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【ライブレポート】Fragrant Driveはファンと最高の思い出を!!『好きだ!』のMV、ラストカットは会場にいる大切なファンと・・・これからも大切に紡いでいくかけがえのない絆の物語!!『FragrantDrive 東名阪ツアー2022 「Seven Girls, Seven Seeds」』|22.11.27開催:Fragrant Drive

【ライブレポート】Fragrant Driveはファンと最高の思い出を!!『好きだ!』のMV、ラストカットは会場にいる大切なファンと・・・これからも大切に紡いでいくかけがえのない絆の物語!!『FragrantDrive 東名阪ツアー2022 「Seven Girls, Seven Seeds」』|22.11.27開催:Fragrant Drive

コロムビアの「Label The Garden」発の実力派アイドル『Fragrant Drive(以下、フラドラ)』。現体制となっておよそ7ヶ月、様々なライブイベント、会場でライブを行ってきた彼女たちは、着々と成長を遂げていき、多くのアイドルファンを熱狂させてきた。東京を拠点としつつ毎月名古屋への遠征を行うなど、日本全国にコアなファンを持つグループとなることもそう遠くないだろう。

そんな彼女たちはリーダーの板橋加奈を中心に、非常に面白いトークも展開するなど個性も溢れている。本誌ではフラドラのインタビューの模様も前編・後編と2部構成掲載しているので、是非そちらもあわせてチェックしてほしい。

前編→https://second-innovation.com/id_7938
後編→https://second-innovation.com/id_7930

フラドラはタイトルにある通りこの秋、大阪を皮切りに名古屋、そして今回ライブレポートを記載していく東京と三大都市を駆け巡る東名阪ツアー『Seven Girls, Seven Seeds』を開催。大阪・名古屋の会場はなんと無銭で入場できるなど、フラドラの強い覚悟、このツアーに懸ける想いも感じさせ、当日も会場を大いに沸かせた。

そしてツアーのクライマックスは東京の渋谷、Spotify O-crestにて開催し、会場は文字通り満員に。その模様を記していきたい。

文:山本 智貴
写真:えだみずき

  • 板橋 加奈<br>ニックネーム:かなな<br>担当カラー:ラベンダーパープル<br>生年月日:1996年8月9日<br>血液型:A型<br>出身地:福島県

    板橋 加奈
    ニックネーム:かなな
    担当カラー:ラベンダーパープル
    生年月日:1996年8月9日
    血液型:A型
    出身地:福島県

  • 片桐 みほ<br>ニックネーム:みっぽ<br>担当カラー:シトラスオレンジ<br>生年月日:1998年7月5日<br>血液型:B型<br>出身地:北海道

    片桐 みほ
    ニックネーム:みっぽ
    担当カラー:シトラスオレンジ
    生年月日:1998年7月5日
    血液型:B型
    出身地:北海道

  • 辻 梨央<br>ニックネーム:りいち<br>担当カラー:ホワイトムスク<br>生年月日:1998年7月16日<br>血液型:A型<br>出身地:滋賀県

    辻 梨央
    ニックネーム:りいち
    担当カラー:ホワイトムスク
    生年月日:1998年7月16日
    血液型:A型
    出身地:滋賀県

  • 千代田 流季<br>ニックネーム:るっきー<br>担当カラー:レモネードイエロー<br>生年月日:2003年1月27日<br>血液型:B型<br>出身地:北海道

    千代田 流季
    ニックネーム:るっきー
    担当カラー:レモネードイエロー
    生年月日:2003年1月27日
    血液型:B型
    出身地:北海道

  • 小日向 美咲<br>ニックネーム:みさうさ<br>担当カラー:ピーチピンク<br>生年月日:2002年10月20日<br>血液型 ?<br>出身地:千葉県

    小日向 美咲
    ニックネーム:みさうさ
    担当カラー:ピーチピンク
    生年月日:2002年10月20日
    血液型 ?
    出身地:千葉県

  • 乃上 恋々<br>ニックネーム:ここちゃん<br>担当カラー:シャボンブルー<br>生年月日:2003年4月23日<br>血液型:A型<br>出身地:千葉県

    乃上 恋々
    ニックネーム:ここちゃん
    担当カラー:シャボンブルー
    生年月日:2003年4月23日
    血液型:A型
    出身地:千葉県

  • 三丸 結愛<br>ニックネーム:ゆあち<br>担当カラー:ライムグリーン<br>生年月日:2004年3月16日<br>血液型:A型<br>出身地:東京都

    三丸 結愛
    ニックネーム:ゆあち
    担当カラー:ライムグリーン
    生年月日:2004年3月16日
    血液型:A型
    出身地:東京都

フラドラの “決戦” の舞台が幕を開ける!!7人の個性がステージで交わり合い、そして大きな “虹” を描いた

11月27日、気付けば2022年も残り1ヶ月。この時期になると1年を振り返る人や、世間ではいわゆる【忘年会シーズン】と呼ばれる時期がきたのかとしみじみ感じている。サッカーのワールドカップが今回は11月に開幕し、優勝候補であるドイツ代表との初戦を勝利し、コスタリカとの2試合目を迎える日と同じ日。(比較対象がおかしなことは筆者も自覚している)フラドラの7人も東名阪ツアーの決勝戦(クライマックス)の舞台へと立った。
導入がいささか迷走している筆者ではあるが、読者には最後まで一緒に、フラドラのステージの模様を振り返っていく。セカイベフェスにも出演してくれ、この読者の多くと同じように、私も彼女たちのファンの一人である。とにかく私もこのライブを楽しもうと決め、この日私は10:00に現地、Spotify O-Crestへと到着した。およそ30分に及ぶリハーサルを終え、『好きだ!』のMV撮影が行われているところだった。多くのスタッフが見守る中滞りなく進められ、程よい緊張感に包まれた空気に、朝ということでまだ脳が起きていない私も、今一度気を引き締めた。

開場し、薄暗い会場へ続々とファンが前方からスペースを埋めていく。サイリウムを配布していくファンもおり、ここからどんな景色へと変わっていくのか期待に胸が膨らむ。ファンの層がグループの成長にも大きく寄与すると私は思っているが、私にもサイリウムを渡してくれたファンの口調はとても優しく、彼女たち7人に、最高の景色を届けたいという想いを感じる温かなものだった。

関係者エリアも用意されていたが、今回はあえてフロアに紛れ込み、記事を書き連ねていくことにした。常に携帯を手にメモを取っていく姿は、傍から見ると一見印象の良いものではないだろう。だが、ファンが小言で話している内容などにも耳を傾け、熱気を近くで感じたいとフロアに紛れ込ませてもらった。

開演も間もなく、アナウンスが始まる頃に、袖から円陣の声が聞こえてきた。そして、アナウンスでは【声出し可】と知らされ、『Overture』が始まり、約90分に及ぶフラドラだけの時間が幕を開ける。

1曲目、『胸の奥のVermillion』のイントロが始まり、板橋のシャウトで始まりを告げる。ファンが配布していったサイリウムが、早速カラフルに輝き始め、コールの声も徐々にボリュームを増していく。センターに位置する辻を中心に、7人の目力も凄まじく、引き込まれそうなほどの空気を纏っていた。大阪・名古屋と続いたツアーも現地に駆け付けたファンも多いことだろうし、そこできっと多くのドラマが生まれたのだろう。そういった点も踏まえてか、ライブはいきなりフルスロットルで始まるわけではなく、ファンもメンバーも、まずはこの空気を味わうように地に足を付けて、感情が高ぶりすぎないように抑えているようにも見えた。

続いて、東名阪ツアーでソロステージも行ってきた、辻がしっとりとした音色を響かせる歌い出しから始まった『ガルスピ』。日頃から常に、飛び切りの笑顔を見せてくれる小日向は、ステージ上からも彼女にしか表現できないかもしれない世界観を形成し、彼女に寄り添いたくなるような愛くるしさを見せ続けた。この彼女の世界観にハマるファンもきっと多いはずだ。一度ハマったら沼にハマるというのはこのことを言うのか、と書きながら思った。

緊張しいでもある三丸は、この日も節々に緊張の色を感じさせるが、そこさえも彼女の魅力の一つとも言える。この日もチャームポイントのおでこと無邪気な笑顔が、ファンの心を温めていく。そして彼女はライブを重ねるごとに確実にパフォーマンスにおいても、いち女性としても、目に見えて成長していくのがわかる。素直な彼女だからこそ、そして素敵な先輩メンバーと日々過ごすことで、常にレベルアップしていっているのだろう。根底にネガティブな思考を持つ彼女も、自信を持ったパフォーマンスを見せ、キラキラと輝いていた。

フロアのコールのギアがもう一段上がった『Growing Up』では、サビで一斉にジャンプするなど会場が一体となる。インタビューでも語っていたように、板橋は隅々のファンへレスを飛ばし、楽しさを共有する。絶対に楽しませる、という強い意志も感じられ、この日も彼女の存在感は絶大だった。目が合ったファンもニヤニヤが止まらない瞬間だっただろう。カラフルなサイリウム、そして綺麗に揃って横振りされることで、後方から見える景色はまるで鮮やかな虹がかかっているようだった。7人のそれぞれの色のキャンバスが、同じ曲線を大きく描いていく。

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