEについてお聞きしますね。振り返っていかがでしたか?

葉山かえで(以下、葉山):3rdワンマンLIVEでは、景色とか音の響き方とかも、いつもとはまた違った感じがしましたね。今までのワンマンLIVEとは違って、My Dear Darlin’の新しい一面を見せられたんじゃないかな。楽しかったとか、思い出に残るとか、素敵な1日になったというのはもう大前提。それに加えて、初めてのホールワンマンLIVEで、初めて生バンド演奏を取り入れてもらったのですが、メンバーの「これやりたい」 「あれやりたい」をたくさん叶えていただいて、自分たちのやりたいことが形になった、素敵なワンマンLIVEだったなと思います。

夢実あすか(以下、夢実):Spotify O-EASTの1stワンマンLIVEと比べて、最前列が遠かったよね。

葉山:分かる! あと、1stワンマンLIVEと2ndワンマンLIVEは、どちらかと言えば、”ファンの方たちと一緒に作ってる”という感覚だったんです。今回ももちろん、みんなで一緒に作り上げること自体は変わらないんですけど、私は”ファンの方々に届けてる”感覚が強かったですね。「My Dear Darlin’が今できるものをお客さんに魅せます!」という感じでした。ホールワンマンライブは初めてだったんですけど、私は、ホールでのライブがすごく好きですね。音とかお客さんとの距離とか、「The・ステージに立ってるアイドル」という感じがすごくするんですよ。私は、ライブアイドルとはまた違ったアイドルになりたいっていう思いが強いので、ホールでのライブはやっぱり好きです。次は中野サンプラザでのライブが決まってるので、すごく幸せですし、楽しみですね。

夢実:私も結構ホールのライブ、好きですね。とりあえず、でかい場所が好き(笑)。ホールはやっぱり天井も高いし、ゴージャスな感じがするし。この先、どんどん大きいホールを攻めていきたいですよね。日本武道館とか!

ーー東京ドームは挟まなくていいんですか?(笑)

葉山:確かに!(笑)

夢実:東京ドーム、日産スタジアムとかね!(笑) でも、今はまだファンの人の顔が見れるぐらいの大きさの会場なので、それはそれで楽しみたいです。大きい会場になってくると、誰も見えない可能性があると思うから(笑)。

ーー向上心に溢れている様子が伝わってきます。今回のワンマンライブでは、メンバー満場一致で生バンド演奏を導入されましたね。MyDearDarlin’はパフォーマンス・音・ダンスへのこだわりの強さが印象的ですが、メンバーの皆さんで情報共有することもあるんでしょうか?

葉山:いつも担当していただいてるダンスの先生に、「1人1人の情熱はあるけど、ダンスの振りがグループとして揃ってない。1人1人の個性を出しすぎて、逆に1人1人の個性が埋もれてしまっている」という、愛のあるご指摘を頂いたんですよ。今回、一度ライブが延期になってしまったじゃないですか。その時に「応援してくださっているファンの方々に、ワンランク上のものを見せたいんだったら、揃えるところは揃えようね」と愛のあるお叱りを受けまして。そこから、わざわざ「振りを揃えるためだけのグループライン」を作って共有しまくりました。そこにみんな動画を乗せていって、「ここの足揃ってない」 「腕揃ってない」 「角度揃ってない」など、気付いたところを送信して、それを毎回のライブや練習で直していくという作業をたくさんしました。

夢実:売れるためには、個人じゃなくて、グループ自体の魅力を感じてもらわないといけないんだなって改めて感じました。

葉山:(咲真)ゆかちゃんとか(東條)ゆりあがよくパフォーマンスの主力として名前を挙げられるけど、みんながそれに任せっきりじゃダメだなっていうのは感じますよね。

ーーなるほど。とてもこだわりを持って細かい点まで共有されてるんですね。ちなみに、今回の3rdワンマンライブで新たに気付いた課題などもありますか?

葉山:反省点としては、もうちょっと前からしっかり準備した方がいいなって。

夢実:それは確かに。やっぱり間違えたりする所もあったから、そういうの無くしたいよね。

葉山:結構間違えたよね。「頑張って振りを揃える」というので頭がいっぱいいっぱいになっちゃって。配信とかアーカイブでは歌ってる人しか映ってないから、正直間違えてるところは目立ってなかったんですよ。でもたまに、「立ち位置そこじゃなくない?」と思うところはありましたね(笑)。私もMCをちょっと飛ばしちゃったし。緊張していても、振りが体に染みつくぐらい、練習を早く始めたいっていうのは気付いたかも。

夢実:でもさ、間違えても堂々とするのはめっちゃ上手いよね(笑)。

葉山:分かる(笑)。「間違えてませんけど?」の顔めっちゃ上手い(笑)。

ーーさすがプロですね(笑)。次の中野サンプラザに向けて、パフォーマンスもどんどん進化させていきたいという感じですかね?

夢実:そうです。楽しみですね。中野サンプラザ……やっぱり憧れの場所だよね。

葉山:だって、もう閉館も決まっちゃってるわけじゃないですか。スタッフさんもよく取れましたよね。ありがとうございますという感謝の思いがあります。

ーーアクセスもいいところですし、ワクワクしますね。他に何か3rdワンマンライブで振り返っておきたいこととかありますか?

夢実:あの~、ライブの最後のコメント、めっちゃ緊張しちゃうんですよ。時間も40秒ぐらいって決まってるから焦っちゃって、めっちゃしょうもないことしか言えない。次は頑張りたいって毎回思ってます。中野サンプラザでは期待しててください!(笑)

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