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【ライブレポート】純粋カフェラッテ1stワンマンライブ「最上級のおもてなし♡」|22.03.19開催:純ラテ

【ライブレポート】純粋カフェラッテ1stワンマンライブ「最上級のおもてなし♡」|22.03.19開催:純ラテ

これからもずっと共に・・・2年目はバリスタからの「贈り物」に身を包んで

そしてこの日お披露目となった新衣装にチェンジしたメンバーがステージへ立ち、代表曲の「ナナイロShiningRay」へ。私も好きな楽曲の一つで、バリスタ達もこの日一番の手拍子で盛り上がっていく。会場中が笑顔に溢れ、メンバーのパフォーマンスにも躍動感があり、自分たちのパフォーマンスや楽曲への「絶対的な自信」を感じるようだった。ワンマンライブというよりも、どこかTIFの予選時のような意気込みでステージに戻ってきたようだった。

この先何年経っても、純ラテがどこまで大きなグループになっていっても、この楽曲は特に大事な思い入れのある一曲として、この場にいた全ての人々の心に残り続けていくのだろうと思う。

8曲目となる「カルミア」。月野の歌い出しは透き通る綺麗な声で、力強さも感じた。純ラテとしては希少な【カッコよさ】を前面に押し出した一曲で、その歌声でメンバーを引っ張っていき、バリスタ達も一気に世界観へと誘っていく。

2番の終わりの百瀬をセンターとしたフォーメーションは、彼女の力強い眼差しや、それぞれのメンバー達の凛々しい表情も相まって魅力的に映る光景だった。節々に哀れみも感じる表情を作り出す飯田や、上述したような力強さを感じる百瀬など、他の楽曲ではあまり見ることの出来ないメンバー達の【表現のバリュエーション】を観ることが出来た。中でも椿には色気とも言える、彼女特有の色が濃く表れており、魅力的に見えた彼女を多く目で追っていた。

曲が終わりバリスタ達が大きな拍手を送ると、次の曲の「夢見列車」のイントロが流れ始め、百瀬の「クラップ」の掛け声に合わせて拍手が手拍子へと綺麗に移り変わっていく。飯田の「まだまだ~?!いくぞー!」の掛け声で一気にスイッチを切り替える。

ライブ序盤と比べてもメンバー達の発声にも安定感と力強さが出てきて、パフォーマンス全体にも良い意味での余裕が見られるようになっていく。特に福田は無邪気な表情も時より見せるなど、ステージ上にさらに色付けし、それを他のメンバーにも波及させていく。

サビで互いのほっぺを触りあうシーンにもメンバー達の絆や、結束力を感じられ、こうした一つのチームとして見せることが出来、観る者の心を動かすことが出来ることが、昨年TIFに出演することが出来た要因の一つとなったのだろうと感じた。

曲の終わりのMCではチェキの売上によって新衣装を作ることが出来たと報告する飯田。続けて「どういう(衣装)のを着たい?っていう企画をやったんですけど、結構良い感じに組み込まれてる」と満足度が高いことを語り、月野は「めちゃめちゃかわいくて、青いチェックが基調となっていて後ろも長くなっていて回るとめちゃめっちゃカワイイんですよー!」と細かなこだわりポイントをバリスタ達へ紹介していく。

そして飯田は「皆さんのおかげでこうやって新しい衣装に身を包んで2年目へスタートを切ることが出来ます。本当にたくさんの応援ありがとうございました!」と改めてメンバーを代表してバリスタ達へ感謝の言葉を語った。

続けて、「そして、これだけじゃないんですよ!」と告げ、代わって百瀬が新たな発表をしようとしたが、その前に全体での記念撮影を行った。

撮影も終わり、「ちょっとジラしになってしまったんですけどー(笑)」と段取りミスがあったことを笑いに変換し、改めて百瀬が「ワンマンライブらしく純粋カフェラッテからお知らせがありまーす!」と仕切り直す。そして映像が映し出され、いくつかの発表がされた。

一つ目は「すえくん」プロデュースの今体制初の楽曲、「ケセラセラ 君がくれたもの」が、今年5月に「ミュージックカード版 リリース決定!」というもの。続いて同月に「ナナイロShiningRay」・「カルミア」・「夢見列車」の「3曲収録 ミュージックカード リリース決定!」と発表された。そして最後に、2022年冬に全国流通シングルのリリースが決定されたことを発表した。

その発表を受けて飯田がコメントしていく。「純粋カフェラッテ自体は2017年からあるものでして、曲がたくさんあるっていうことで、それを今までやらせてもらってました。新体制になってからのオリジナル曲が実は一曲もなかったんですよ。それがなんとー!初めてーディ・・・」と大事なところで噛むと、すかさず隣にいた福田と百瀬から「なに?(笑)」とツッコミが入るが、構わず飯田は「お披露目になりまーす!!!」と仕切り直すことに成功する。

プロデュースをした「すえくん」への印象を語った後、飯田から衣装を作るための目標を大幅に超えた分で、今回の新曲を作ることが出来たという経緯がバリスタ達へ伝えられる。振付もバリスタ達がフリコピしたくなるようなものをリクエストし、コミカルな動きのものになっていると語り、福田は「全員踊ったらやばいことになるんじゃない?」と印象を語り、振付にも注目して観てほしいことを伝え、新曲「ケセラセラ 君がくれたもの」を初お披露目した。

「緊張するねー!」とコメントしつつも始まった一曲、出だしからメンバーが右こぶしをリズムに合わせて振り上げながら下手→上手と大移動していく振付で一気にバリスタ達へ曲の【キャッチーさ】を認識させる。福田が述べていた通り、これは全員やったら確かに大変なことになるが見てみたい気持ちもある。ポップなメロディーで終始ワクワクさせる一曲で、サビでは右手を広げ頭の上で揺らす振付や、今度は斜め上に伸ばして揺らす振付など、キャッチーな振りに限定した構成となっている。確かに2番からは踊れてしまうだろう、早速何人かのバリスタ達は身体が勝手に反応してしまったように同様の動きで盛り上がっていた。

曲が終わり、百瀬が「いかがでしたかー?」とバリスタ達へ感想を求めると、大きな拍手が沸き上がった。きっと特典会などで、言葉にしてその想いは伝えられただろう。純ラテらしい無邪気で愛らしい楽曲で、今後も多くの会場を特有の振付で埋めていってほしい。

そして次が最後の曲と百瀬から伝えられ、続けて「腕(を挙げて)疲れちゃったよって方も、この曲は頑張って挙げてください!ペンライト付けてください!」とバリスタ達へお願いをすると、一気にバリスタ達のペンライトが高く上げられた。そうして始まった一曲が「Very Star」。

メンバー達も自分の担当カラーのペンライトを持ちながらパフォーマンスしていき、鮮やかな色合いで幻想的な景色となったDIVEの会場。間奏では百瀬が「皆さん、これが最後の曲ですよ!もっともっと全力で盛り上がっていきましょー!ペンライトぐるぐる振り回してくださーい!!」と更に盛り上がっていくよう煽っていく。そうして始まった2番ではメンバー達のギアももう一段上がり、力強さが増したパフォーマンスとなった。笑顔の中にも終わりが近づいてきていることへの【寂しさ】を感じさせるメンバーもいたりと、盛り上がる中にも少しの哀愁が漂うような、そんな空気感もやや感じさせた。

そして次の間奏でも百瀬が更に会場を煽り、彼女の純粋な気持ちの伝わる叫びはストレートに人々へ想いを届ける。最後はこの日一番の盛り上がりを見せ、曲が終わるとメンバーは挨拶をし一旦袖へと捌けていった。

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筆者のプロフィール

山本 智貴

初めまして、山本智貴です。私自身も芸能活動をしながら「セカイベ」にて様々な芸能関連事業に携わっています。代表より「お前も記事を書け」とお達しがあったため、不慣れではありますが頑張って執筆していきます。是非記事を読んで頂き、感想を頂けたら嬉しいです。

今後現場に足を運ぶ機会増えると思いますので、お気軽にお声がけください!

Twitter:@tomotakakuuun11

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