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【ライブレポート】ブルーなままで 『1st Anniversary Live』|22.03.26開催:ブルまま

【ライブレポート】ブルーなままで 『1st Anniversary Live』|22.03.26開催:ブルまま

夏を先取り!!ブルままと最高の夏へ!!右手にマイク、左手に〇〇〇棒?!

そして3度目のMCへと入る。事前にファンへ用意しておいてほしいと要望していたペンライトをメンバーも手に取り、「せーの!」の掛け声で一斉に折っていく。だがメンバーは全員、予想以上の硬さに手間取り、紅空のペンライトは安在が折り、その間早乙女はひたすら顔も力ませながら悪戦苦闘し、ファンの笑いを誘う。映像を観ているのだが、自力で折れて良かったとなぜか私までホッとしていた(笑)

それぞれのメンバーカラーのペンライトを手に持ち次の楽曲となる「メランコリックヒーロー」へ。会場中がカラフルに染まり、今日一番の一体感が生まれたようだ。

メンバーも同じ5人が立っているはずなのに、全く別のグループがパフォーマンスしているかと錯覚するほど、表現の手法もそうだが、会場の雰囲気がガラリと変わった。

早乙女はそのペンライトの先をクルクルと回し、ファンへレスを送る。そしてそこへ寄って来た真白に抱擁され、にこやかな笑顔を作り、幸福感を私たちにも伝えてくる。

パフォーマンスの中でもこれまでの楽曲以上に客席に目を向ける余裕があったのか、ファンとサイリウムを向け合うコミュニケーションを取っていく。サビでグルグル回す箇所は、本当に楽しそうで私も次は客席に混ざりたいと感じた。動画の停止ボタンを押すと必ず、誰かしらメンバーが最高の笑顔を見せている。やはり、メンバーが楽しくパフォーマンスをしているときが、一番ファンも幸福度を味わえると実感した。

ライブも終盤に差し掛かり、9曲目の「真夏の嘘つき」へ。イントロで蒼野が「みなさん!ここでペンライトあげまーす!いる人ー?」と叫び、メンバーは優しくファンへ渡していく。時間が経てば消えてしまうものだが、こうした記念のライブで使用したペンライトはファンにとっても貴重な戦利品となっただろう。

この楽曲もまた歌詞が奥深い楽曲であり、サビの始まりの「あの時君を奪いきれなかった 真夏の太陽が邪魔して」というフレーズも捉え方は様々あると思うが、是非歌詞にも注目して聴いてほしい。まだ夏までは少しあるが、暑さも吹き飛ばしてくれそうな爽快感のある一曲だ。私が歌詞について触れ出すと、このレポートの文字数も膨大になっていくので、割愛する(笑)こちらはブルーなままで、公式YouTubeチャンネルに歌詞付で投稿されているのでチェックしてみよう。(URLは最後のページに掲載している)

後半では早乙女が袖からセルカ棒を持ってきて、ステージ上から客席に向かって動画撮影していく。ファンも今日初めてジャンプして応える姿が見られ、大いに盛り上がった瞬間だった。このとき撮影した動画はブルーなままで公式Twitterにツイートされているので、この日駆けつけたファンはもうご覧になっただろうが、改めてこの記事をご覧いただいた後にあの日の思い出を振り返って見てみよう。

そしてここでMCへと移り、ステージ上からもペンライトの景色が綺麗だったと紅空から語られる。そして続けて紅空が、あまりの暑さに「みんなサウナ帰りみたいになってる」と例えると、セルカ棒を置いてステージに戻ってきた早乙女が「大丈夫。男の子はみんなサウナが好きって言ってた」とコメントし、ファンへ真偽を問うと予想外に首を横に振られ、若干戸惑う姿も。

そして次の曲が最後の曲だということを伝え始まった「ラストサマー」。イントロで安在が「ブルーなままで、1stワンマンライブ・・・あぁー!」と煽りに失敗する可愛らしいハプニングも。

全員が自身にとって一番【カワイイ】姿でパフォーマンスしていた印象で、陽気な早乙女は幅の広い表現で、最後までファンを、そして私も楽しませてくれた。少しクールな印象を持っていた真白も、愛らしい笑顔を見せてくれ、ファンもこれまで以上にサイリウムを高々と掲げて応える。メンバーの動きに2、3歩は移動していただろう。

間奏で蒼野から「皆さん今日は、本当に本当に来ていただいてありがとうございます!大好きでーす!」と感謝を伝えていく。言葉遣いなどを見ても、本当に真面目な子たちが集まり、全力でライブに向き合っているのが伝わる。そんな彼女たちの発する言葉も純粋で真っすぐなものばかりなので、ファンとしても気持ちよく受け取ることが出来ただろう。

「ラストサマー」というタイトルだが “夏が待ち遠しい” “夏にまたブルままのライブを観たい” そう思わせてくれる、夏と同様のワクワク感を感じることの出来た一曲だった。

曲終わりのMCではすかさず、安在から「煽り間違えちゃったー(笑)」と入る。確かに触れないわけにはいかない点ではあったかもしれない(笑)ファンもその可愛らしさに自然と笑い声を出して安在を安心させる。早乙女は「めっちゃ面白かったから大丈夫!」とフォローを入れ、紅空は「それもブルーなままでらしさということで(笑)」とまとめた。

ファンへ「楽しかったよね?」と投げかけ、反応を見てメンバー達がホッとした表情を浮かべたのが印象的なシーンとして残ったMCを終え、メンバーは一度袖へと捌けていく。すかさず手拍子が沸き起こり、アンコールですぐにメンバーを迎え入れようとするファンの温かさを感じた。

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筆者のプロフィール

山本 智貴

初めまして、山本智貴です。私自身も芸能活動をしながら「セカイベ」にて様々な芸能関連事業に携わっています。代表より「お前も記事を書け」とお達しがあったため、不慣れではありますが頑張って執筆していきます。是非記事を読んで頂き、感想を頂けたら嬉しいです。

今後現場に足を運ぶ機会増えると思いますので、お気軽にお声がけください!

Twitter:@tomotakakuuun11

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