アイドルを広告塔に活用しませんか?アイドルによるPRサービス「セカイべ・プロモーション」はこちら!

2024.10.02

【インタビュー】新曲「マーマレード」と駆け抜けた忙しない夏:衛星とカラテア

【インタビュー】新曲「マーマレード」と駆け抜けた忙しない夏:衛星とカラテア

衛星とカラテアは、「何気ない日常の、小さな幸せを大切に。そしたらきっと――」を掲げて活動する5人組アイドルグループ。

ニューシングル「マーマレード」は、8月20日にリリースされた彼女たちにとって初の夏曲。
沖縄で撮影されたリゾート感たっぷりのMVやTIFスマイルガーデンでの初パフォーマンスなど、話題に事欠かない注目の1曲を徹底的に掘り下げます!

衛星とカラテア、夏休みの思い出は?

–夏ということで、まずはみなさんの夏休みの思い出から聞かせてください。

春瀬 私、小学生の頃に太鼓クラブに通ってました。肌は白い方なんですけど、やぐらの上で大太鼓を叩きまくってたので、夏だけはめっちゃ黒かったです。この前写真を見返したら、びっくりするくらい黒くて。今は灼けても赤くなるタイプで黒くはならないんですけど、小学生の頃は紫外線を全部吸収しちゃって。真っ黒で肌が痛かったですね。今は日焼け止めをめっちゃ塗ります。

久木田 私は小っちゃい頃、虫が大好きで。学校帰りに友達とバッタ捕まえたり、トカゲ捕まえたりをよくやってたんです。夏休みは家族と毎年行っていたところがあって、そこで唯一捕れるのがカブトムシとクワガタだったんですよ。そこで家族と捕まえて、昆虫ゼリーで育てるっていうのをやっていました。そこの場所はカブトムシばっかりで、クワガタを捕まえた年はラッキーって感じでしたね。

春瀬 えー、いやだぁ…。

久木田 今は私も虫、めちゃくちゃ嫌いです(笑)。

日南 私は小1から小5まで夏休みの宿題をギリギリまでやらなかったんですけど、小学6年生のときは2週間で終わらせました。読書感想文も、自由研究も、全部7月中に終わらせて8月は遊びほうけました。中学生になってからは部活ガチ勢みたいな感じだったんで、宿題は…やってないと思います。高校は確実にやってない宿題がありますね(笑)。

白咲 私の思い出は家族で箱根に行ったときに、温泉の周囲が全部水族館だったんです。温泉に入りながら周りをサメとかカメが泳いでるんですよ。それがすっごい印象的で。アイドルを始めてからは予定が合わなくて行けてないんですけど、それが忘れられなくて。久しぶりに行きたいってずっと思ってます。

波澄 夏休みは祖母の家によく行ってたんですけど、そこに親戚がみんな集まるんです。年上のいとこと会うのがすっごい楽しみで。10個くらい年上なので、一緒にませた遊びをしてました。小学生では買えないようないいブランドの服を買ってもらったりとか、映えるスポットに連れて行ってもらったりとか。あと夏休みは特別に夜更かしもさせてもらってましたね。

去年の夏、今年の夏

–まず1年前の夏は衛星とカラテアにとって、どのような時期だったんでしょうか。

久木田 去年の夏は衛星とカラテアが新体制になったばかりで、今までの自分たちを遥か何倍も超えていきたいっていう想いが強くありました。大型フェスのメイン争奪戦にも出場したり、駆け上がっていくためにとにかく必死でした。

–今年の夏は去年と比べて、成長を感じるところはありますか?

久木田 去年はメインステージに立つのを目標にいろんな経験をして頑張ってきたんですけど、結局メインステージからの景色を見ることはできず、悔しい思いをしました。でも、この1年いろんな場所でステップアップして、今年はメインステージに立たせていただいたので、確実にレベルアップしてるなって思います。全国ツアーも初めてさせてもらって、各地でみなさんが応援してくれているんだって実感を持つようになりました。自分たちから出向いていける機会はそう多くはないんですが、それでも東京まで遠征してきてくれる地方のファンの方も増えた気がします。

–自分たちのステップアップを感じているんですね。

久木田 今年はメディアの出演も増えました。テレビに出演させていただいたり、webの媒体や雑誌に取り上げていただいたり。あとは東京ガールズコレクションやシンデレラフェスなどで女性に見てもらえる機会も多くなりました。

春瀬 忙しさの種類が変わりました。去年も自分たちは必死で忙しかったんですけど、今年は今年で仕事まみれっていうか。有難いことに次から次へやることが増えて。でもこういうお仕事をしてる以上、「忙しい」って本当に幸せなことですよね。今年は今までに経験したことがない仕事をたくさんさせてもらっていて。これからもアイドルとしても、インフルエンサーとしても、いろんなところに進出できたらいいなと思っています。

–具体的に今後やってみたいお仕事はありますか?

久木田 地上波で私たちの曲をパフォーマンスするっていうのはまだやったことがなくて。先日は乃木坂46さんの曲をカバーするというかたちで、「オールナイトフジコ」に出演させていただいたんですけど、今度は自分たちの曲を全国のみなさんにテレビでお届けできるようになりたいです。

過酷な3日を、それでも楽しみ尽くす

–今回のニューシングル「マーマレード」のMV撮影の裏話があればお聞かせください。

久木田 3日間沖縄で撮影させていただいたんですけど、その前後とかも休みなくライブの予定が詰まってて。スケジュール的に「ここにしか入らないからボゴン!」みたいな感じで沖縄の3日間をいれて。向こうに着いても朝から夜までMV撮影をしていたので、ずっと睡眠がとれてないくらい過酷な撮影でした。

–それはかなりハードスケジュールですね。

久木田 1日1本のペースでMVを撮らなきゃいけなくて、もし天候が悪くてもスケジュール的にずらせない状況で。とにかく「やらなきゃ、やらなきゃ」って追い込まれてましたね。途中途中でお天気雨はあったんですけど、撮影のときはなんとか1度も雨は降らなかったんです。外での撮影だったので2日とも雨だったら大変なことになってました。

–沖縄を楽しく満喫する余裕はなかったんですかね?

久木田 いえ、沖縄らしいことめちゃくちゃしました。睡眠時間をみんなで削って、とにかく沖縄を満喫したって感じです。夜はバーベキューしました。3日目はMV撮影が終わってたので、たくさん遊びました。

春瀬 泊まったところがコテージで、全員一緒に泊まったんです。ルームシェアで共同生活してる感じが楽しかったですね。みんなで「私が先に入る!」って夜にお風呂を争奪したり、朝は同じテーブルで一緒にメイクしたり。仲もすごい深まったし、MV撮影以外でも濃い時間を過ごすことができました。

–睡眠を削った影響は出ませんでしたか?

久木田 本当に楽しくて、とにかく。海ではしゃいだりしてたので、元気にしてました。

春瀬 その代わり移動中はみんな寝てました(笑)。

–「マーマレード」のMVの見どころを教えてください。

日南 ダイナーで撮ってるシーンで、2人や3人ずつの組み合わせで映ってるカットがあるんですけど、そこの振付は映ってるメンバーごとに即興で考えてその場で作ったものなので、それぞれのメンバーの色が出てて楽しめるんじゃないでしょうか。ぜひファンの方には注目していただきたいです。

–私もMVを観させていただいたんですけど、ダイナーにお客さんの列ができてピンチな場面のはずなのに、ニヤニヤしすぎな気がしました。もっと焦った方がよくないですか?

一同 (笑)。

日南 それはお客さんをちょっと舐めてますね(笑)。

久木田 MVを観てくださったファンの方で「僕たちもエキストラで並びたかった」とか言ってくれる方が多くて、今度もし機会があったら出ていただきたいですね。

–ファンの方にとっても素敵な思い出になりそうですね。

久木田 今回のMVって最終的にダイナーが繁盛する物語じゃないですか。だから私たちのライブにもファンの方が本当にたくさん来てくれて、このストーリーが現実になったらいいなって思います。

–その時は海に行ってズル休みすることがないようにお願いします。

久木田 あ(笑)。はい、ちゃんとライブ会場にいるようにします。

ショート動画とカラテア

–「マーマレード」は先日のTIFで初披露されたそうですが、ファンの方の反応はいかがでしたか?

久木田 すごい好評でした。衛星とカラテアは今まで夏ソングがなかったんです。ショートバージョンのMVはその時すでに公開されていて、実際に踊れているファンの方もたくさんいました。初披露なのに振りコピしてくれている景色を見れて楽しかったです。スマイルガーデンは夢の舞台だったので、この楽曲でみんなと夏をスタートできたのが嬉しかったです。次の日は浮島ステージでもう1度披露させていただいたんですけど、お客さんが海にいて、私たちが海を見ながら島にいるみたいな感覚で、MVの世界観ともマッチしていて思い出になりました。

–「マーマレード」という楽曲は今後グループにとって、どのような楽曲に育っていきそうですか?

春瀬 マーマレードはTikTokでもたくさん使っていただけたらなっていう気持ちがあって。振付もほんっとに可愛くて、女の子も踊りやすいと思うんです。この曲をきっかけに今まで衛星とカラテアを知らなかった方の入り口になってくれたらすごく嬉しいですね。もちろんライブでもみんなで踊ったり、夏を感じてもらえたらいいなって思います。

–確かに衛星とカラテアはショート動画に強いイメージがありますね。

久木田 実際、衛星とカラテアに来てくださっているファンのほとんどがSNSきっかけなんです。「夢中飛行論」のMVは1週間で5万近く再生していただきました。なので、今回の「マーマレード」も私たちを知るきっかけなるといいですね。

くーたんの声が過去1可愛い件について

–各メディア媒体へのコメントで、白咲くるみさんが”過去1可愛い声”だと書いていましたが、それは本当ですか?

白咲 あ、そうです~(照)。元々が低い声だから、自分でも「こんな声出るんだ」って驚いちゃって。レコーディングのときも「ほんとに自分かなぁ」って思ったし、出来上がった音源を聴いたときもどこを自分が歌ってるかわからないんですよ。そのくらい可愛くなっちゃって(笑)。ファンの方からも「あれは目をつぶって聴いたら、くるみがどこを担当してるかわからない」ってすっごい特典会で言われて。メンバーからも声変わりを疑われました。

日南 「最初に歌ってる人は誰?」って感じです。6人目のメンバーが混ざっているのでは?

白咲 本当に私じゃないみたいになっちゃっているんですけど、それも「マーマレード」でしか魅せられない強みだと思っています。この曲では違う自分を表現できたらいいな。マーマレード限定のレアです。この声はそんな簡単には聞かせてあげません。

衛星とカラテア、高みの先へ

–みなさんの直近の目標は何かありますか?

春瀬 9月16日から12月2日にかけて全国ツアーを開催させていただきます。去年のツアーは5都市でしたが、今回は倍の10都市になりました。行ったことのない土地に行ったり、メンバーの地元に凱旋したり。自分たちもグレードアップしていないと意味がないと思ってます。全国の人を引き連れて最後はツアーファイナルでずっとずっと目標にしてきたSpotify O-EASTを埋めて、「最高のツアーだったね」って言えるように頑張っているところです。

–その一方で長期的な目標は何かありますか?

春瀬 自分たちの持ち曲を地上波のテレビで披露できるのが当たり前になるくらい、いろんなメディアにも進出していきたいです。そして、常にフェスのメインステージに呼ばれるようなグループに成長したいです。単独ライブとしても、Zeppとか、武道館とか高みを目指す気持ちで頑張っていきたいなと思ってます。

–では最後にアイドルが好きな読者の方にメッセージをお願いします。

久木田 まだライブに来たことがない方も、ライブではしゃぎたいなって方も、可愛い曲を聴きたいなって方も、一緒に振りを踊って一体感を感じたいって方も、ゆったりと楽曲に浸りたい方も、衛星とカラテアの現場には全部が詰まっています。どんな楽しみ方も叶う衛星とカラテアで、ぜひ一緒にいろんな夢を追いかけてほしいなって思います。

ご協力ありがとうございました!

■衛星とカラテア ニューシングル『マーマレード』

発売日:2024 年 8 月 20 日(火)
形態数:1形態
価格:¥1,200(税込)
品番: QARF-60280
収録曲数:3曲
収録曲:
1.マーマレード
2.夢中飛行論
3.想い月

お問合せ

  • メールでお問合せ

    掲載依頼や記事に関するご意見やご相談はメールにて直接ご連絡ください。

    お問合せページ
  • お電話でお問合せ

    お電話にて直接のお話をご希望の方はこちら。
    ※諸事情によりお電話に出にくい場合がございます。その際はお手数ですがフォームより再度ご連絡ください。

    050-5362-3319