2022.04.15

• コラム

こんにちは、こんばんは、おはようございます！

「今年は病院にも行かず、薬にも頼らず、花粉症に負けないぞ」と意気込んだものの、見事なまでに重症患者となってます、セカイベの山本です。

2回目の投稿ということで、僕が「ライター」としての立場で意識してること書いていこうと思います。

まず、ライブレポートでは「その日に起こったことを発見して、明確に記載する」こと、「ファンの方々に【共感】してもらうような内容をその場に立ち合えなかった方にも届ける」ことです。

もちろん僕の語彙力の問題もあり、100%鮮明に情景描写が出来るような記事にすることが出来ないためそこは課題ですが。綺麗な文章を書くことは出来ないですが、”想い” を乗せることは出来るので、伝わっていれば嬉しいです。

あとは僕自身も舞台というステージに立っていた経験からアイドルの立つステージにおいても、予定調和のパフォーマンスより、「会場の空気感」を感じた変化や、その日の「コンディション」に合わせた微調整、「その日偶然生まれた感情」を表現することなどに魅力を感じます。取材に行くライブは基本的に、ワンマンライブやお披露目、生誕祭などの “記念” となるライブがほとんどなので、そうした変化は生まれやすいと思いますが、アイドルさん達にはその【変化】を恐れずに、その場を生きてほしいなと思いますね。

そうすることで、きっとファンの心に響かせることの出来るアイドルになっていけるんじゃないかなと。

たまに、「ライブレポートは誰にでも書けるでしょ」という言葉を耳にしますし、確かにそう思うときもあります。ですが、僕自身はなるべく「一人のファン」の視点で、そこで生まれたドラマを文字に残していきたいと思って書いてるので、もしかしたら書き方として重なるタイプは多くないかもしれないです。

問題としては、もちろん実際にライブを観て書いていくのですが、【良かったと思うライブほど時間がかかる】ということですかね。
まだそこまで多くの記事を書いてないこともあり、どのような言葉がこの想いを伝えるのに一番最適か判断するのにめちゃめちゃ時間がかかるんです。困った。今後の課題です。

と偉そうに語ってきましたが、タイトルの通り独り言ですので。

これまで12月のコスメプレスさんの新体制お披露目で6グループを執筆して以降、
ライブレポとしては、17グループ、18記事書かせていただき、(動画編集だけは除く)色んな想いを受け取りながら文字にしてお届けしました。その中でも、Jewel☆Neigeさんの「倉田かすみ卒業公演〜かすみんこと倉田かすみでした〜」は今でも鮮明にその日の光景が脳裏に残ってます。

パフォーマンスについては回数を重ねていくと身体に染み付いて、勝手に表現が出来るようになっていくと思うんですよ。その中で、パフォーマンスレベルは落とさずに、その日、その時の感情が常に溢れ出ているようで。その日しか表現出来ないライブで、全てのファンの方がしっかり想いを受け取っていた感動的な会場の空気感だったなと。

そんなことで今回は「ライブレポート」についての僕なりの記載の手法について書いていきました。正解があるわけではないし、それぞれのライターさんの良さもあり、日々勉強させてもらってます。僕は、「僕にしか書けない」ような記事を書いて、一度書いたグループさんにも、「最近パフォーマンスが良くなってきたと言われることが増えたので、是非また書いてください」ってお声がけいただけるようになれたらなと思ってます。

不定期に上げていくので次回予告とかないですし、またどこかで。

最後にこれまでのライブレポ記事を以下にまとめて今日は終わりにします。最後まで読んでいただきありがとうございます！

筆者のプロフィール

山本 智貴