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2022.09.04
【インタビュー】新メンバーを迎えて新体制となったnotallの新たな個性と団結ーー”notallイズム”を継承した5人が語るグループへの強い想いと明るい未来:notall
▼notall インタビュー目次
「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」をコンセプトに活動しているnotall。結成当初からのオリジナルメンバー、佐藤遥、片瀬成美、田崎礼奈が2022年5月のツアーファイナルをもってグループを卒業。加えて、有村莉彩もnotallを離れることとなった。そして翌月の6月には新田清乃、夏井るな、美波舞緒の3名を新たに迎え、2022年6月より広山楓、音井結衣を含む5名体制でnotall新章に突入した。
そんな新時代を迎えたnotallに再びロングインタビューを行い、新生notallについての想いや新メンバーのパーソナリティ、オリジナルメンバーの卒業公演や新体制お披露目ライブについてなど、存分に語ってもらった。
新たな変化には痛みは付きもの。事実、この記事で語られているが、オリジナルメンバー卒業ライブからお披露目ライブの期間まで、大きな不安があったそう。それでもチームnotallは、新メンバーと共にどのようにしたら良いか、熟考を重ね、お披露目ライブに挑んだと語る。不安や緊張の中でも、地道な努力とできることを着実に行う姿勢は、それまでに構築した”notallイズム”を継承しているという印象を持つ。新メンバーもnotallらしく、面白くかつ真面目な個性を持ち、活動に対して真摯に向き合っている印象を受けた。このインタビューから、notallらしさを感じてもらいつつ、その強い想いを存分に感じ取ってもらえたら幸いだ。
新メンバーの個性と短期間で培った団結力、そして今後のnotallへの想い。表側から裏側まで、メンバーの言葉で様々な側面を知ってもらいたい。これからのグループ躍進に向けて、notallは前に進んでいく。これから邁進する新生notallから目が離せない。
インタビュー:石山喜将
編集:本間 海鳴・石山喜将
撮影:森部竜也
【メンバー】
広山 楓
音井 結衣
美波 舞緒
夏井 るな
新田 清乃
新メンバーの自己紹介・パーソナルな部分と広山、音井の印象
──新メンバーの自己紹介をしていただきたいと思います。好きなアイドル、趣味特技など、パーソナルな部分を教えていただけますか?
美波舞緒(以下、美波):美波舞緒です。ニックネームは『まおタン』です。ゲームと物件を探すことが好きです。
──物件は、インターネットで見てみるみたいなことですか?
美波:そうです。賃貸系を見ています(笑)。
──引っ越すわけではなくても「この間取りいいな」と探すのは面白いですよね。ゲームはどんなジャンルがお好きなのですか?
美波:人を撃つ…!?
一同:(爆笑)。
──なんかそこだけ聞くと怖いです(笑)。つまり、APEXなどのゲームですよね?
美波:はい(笑)。そうです(笑)。
──なるほど(笑)。好きなアイドルさんはいらっしゃいますか?
美波:私は、=LOVEの齊藤なぎさちゃんが好きです。
──今かなり勢いがあるグループさんですし、良いグループさんですもんね。可愛いですし。次の質問なのですが、美波さんが、notallのオーディションを受けた経緯やきっかけはなんでしょう?
美波:以前にアイドルを少しやっていたのですが、辞めちゃって。でもアイドルを諦めきれなかったんです。
Twitterでアイドルのオーディションを探してた時に、一番惹かれたのがnotallでした。そこから朝までnotallのYouTube動画を見漁りましたね。お母さんに「このグループよくない?」って紹介したら、アイドルに対して、あんまり「いいね」と言わないお母さんから「いいグループだね」と言ってくれたんですよ。だから応募しました。
──notallさんは親御さんも認めるアイドル、親に紹介できるアイドルなんですね。
広山楓(以下、広山):やったぁ! キャッチフレーズできた(笑)。
──広山さんと音井さんから見た、美波さんの第一印象はいかがでしたか?
広山:私と(音井)結衣ちゃんはオーディションから見させてもらってるんですけど、みんながオーディションで緊張して来てる中、1人だけなぜか牛タンの話してて(笑)。「おやおや? これはいい感じがするぞ」と思ってたら、やっぱりすっごい面白かったんですよね。タイプで言うと卒業したなーちゃん(片瀬成美)に近いです。可憐で可愛いビジュアルなんですけど、なんかインパクトのあるパワーワードをたくさん言うんです! これからグループに慣れてきて、内面が出てきたら、さらに面白くなりそうだと思っています。
音井結衣(音井):オーディションでダンス審査があったんですが、指先なんかに自分のアレンジがいっぱい入っていて、アイドル力が高いなと率直に思いました。ステージでのパフォーマンスの自分らしさを出せるかなと簡単に想像ができて、その点惹かれましたし、この子は伸びると期待していますね。
──音井さんは、これから先の伸びしろまで見てるんですね。
音井:私、王道アイドルが好きだから結構研究してるんですよね。(美波は)今からでも振付をもらった瞬間に、ちゃんと自分らしさを付け足すので、すごいなと思いますね。
──美波さんは元々ダンスが好きなんですか?
美波:妄想の中で結構(踊る)・・・。
一同:(笑)。
──妄想!?
美波:学校で、リモートでの授業中に、踊る妄想をしていますね。
──それは授業受けた方がいいんじゃないですか?(笑)
一同:(笑)。
──このお話から、美波さんの面白さが分かりました(笑)。
新田清乃(以下、新田):新田清乃です。ニックネームは『きよのん』または『新田様』です(笑)。好きな物はゾンビと犬で、趣味は一人旅です!
──ゾンビと犬・・・なんだか真逆のものがお好きなんですね(笑)。一人旅はよく行くんですか?
新田:京都によく行ってます。北は北海道、南は福岡くらいまで幅広く行ってますね。
──ほぼ日本全国制覇してますね。notallさんのオーディションを受けようと思ったきっかけはなんでしたか?
新田:私はこれまでアイドル経験が無く、今回が初めてのアイドル活動なんですが、元々アイドルが好きだったんです。notallのオーディションは、新メンバー募集のツイートで知りました。オーディションを受けるにあたって、メンバーを見ていくと、皆さんすごい面白くて。曲も、面白い曲から真面目な曲まで幅広くやっていて、魅力がありましたね。
私は、ももいろクローバーZさんが好きなんですが、notallから似たカラーを感じたんです。notallの曲の中で『白黒つけてよ恋の天下一舞踏会 ~あーだこーだ言われてもそーだそーだというのがパンダ~』が一番好きで、自分のノリに合ってるなと思っています。
広山:(新田は)ダンスも歌も未経験で挑戦しにきてくれたんですが、オーディションを受けている人達の中で一番、”先生がやってることと同じことをしよう”という努力が強いなという印象でした。頭もいいし、結構真面目ですね。でも加入してもらって、一緒に番組とか出てみると、「そこで笑い取るんだ!?」みたいな、すごいところでぶっぱなすホームランバッターです(笑)。オリジナルメンバーも面白い人たちだったんですけど、また違った奇想天外さがあるので、notallに入ってきてくれて良かったなと思いますね。
──notallさんはホームランバッターが多いですよね。
広山:いやぁ、私はバント職人なんですけど・・・(笑)。行けても二塁くらいまで(笑)。
一同:(笑)。
音井:(新田は)オーディションの歌唱審査の時に、踊りまで覚えてくれてたのが結構衝撃的でしたね。しかも『白黒つけてよ恋の天下一舞踏会 ~あーだこーだ言われてもそーだそーだというのがパンダ~』を披露したんです。それを見た瞬間に、「この子いいね、notallっぽいね」という話をしました。真面目だけど、白い服に何かこぼすとかちょっと抜けてるとこがあって、私はそこがめっちゃ好きです。ちょっと抜けてるところが、はるちゃん(佐藤遥)にちょっと似ています。バラエティ力があるから今後、爆発してくれそうだなと思いますね。
──真面目さと面白さが楽しみですね。
夏井るな(以下、夏井):『るなな』こと夏井るなです。趣味は、オシャレすることとセルフネイルです。アイドルは、昭和から令和まで幅広く全部好きですね。昭和だと森高千里さん、今だとJuice=Juiceさん、スターダストのアイドルさんとかが好きです。歌の上手さとか、全力のパフォーマンスに惹かれますね。notallみたいに、面白いライブにするのが魅力的だなと思います。
──生粋のアイドル好きなんですね。notallのオーディションを受けたきっかけはなんだったのですか?
夏井:私も、オーディションはメンバー募集ツイートで見つけました。そのとき「この事務所はきっとホワイトだ」と思って(笑)。入ってみて、実際めっちゃホワイトだと感じたので、「当たりだ」と思ってますね。
広山:(夏井は)身長が170cmあるんですよ。まずそこで目を惹くし、顔も可愛いし、歌も上手ですし。何より、オーディションの時の選曲で「READY GIRL」を持ってきたところも、色々と調べて来てくれたのかなとか思いながら見てましたね。オーディションからお披露目ライブまでの期間がだいたい1ヶ月くらいだったんですけど、その間にすっごい体を絞ってきたりとかする努力家なんです。「もっと力を抜いていいんだよ」と思うこともありますけど、そんな努力してくれる子が入ってくれることは、グループにとっても良いことなので本当に入ってくれて、良かったなと思います。あと、(夏井は)ギャルなんですよ!(笑) 初対面のときはすっごい猫かぶるんですけど、仕草になんかちょっとギャルが出る(笑)。言葉にするのが難しいんですけど、要所要所で「ギャルだな」と思うんですよね(笑)。
音井:ピースにギャルを感じる気がするよね(笑)。ピースの角度なのかな(笑)。
──夏井さん自身にギャルの自覚はあるんですか?
夏井:全く無いですね(笑)。
広山:おそらく、生粋のギャルなんですよね(笑)。笑いに関しては、他の2人が天然で笑いを取るタイプなのに対して、(夏井は)狙って笑いを取りに行くタイプ。だから系統が私と一緒なのかなと思います。鍛えていったら、どんどんバランスが良くなっていく気がしますね。
──バランスの取れたグループですね。努力家がいて、真面目な人がいて、妄想の中でダンスを踊っちゃうようなクリエイティブ力がある人がいて・・・。
一同:(爆笑)。
広山:(美波に対して)クリエイティブ力だって! いい言葉をもらったね!(笑)
──音井さんは、夏井さんの印象はいかがでしたか?
音井:オーディションでは、一番受け答えがちゃんとできる子だなって思いました(笑)。
一同:(笑)。
広山:他の子がちゃんとできなかったみたいじゃん(笑)。
音井:みんなができてないっていう意味じゃないけどね!(笑) でも、質問したことに、想像通りの答えが返ってきたんですよ、いい意味で。個性はあるけど”普通の子”なのかなって。
広山:確かに、奇をてらったりせず、素の自分で来てくれた感じはしたね。
音井:あと目から「私、頑張ります!」っていうのがすごく伝わりました。
広山:分かる! 目が「本気です」って言ってたんだよね。
音井:そうそう。本気さが伝わる目だったから「この子は入れたい」と思ったんです。
夏井:よかったぁ(笑)。
音井:準備万端で来てくれたんだなっていうのが伝わってきましたね。歌も上手だし、自分を魅せるやり方を研究して来てくれたので、プロデュース力があるなとも思いました。
──ありがとうございます。新メンバーの魅力がしっかり伝わりました。
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