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2022.04.20
【インタビュー】AMOUR(アムール)新体制デビュー記念ロングインタビュー:AMOUR
▼AMOUR インタビュー目次
未経験の女の子が作詞も振付も行う、”完全セルフプロデュース” が最大の魅力
ーーここからはグループについてお伺いします。グループの成り立ちを教えてください。
橋本:厳密なデビュー日はなくて、今は「終わらない夜。」のメンバーとしてグループを引っ張ってくれているゆこちゃん(野原ゆこ)と、二人で撮影会企画として2020年に「AMOUR」を立ち上げたんです。その1ヶ月後にライブ活動も始めてみようと思って。私は正直はっきりとした日にちは覚えていないんですが、2020年7月10日がライブ初日だったと前にファンの方に教えて頂きました(笑)その後だんだんメンバーが増えていって今の体制になったという感じです。
ーーでは活動開始から約1年半ほど経過しているんですね。実際活動してみたこの1年半はいかがでしたか?
橋本:私はアイドルもAMOURが初めてですし、ツテもなく会場も全く知らない状態だったので、よく今衣装を着てインタビューを受けているなと思います(笑)立ち上げ当初は当たり前ですが衣装もオリジナル曲も何もなかったので、有名な曲をカバーさせて頂いたり自分達で作った衣装やTシャツを着て活動していました。なので一年半という短い間の中でたくさん応援してくれるファンの方も増え、これだけのメンバーが集まってくれて、運営を手伝ってくれる方が見つかり、衣装もオリジナル曲もあるということが感謝ですし、本当に幸せです。
ーーセルフプロデュースで短期間でここまで進めるのはとても大変だと思うので、本当に凄いことだと思います。もう少しセルフプロデュースについて聞かせてください。
橋本:今はAMOURグループとして「AMOUR」「ルベライト」「オルテンシア」「終わらない夜。」の4グループがあります。そして基本的には全グループゆこちゃんが振り付けを担当してくれていて、作詞はできるものは私が担当しています。衣装も私がプロデューサーとして進めるようにしています。できることは自分達で全てやるという点は、他のアイドルさんとは違う部分かなと思います。
ーーアイドルを始めてから作詞や衣装などについても勉強されたということですか?
橋本:そうですね。特に音楽を習っていたり、服の作り方を学んでいた訳ではないので、とりあえずやってみて…という感じです。振り付けのゆこちゃんも趣味で振り付けをしたことはあったけど、ダンスを習ったことはなかったんです。でもライブ見て頂けるとわかると思いますが、素人が作ったレベルじゃないクオリティの振り付けをしてくれているので、そういうのもAMOURの良さかなと思います。…自分でハードルをあげてしまった(笑)
ーー未経験の方が今やあのクオリティの振り付けをされてるんですね…。本当にすごいです!!全曲振り付けは野原さんが担当して、作詞は橋本さんが担当されてるんですか?
橋本:振り付けは全曲ゆこちゃんがやってくれています。作詞は楽曲の納品方法が色々あるのでケースによりますが、できるものは私が担当しています。
ーーどの曲を作詞されたんでしょうか?
橋本:AMOURは今6曲オリジナル曲がありますが、「五月晴れファーストキス」という曲以外の5曲は私が担当しました。あとソロの子の曲を書いたり、これから他のグループの作詞もやる予定です。
ーーほぼ全部ですね(笑)他のメンバーの方から見て、橋本さんの書く歌詞はいかがですか?
兎月:めちゃくちゃ好きです!
橋本:ありがとうございます(笑)
兎月:私はさおりの書く歌詞が世界で一番好きなんです。今まで好きなアイドルさんやアーティストさんの歌詞はあったけど、さおりの歌詞がダントツに好きです。本当に素晴らしいので是非多くの方に聞いて欲しいです!
橋本:メンバーのことを一番わかってる私が書くっていうのが、メンバーが歌詞を好いてくれる要素なのかなって思います。
ーー具体的に「ここが好き!」という歌詞があれば教えてください。
兎月:「サマースカッシュ」という曲のサビに、「好きの2文字と 飲み込んだ炭酸」という歌詞があるんですけど…すごい良くないですか?(笑)
ーー確かに曲名とその歌詞だけでも、その瞬間の雰囲気のようなものが感じられますね。
兎月:「サマースカッシュ」は恋愛の曲なんですけど、お互い好き同士でなんとなく相手も自分のことが好きなのもわかってるんです。でもそれをまだ伝え合えてないような時期の、甘酸っぱい学生の恋愛のような曲なんですよ。その情景描写が本当に素晴らしくて。
橋本:これは読者の感想です(笑)
全員:あはは!
兎月:本当に心にくるものがあります。あと「ウサギツキ」という曲の歌詞も素晴らしいので、その曲も是非歌詞に注目して聞いて頂けたらと思います。
ーー大絶賛ですね!橋本さんの歌詞には今後も注目したいと思います。次に皆さんのお好きな曲を教えて頂けますか?
今咲:初めて聞いて特に頭から離れなかった曲が「あむらびゅ!♡」「サマースカッシュ」「ペチュニア」の3曲で。
兎月:オリジナル曲の半分じゃん!(笑)
今咲:あ、そうじゃん(笑)でもそれぐらいAMOURの曲ってずっと頭から離れないものが多いんです。中毒性があるので、一回聴くと忘れられないと思います。
ーーファン目線ですが、ライブに行くと1週間ぐらい気に入った曲が頭から離れないことがあるんです。そういう記憶に残る曲があるとまたライブに行きたいなと思うので、楽曲が良いというのは大きな強みですよね。
今咲:3曲とも爽やかで可愛らしい”正統派アイドル”という感じの曲で、そういう雰囲気の楽曲が個人的には大好きです。キャピキャピとした楽曲が好きな方には刺さる曲じゃないかなと思います。
有瀬:私は「ウサギツキ」が好きです。曲調や歌詞も好きなんですけど、踊りも含めて全部好きです。私はキャピキャピというよりはバキバキ踊る系が好きで、ウサギツキは一番フリが激しい曲なのでそれもウサギツキが一番好きな理由の一つですね。
橋本:私が一番好きな曲は「SNOW DROP」ですね。
今咲:言うと思った!多分「SNOW DROP」は全AMOURグループのメンバーが一番好きな曲だと思います。
橋本:メンバーみんなが毎回やりたいって言ってくれる曲ですね。「SNOW DROP」という曲は、私の誕生日当日の2021年12月27日に、結成からずっと目標にしてた名古屋ReNY limitedで生誕祭をやらせて頂いた時に披露した曲なんです。本当に小さい規模からスタートしたところから今までのことを含めてAMOURの歴史を思い返して書いた曲で、そこにメンバーが共感してくれて、さらにメンバーそれぞれの気持ちが織り込まれた一曲になっているので、私にとっても一番思い入れの強い曲です。
兎月:この一曲を聴いたらAMOURの軌跡が全て見えるような、そんな曲になっています。
全員:あはは!
橋本:「SNOW DROP」の最初の方に「あの時 君に 出会わなかったらどうだろう」という私が歌うパートがあって、それは”ゆこちゃんと出会わなかったらAMOURはなかったよね”という気持ちが込められていたり、元々ソロでやっていた子がAMOURに入ってまた夢を追いかけるということもあったので、「ひとり 躓いていたの この夢の続きを ただ信じて」という歌詞があったり…
兎月:それぞれのメンバーの人生にフォーカスした歌詞が入ってるんですよ。
今咲:え〜そこまでは知らなかった!
ーー兎月さんはAMOURのWikipediaですね(笑)
橋本:そうなんです、なんでも知ってます(笑)
兎月:あっ、あと私のパートの歌詞もすごく良いので話しても良いですか?(笑)
今咲:圧が怖い(笑)
兎月:「SNOW DROP」のソロパートで「空に流す涙 気付いてほしかったの」って歌詞があるんですけど、AMOURに入る前に、辛いことがあって病んじゃった時にさおりに泣きながら電話したことがあったんですよ。
橋本:その時私は海にいて、すごく晴れた日で綺麗な空だなって思いながら話を聞いていたんです。空が綺麗な日に泣きながら電話してきたなあって覚えてて(笑)
兎月:それで「空に流す涙 気付いてほしかったの」という歌詞を書いてくれたんです。そんな歌詞がちゃんと当時のメンバー全員分割り振られてるんです。その子個人の気持ちとか状況に合わせた歌詞がある分、みんなの思い入れも強いのかなって思います。すごい素敵な曲になっています(笑)
橋本:ありがとうございました(笑)
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