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【ライブレポート】CUPIDOLIC 3人が駆け抜けた2年間の集大成を見せる!!『CUPIDOLIC 2nd Anniversary Live -希望への悪あがき-』|22.11.19開催:CUPIDOLIC

【ライブレポート】CUPIDOLIC 3人が駆け抜けた2年間の集大成を見せる!!『CUPIDOLIC 2nd Anniversary Live -希望への悪あがき-』|22.11.19開催:CUPIDOLIC

2020年11月21日。彼女たちは新体制として始動し、長きに渡って現在のMOMOKO・YURI・ASKAの3名による体制で活動を続けている『CUPIDOLIC』(通称『クピド』)。その間、所属するアクセルグローにも、LOVE CCiNOや♮リアスクライブなどの後輩グループが誕生し、クピドも更なる躍進を目標に日々のライブに全力を注いでいった。

この日、アクセルグローが主催する大規模サーキットライブイベント、『OTA FES 2022』が開催され、GRIT at Shibuya・CHESEA HOTELでのライブへと出演し、フェスを大いに盛り上げた。今回のフェスでは、『なんてったってハロプロライブ』や『DATE♡GiRL』などのコーナーも盛り込まれ、アイドルファンもタイムテーブルを頻繁に確認しながら移動する姿が見られた。

そしてクピドやファンにとってもメインイベントとなった、彼女たちの2周年ワンマン、『CUPIDOLIC 2nd Anniversary Live
-希望への悪あがき-』がGRIT at Shibuyaにて同日に開催された。基本的には、この日の『OTA FES 2022』に来場した方は無料で入場が出来るライブとなっており、クピドのメンバーたちもこれまであまり経験がないという、渋谷の街でのビラ配りを精力的に行うなど、この日に懸ける思いをひしひしと感じさせた。

そんな彼女たちの想いを聞いた言葉は、事前のインタビューにて掲載しているので合わせてチェックしてほしい。(https://second-innovation.com/id_8574

3月に同じGRIT at Shibuyaにて開催したワンマンライブ、『CUPIDOLIC 2ND ONEMAN LIVE -1mm ahead-』では、まだ声出しが出来ないながらも、会場中が熱気に包まれた熱いライブを見せた彼女たち。今夜はクピドリアンズとどんな思い出の一ページを描いていったのか、現場の空気感もなるべく伝わるように記していきたい。

文:山本 智貴

【メンバー】

  • MOMOKO

    MOMOKO

  • YURI

    YURI

  • ASKA

    ASKA

クピドにとっても “初” となる声出し可能ワンマン!!様々なことを乗り越え、辿り着いた2周年という節目の時

11月も半ばに過ぎ、気付けばお正月もあといくつ寝たら迎えるのか、といったところまで差し掛かってきた(少々気が早い)。今年はハロウィンも再び盛り上がりを見せていたようで、来週にはワールドカップも控えるといったところで、渋谷の街も各イベント毎に人の波を作っていくのだろう。人混みが苦手になってきた筆者にとっては今後も無縁なのかもしれないが、参加される方はどうか、自身の身の回りには十分注意してほしい。

アイドルシーンはここ数年、新型コロナウィルスとの共存で苦慮する期間が長く続き、アイドルのライブの醍醐味である “声出し” が聴けないことが私にとっても非常に物足りない要素の一つともなっていた。だが今年に入り、一斉に緩和される向きとなってからは、全国各地で “声出し” が解禁されつつあり、この日の『OTA FES 2022』においても、各会場でアイドルファンの大声援を受けながら、出演アイドルたちが煌びやかなステージを見せていた。

私も各会場を回り、可能な限りその模様を記していった。是非、【速報!!OTA FES 2022 ライブレポート】の記事も合わせて読んでもらえたら幸いだ。

LOVE CCiNOのステージで、GRITは一度『OTA FES 2022』は閉演し、19:00に再び列をなしていたファンが会場へと入場してきた。19:40からのスタートではあるが、クピドが “主役” となるライブを心待ちにし、会場を徐々に埋めていく。今回は冒頭にも記したように、『OTA FES 2022』に来場した全ての方が無料にて入場出来る仕様となっている(一部特典付などは有料のようだ)。TAKE OFF 7・DAIAを除く会場は既にライブを終了しており、アイドル達もクピドのステージを観るために会場へと駆けつけていた。

筆者は10時頃から会場へと赴き、6件もの速報ライブレポートを執筆してきたが、かなり身体はキツさも感じていたが、アイドルファンの多くは会話を聞いている限りまだまだ余力を残しているようだ。きっと毎週ライブに行き、全力でコールやジャンプを繰り返していれば、健康な身体を維持出来るような気がする。

照明が落とされると会場も一瞬にしてライブのスイッチへと切り替わったようだ。オープニングの映像が映し出され、手拍子で始まりを迎える。最後に『きっと誰かは見てくれてる 僕らはまだ終われない』の言葉で終わった動画から、1曲目には彼女たちの生きざまを描いたような『1 mm ahead』でワンマンライブの幕が上がった。リハーサルのときよりも、きっと会場の熱気を感じて、メンバーの歌声も更に力がこもる。メンバーが拳を突き上げるのと同時に、クピドリアンズもペンライトを高々と突き上げる。何度見ても鳥肌が立つほど、見事に共鳴した光景だ。ラストはASKAがいつものライブ以上に長めのシャウトを見せ、気持ちが昂ぶっているのを感じさせた。

続いて『KOIHANABI』で、フロアに詰めかけた全ての人々へ “愛” を届けていく。メンバーカラーである、赤・紫・水色のペンライトが小刻みに揺れ動く。3人の意志が乗り移ったかのように、一本一本のペンライトにも意志があるようだ。Bメロでのメンバー名を叫ぶコールも、しっかりと対象のメンバーへと届けるように、一直線にステージへと向けられる。後方から観ていた私とは真逆の方向へと飛んでいるため、ベクトルとしては逆であったが、その想いの大きさは3人の表情を見て想像することが出来た。

ここで一回目のMCは、自己紹介から始まり、初の【声出し可能ワンマン】だということもMOMOKOの口から告げられた。そして、会場の声を浴びるように感じ、満面の笑みを浮かべるメンバーたち。2年を振り返るように語り出したYURI。「いつもそばにいてくれてありがとう」という言葉から始まった、次のブロックの1曲目、『YOUR VOICE』。改めてみんなで一緒にいることを確認し合うように、声をぶつけ合っていく。笑いで流れたが、先ほどのYURIの言葉の中で、「良いことも辛いこともありましたね」というものは、実際に間違いなく様々なことにぶつかりながら駆け抜けてきた2年だったことと思う。だが、そんなことは今見えるこの景色が全てかき消すように、この時間を大切にしながら1フレーズずつ噛み締めるように歌っていった。

続いてもファンを想った彼女たちにとっても大切な一曲、『”CUPIDORIAN’S”』で、会場を更に一体感で包み込む。「まだまだ盛り上がれるだろ!」、そんな言葉が聞こえてきそうな3人のパフォーマンスに、ジャンプで応えていくファンも現れるなど、どんどんと躍動感が増していく。

5曲目は『LOVE恋じゃない!!』で、クピドはまだまだ高まった熱気を冷まさない。レスを飛ばして「まだまだ」と言うかのように煽るASKA。キレキレのダンスを見せる彼女だが、可愛い “妹” のような一面も見せる。彼女特有の歌声もメロディーに乗って気持ち良さそうに響いていた。

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