アイドルを広告塔に活用しませんか?アイドルによるPRサービス「セカイべ・プロモーション」はこちら!

【ライブレポート】PARADE GOES ON TOUR FINAL @ 中野サンプラザ『今、目の前に広がっているこの光景は、奇跡です』 熱量の高さが証明した、GANG PARADEの溢れんばかりの”愛”:GANG PARADE

【ライブレポート】PARADE GOES ON TOUR FINAL @ 中野サンプラザ『今、目の前に広がっているこの光景は、奇跡です』 熱量の高さが証明した、GANG PARADEの溢れんばかりの”愛”:GANG PARADE

ここまで熱いステージを展開すると、ギャンパレ恒例のコントコーナーになった。ユイ・ガ・ドクソンがテラシマユウカにぶつかってしまい、ココ・パーティン・ココを含めた、元SiSのメンバーで喧嘩が始まってしまった。カミヤサキが止めに入るも、なかなか止まらない。ナルハワールドはそんな様子を見て、「もう嫌だ〜!楽しいはずのGANG PARADEのライブが台無し。こんな雰囲気じゃお客さんを笑顔にすることなんてできない。私はどうしたら良いの? 誰か助けて!!」と戸惑いながら助けを呼んだ。すると時が止まり、ナルハワールドにスポットライトが当たった。そしてなぜかパンストを被ったキャン・GP・マイカが登場。これには会場から笑いが起こった。
そして天の声の指示により、GANG PARADEを愛している証拠を見せるため、ナルハワールドもパンストを被ることになってしまった。

そして11曲目の「LOVE COMMUNICATION」へ突入。キャン・GP・マイカは楽曲の序盤でパンストを取ってしまったが、ナルハワールドはパンストを被ったままパフォーマンスを行った。ゆったりとした出だしから一気に勢いがついていく。そしてギャンパレも、遊び人も全員が思いっきりタオルを振り回した。ギャンパレははしゃぐようにステージを駆け回り、とにかくストレスフリーで、豪快なパフォーマンスを展開していく。海の波をイメージしたフリを手で行ったり、少し艶っぽい表情を浮かべたりと魅力的なパフォーマンスを行っていた。再度揺れ出す会場。賑わうフロア。ここまでずっとこの空間はGANG PARADE一色に染まっていた。最後にギャンパレと遊び人が一緒に掛け声。これもまた一つになる瞬間だった。最後にナルハワールドがパンストを脱ぎ、観客席に投げ込んで、この曲を終えた。

そしてライブも後半戦に入った。次からの2曲はどちらも11/13にリリースされる「LOVE PARADE」に収録される楽曲を披露。

12曲目は「Wonderful World」。この楽曲の前にナルハワールドは「私は、GANG PARADEのことを愛しています」とコメント。ナルハワールドは今年の5月にGANG PARADEに加入したが、約半年間でGANG PARADEへの愛情は強くなった。この”愛”こそ、GANG PARADEにとって非常に重要なファクターだ。そんなナルハワールドの強い宣言からこの「Wonderful World」が始まった。「Wonderful World」はナルハワールドが作詞した楽曲。”可能性” “明るい未来” “夢”への思いを模索しながら前を向いて進んでいこう、というメッセージが描かれている。スタートから10人は力強く、想いを込めた歌を会場に響かせていく。ダンスでは、手を回す、ステップ、半回転、2列を作りゆっくりとアクションしていくなど、強弱を付けていく。そしてサビでは、手を左右に振りジャンプをするなど、イキイキとしたパフォーマンス。前述のメッセージを、気持ちを込めて歌い上げることで世界観を表現する。曲中、ユイ・ガ・ドクソンとキャン・GP・マイカの2人が体を寄り添い、改めてギャンパレの絆の強さを垣間見た。ラスサビでも両手を勢いよく振り、楽しそうにアクトしていく。ファンは振りコピ、コールをしながら、この10人を温かく見守っていた。ピースフルな雰囲気が会場を包んでいた。

13曲目は「ALONE」。両肘を前に出すダンスが特徴的。サビでは手を前に差し出し、左右にステップを踏んでいくなど、アクティブなパフォーマンスを展開していく。赤い照明も相まって、非常にクールな姿が際立っていた。間奏ではキャン・GP・マイカとナルハワールドがダンスバトルのようにお互い向き合い、キレのあるダンスを魅せていく。この熱量の高いナンバー、パフォーマンスに引き続き遊び人が熱狂していく。

14曲目はGANG PARADEにとって大切な一曲である「LAST」を披露。感情をそのまま歌唱やダンスに反映させていく。サビで10人全員が強く強く歌い上げ、拳を上げて大きく振っていくことで、この強い想いを表現する。ギャンパレポーズを会場にいる全員で振っていき、更にGANG PARADEと遊び人が一つになっていった。終盤ではカミヤサキが表現力豊かな歌唱を魅せた後、ヤママチミキが鬼気迫るような表情で熱唱。そんな様子を遊び人は体を揺らしながら見守っていた。最後に横一列でクールに拳を掲げ、終了。

1

2

3

4

5

【関連画像 (7枚)】

  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像

お問合せ

  • メールでお問合せ

    掲載依頼や記事に関するご意見やご相談はメールにて直接ご連絡ください。

    お問合せページ
  • お電話でお問合せ

    お電話にて直接のお話をご希望の方はこちら。
    ※諸事情によりお電話に出にくい場合がございます。その際はお手数ですがフォームより再度ご連絡ください。

    050-5362-3319