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2022.12.27

『クイーン オブ アイドル’s』出演者インタビュー!:レプスルプス

『クイーン オブ アイドル’s』出演者インタビュー!:レプスルプス

印象に残っている対決をメンバーが解説!

ーー続いて『クイーン オブ アイドル’s』について伺いたいと思います。出演するにあたって、まずは事前の配信オーディションを勝ち上がったんですよね?

郷咲:そうですね。私が配信イベントに出させて頂いて、2週間ほどファンの方にご協力頂いて何とか優勝することができ、出演させて頂けることになりました。レプスルプスはちょこちょこバラエティ番組などにゲストで出演させて頂くことはあったんですが、レギュラーを持ったことがなかったので、レギュラー出演が叶って本当に嬉しかったです。本当に皆さんのおかげですし、最後嬉しすぎて泣きましたね。

ーー配信もかなり接戦だったと伺っています。

郷咲:2週間ほどの配信とSNS審査があったんですが、私は他のグループさんに比べてSNSが弱かったのでかなりヒリヒリしていて、配信の方も1位から3位が毎日変動するような感じで本当に最後までどうなるかわかりませんでした。SNS審査が弱かったので最後勝つためには配信でかなりのポイントが必要で、実際最後の30秒ぐらいまで3位ぐらいまで落ちていたんですが、最後の最後で大きくポイントを入れて頂いて勝つことができたんです。

ーー最後の最後でのファンの方による力強い後押しがあったんですね。

郷咲:正直そのポイントが入るまでは半ば諦めていたので、その分勝った時の反動はすごかったですね。本当にありがたいです。

ーーファンの方と勝ち取った出演だったんですね。郷咲さんが配信を頑張れているのを見て、美鈴さんと半澤さんはどんなお気持ちでしたか?

美鈴:あやねが忙しい中配信を毎日のようにしてくれていて感謝しているし、私たちも毎日ドキドキしながら見守っていました。

郷咲:今までレプスルプスはこういった賞レース系のイベントは何度か参加していて、良い所まで行くんですが毎回勝てなくて。その状況を知っていたファンの方が、今回はなんとか勝たせてあげたい!という思いで後押しをしてくれました。

美鈴:もちろんあやねの頑張りもあるし、本当に応援してくださるファンの方のおかげで掴み取れた出演なので、感謝を忘れずに頑張っていかないといけないなと感じました。

ーー本当にすごい絆ですね。そんな素敵なファンの方達と一緒に掴み取った『クイーン オブ アイドル’s』への出演ですが、特に印象に残っている対決を教えてください。

郷咲:私はスクワット対決ですね。あおいとは10年以上の付き合いなので性格も良く知っているのですが、あおいは「これをやって!」と言われたひたすらやり続けるタイプで、精神力が強いんです。運動音痴で不器用だし、普通の人ができることすらできないような子ですが…。

美鈴:めちゃくちゃ言われてますね(笑)。

郷咲:ただ本当に精神力が強いので、スクワット対決と聞いた時はレプスルプスの中ではあおいしかいないと思って出演してもらいました。「足がもげるまでやって!」と伝えていたんですが、本当に最後まで辞めないんですよ!

美鈴:他の二人は結構体育会系の方ですごく怖かったんですが、目の前にあやねがいたのであやねを見ながら頑張りました(笑)。

ーー郷咲さんの叱咤激励を受けていたんですね(笑)。

美鈴:みよこちゃんは「頑張れ〜!」って応援してくれたんですが、あやねは腕を組んでこっちを見てましたね(笑)。

郷咲:「やり通してくれ!」という思いでしたね。その後もマシェバラの配信で何回できるのか試したよね。

美鈴:その配信では800回やりました!でもそこで右足の親指がつっちゃって終わっちゃいましたね。

郷咲:すごかったよね。足がつるまでスクワットできるから、この精神力を活かして筋肉キャラになるしかないんじゃないかなと。SASUKEとか出て欲しいもん(笑)。

美鈴:それ精神力だけでいけるかな?私水に落ちるのNGなんだけど(笑)。

ーー今後何かフィジカル系のお仕事があれば美鈴さんの出番ですね(笑)。

美鈴:そうなりますね…(笑)。スクワットも大変でしたが、私の中で印象深いのは円周率なんですよね。前日まで鹿児島・宮崎遠征に行ってたんですが、覚えられなさすぎて追い詰められていたんです。少なくとも100桁は覚えないとと思っていたんですが、本当に覚えられなくて、精神が崩壊してました。あやねも怖いし(笑)。

郷咲:2ヶ月ぐらい前から円周率の対決があるってわかってるのに、100桁も覚えられないなんて何してんだって話ですよ。そんな前からわかってたのに一夜漬けしようとしてるから、ホテルで夜通し覚えさせました。そしたら途中であおいの精神が崩壊しちゃって、テーブルの下に入り込んでうずくまって出てこなくなっちゃいました(笑)。

美鈴:「もういい。無理だ。さよなら…。」って言ってうずくまってたね。

郷咲:でもやっぱり精神力が強いから3分後には立ち上がって、また覚え直してました。

ーーすごい精神力だ…!

美鈴:その後飛行機で東京に戻ってきたタイミングで取材があるとは聞いていたんですが、車で連れ去られていきなりトランクからMCの伊藤さんが現れて、いきなり円周率対決が始まったんです。

郷咲:いきなりトランクから出てきた時は本当にびっくりしました。ドッキリにも程があるなと(笑)。

美鈴:サングラスをかけた伊藤さんを見て全てを察しましたが、動揺が隠せなかったですね。

郷咲:普段あおいはあまり緊張するタイプではないですが、この時ばかりは声が震えてましたね。相当追い詰められていたんでしょうね。

美鈴:自分では気付いてなかったんですが、声も体も震えてましたね。

郷咲:それで結局50ぐらいまでしか言えなかったよね。もう対決は終わったけど、100桁まではちゃんと覚えてもらおうと思って、今もあおいの待ち受けは円周率にさせています(笑)。

ーーなかなかただ数字を覚えるというのは難しいので、50桁でも十分すごいなとは思いますが…。

郷咲:いや、全然ダメですね。100までは最低限です。

ーーき、厳しい(笑)。でも確かに100まで行けたら勝ってた訳ですもんね。

郷咲:そうですよ。(美鈴に向かって)ちゃんと反省して!!

美鈴:はい、あれは反省ですね…(笑)。

ーー円周率は色んな意味で記憶に残る対決でしたよね。では最後に半澤さんの印象に残っている対決を教えてください。

半澤:私は結果は負けてしまったんですが、ファッション対決が印象に残っています。あの時の私の衣装がレースクイーンで、あの衣装は夏の撮影会で着ていたやつなんです。対決が決まった時にみんなに「何を着たら良いかな?」と相談して、「みよこちゃんあれ似合ってたし、『クイーン オブ アイドル’s』って名前にクイーン入ってるし良いんじゃない?」って話になったので、軽い気持ちであの衣装を選んだんですが、実際蓋を開けてみたらみんなバチバチの可愛い秋物コーデで。舞台袖で一人だけ完全に場違いで浮いてましたね(笑)。

ーー確かにお一人だけテイストは違いましたよね。

郷咲:みよこちゃんは私服のレパートリーが3パターンぐらいしかないので、今回のガールズコレクションで系統を変えに行きました(笑)。

半澤:正直大丈夫かなあとドキドキしていたんですが、実際ランウェイを歩いた時は自信を持ってできたし、楽しかったです。

ーー個人的にも印象に残っている試合の一つで、自信も見て取れましたし、テイストが違ったからこそより印象に残ったというのはあると思いますね。

半澤:そうだと嬉しいですね。実はあの洋服ボードゲームオフ会でも3人で着たんですよ。

郷咲:スカートも短いので「目のやり場に困る!」「ボードゲームどころじゃない!」という声が多数ありました(笑)。今後はレースクイーンの衣装もみよこちゃんの私服レパートリーに入れていく予定です(笑)。

半澤:そうですね、ああいう系統の私服増やしていきます(笑)。

ーーもう少し暖かくなってきたら期待しておきますね(笑)。郷咲さんはご自身が出られて印象に残っている対決はありますか?

郷咲:擬音対決ですかね。自分でオンエアを見て、良くOKしてもらえたなと今でも思います。オンエアを見て頂くと分かると思いますが、芸人さんの芸を擬音で表す時があって自分的にはちゃんと言ったつもりだったんですが、客観的に聞くとただ叫んでるだけじゃないか?と自分でも思いました(笑)。

美鈴:「おあいー!!!」とも聞こえたよ(笑)。

郷咲:…自分では完全に「アイーン」だったはずなんですけどね。

ーー審議になりましたからね(笑)。あと擬音対決といえば「コヨーテ」がかなり印象深かったです。

郷咲:みんなを瞬殺してしまって勝負をさせなかったですね(笑)。

ーーあれを見た時かなり勝ちに行ってるなと思いました。

郷咲:自分の中ではレプスルプスに関連するワードは一つ入れたいと思っていて、ルプスがオオカミなので、犬科なのでコヨーテを選んだんです。ただ意外とみんなコヨーテを知らなかったみたいですね。

ーー総じて郷咲さんの勝ちへの執念が見られた対決でしたね。郷咲さんと言えばダンスもかなり印象に残っています。

郷咲:私は10年間ぐらいクラシックバレエをやっていたので、ヒップホップ系のダンスはジャンルが違うので苦手なんです。型の名前も全然わからないので見た形を覚えるしかなくて、大変でしたね。試合では「あっ、間違えた!」って思った時になぜか旋風アマテラスっていうヲタ芸が出てしまいました(笑)。

ーー成功したかなと思ってみていたら失敗だったので、素人目には惜しい勝負だと感じていました。

郷咲:途中でわからなくなってしまって、パニックになって旋風アマテラスが発動しました(笑)。

美鈴:パニックからの旋風アマテラスですね。

ーー写真対決もダンスの様子からでしたよね。

郷咲:あおいが撮った写真で勝敗がつくから、「これで負けたらあおいのせいよ!」って言っておきました(笑)。

美鈴:そう言われたので、ずっと必死にダンスの時写真撮ってましたね。「いいよいいよ〜!」ってカメラマンばりに声かけてました(笑)。

郷咲:まあでもあの試合はドローだったから、あおいのせいだな…。反省して!!

美鈴:はい、私のせいです。素人が出ちゃった。力不足でした。

ーーいやいや、良い写真だったと思いますよ(笑)。

美鈴:ありがとうございます(笑)。

ーーお話を聞いていると3人の関係性がすごく面白いですね。郷咲さんは半澤さんには優しい気がしますが、美鈴さんには厳しいような(笑)。

郷咲:みよこちゃんは年上ですからね。年上は敬わないと。逆にあおいは2個下なんで厳しくしています。

美鈴:年功序列なので。

ーー年功序列系アイドルなんですね(笑)。でも美鈴さんに対しても愛のある厳しさのように感じますね。

郷咲:まあもう10年ぐらいほぼ毎日一緒にいますしね。

美鈴:10年ほぼずっと一緒って良く考えると怖いぐらいだよね(笑)。

郷咲:こう言っちゃあれですが、世界で一番あおいのことを理解しているのは私ですから。一生一緒にいるんだろうなと思っています。

美鈴:自分でもなんで落ち込んでるかわからないような時があるんですけど、そういう時あやねがその理由を言い当ててくれるんですよ。自分よりも自分のことをわかってくれる人が近くにいるのは、本当にありがたいことですよね。

半澤:自分でも思うけど、よく私は幼馴染のような二人の中に飛び込んでいったよね。

郷咲:ほんとよく入ってこれたよね(笑)。

ーー本当に皆さん素敵な関係性で仲の良さが垣間見えます。せっかくなので、勝利した芝居対決についても少しお話を聞かせてください。

郷咲:私は女優活動をしていて舞台にも何度も出させて頂いているので、芝居対決には力を入れてましたね。これ負けたらもう女優引退だなって思ってました(笑)。

美鈴:レプスルプスとしても即興劇などをイベントでやらせて頂いているので、負けたくなかったですね。

郷咲:ただお題が難しかったんですよね。結果的に桃太郎のキジがカラスだったらという脚本にしましたが、どうなることやらという感じでした。

半澤:前日も空港でも飛行機が飛び立つまで練習してましたね。私は舞台経験がなかったのでセリフが言えるかドキドキしてました。

郷咲:結構みよこちゃんは重要なキャラクターでしたからね。みんなの個性とキャラクターをうまく出せるような配役は心がけました。

美鈴:まあでもレプスルプスならあり得るかもしれないと心のどこかでは思ってましたが、まさかアイドルになって全身タイツを着る日が来るとは…。

郷咲:もうあの格好はアイドルじゃないよね(笑)。

美鈴:前髪とか出てたら人間になっちゃうからって言って、おでこ全開で前髪一本も出ないように押し込んでましたね(笑)。

郷咲:アイドルにとって命の前髪を捨てました(笑)。

ーーそれだけかける思いが強かったんですね。プロの方の判定で勝利することができたので、芝居力はお墨付きですね。

美鈴:勝てて本当によかったです。

ーーサルがシラミをとる仕草も高く評価されていましたよね。

郷咲:動物を観察するのが好きなんです。

美鈴:あやねは形態模写的なやつが上手なんですよ。

ーー他にも動物ものまねシリーズはあるんですか?

郷咲:何個かありますね。最大の哺乳類のマナティーがご飯を食べる瞬間とか。こんな感じです(ものまねをする)。

ーー文章では表現しきれないのが歯痒いですが、これはかなり面白いです(笑)。

郷咲:確かに文章では難しいですね(笑)。見たい人は是非会いに来てください!

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筆者のプロフィール

森部 竜也

セカイべの代表、森部竜也です。客観的かつ臨場感溢れるライブレポートや、個人の印象が伝わるインタビュー執筆を心がけています。「アイドルは人を救う」をテーマに、一人でも多くの方にアイドル情報をお届けすべく、日々頑張っております。

こんな記事を書いて欲しい、こんなアイドルを取り扱って欲しいなど、ご意見やご感想を頂けると嬉しいです!

Twitter:@Tatsuya_Moribe

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