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【ライブレポート】瞬きもせず、「2nd ワンマンライブ」|22.06.13開催:瞬きもせず

【ライブレポート】瞬きもせず、「2nd ワンマンライブ」|22.06.13開催:瞬きもせず

6/5に開催された、【あさひ凛 生誕祭】では声出し可のライブで大いに盛り上がりを見せた『瞬きもせず』。(https://second-innovation.com/id_3918)その日にデビュー1周年も迎えていた彼女たちは、2年目に向けて更なる高みを目指していく。アイドルとしての完成度の高さもさることながら、実績のあるサウンドクリエイターが作り出す楽曲の数々は、目の肥えたアイドルファンたちをも唸らす。私自身もそんな彼女たちのステージにすっかり魅了された一人だ。先日の【あさひ凛 生誕祭】では、主に主役である彼女にフォーカスを向けて観賞したが、この日は個々のメンバーの際立った点などを私なりにピックアップしながら、当日の華々しいライブの模様をレポートしていきたい。

2年目の更なる飛躍へ!!憧れの新宿BLAZEで、2ndワンマン開幕!!

6月も早いことで中旬に差し掛かり、1年も折り返し地点に来た。コロナによる様々な制限も緩和されてきたことで、多くの方が今年の夏をどのように過ごそうか検討している時期なのではないだろうか。と言っても筆者自身、自粛などでコロナ以前の過ごし方がわからなくなっているため、是非アクティブに行動している方には是非、”夏の楽しみ方” を教えてほしいほどだ。

6/13、私はこの日の会場となる新宿BLAZEにリハーサルが終えようとするタイミングに到着した。全体でのリハーサルは既に終わっていたが、メンバー達はステージ上で意見交換を交わしながら入念に場当たりを行っている。あさひを中心に進められ、グループとして日々向上していく熱量をも感じさせた。数々のアイドルのリハーサル風景を見させてもらってきたが、中でも彼女たちはステージ上で話し込む姿が非常に多いタイプだ。ステージではひたすら曲を進め、後で楽屋にて解消するグループも多いと思うが、彼女たちはリハーサルの時間内で解消しようとするようだ。どちらが良いなどとは思わないが、真剣に他者の言葉に耳を傾けるメンバーの姿を見て、私自身良い記事が書ければと、より一層身が引き締まったのは確かだ。

エントランスにはONE5ではお馴染みのあかねさんが制作したバルーンスタンドが用意された。会場の規模に合わせて更に大きく豪華に装飾され、メンバーやほとんどのファンが写真を撮るなどして記念に残した。メンバーカラーの5色の風船を中心に彩られ、今回のワンマンライブをより一層盛り立てる重要なコンテンツの一つとなっていた。

そして17:00に開場し多くのファンが会場を埋め尽くし始める。瞬きのファンは若年層も多く熱量をひしひしと感じるのが特徴の一つでもある。17:45にオープニングとなる映像が流れ、その後SEと共にメンバーが登場し、瞬きもせず定番のお祭りソングでもある、『まわせ!まわせんせーしょん〜和アレンジversion ~』でワンマンライブの幕が開けた。上述したファンも1曲目からフルスロットルで盛り上がる光景が見られ、私の気持ちも高揚していくのがわかった。声出しが出来ないからこそ心地の良いクラップとメンバーの振りに合わせてペンライトを揺らす。こうした光景は、このコロナ禍のライブシーンで確立したものだが、サビで会場中が一体となって激しく “回す” 姿はその中でも特筆しているだろう。2番のサビでは予めステージに用意していたタオルを回し、何人かのファンも同様にタオルを取り出して一緒に回す姿も見られた。ボルテージも一気に上昇する一曲は、高花の可変3連MIXの煽りで更に熱さを増幅させる。【和服衣装】に身を包んだメンバーにもピッタリのアレンジversionとなっており、これから迎える夏にピッタリで、「瞬きもせずと言えば?」と言うような皆に愛される一曲となっている。盛り上げることに重きを置きつつも、あさひを中心にパフォーマンスのクオリティ―を落とさないよう「魅せるところは魅せる」というような印象も受け、彼女たちのステージ上での “覚悟” のようなものも感じられた幕開けだった。

続いて『ぼんぼんぼんじょび』をお届けした。高花が「2nd ワンマンライブ始まりましたー!みんなにとって素敵な良い思い出になりますようにー!」とシャウトし、真っすぐな彼女の言葉は心に突き刺してくる。

新メンバーでもある又又は、まだまだソロパートを担当することはほとんどないが、その分ダンスで可憐に魅せていく。この日は前日のライブのとき以上に一つ一つの振りに意思を感じ、何よりバリュエーションに富んだ彼女の表情は見るものの心を動かせるだけの魅力があった。驚くような成長曲線を描いている彼女には、この日のライブのみならず注目していきたい。

3曲目には『強気』。高花の小さな身体からは想像もつかないような力強い歌声は、私たちに一曲通してエネルギーを届けてくれる。ダンスも繊細かつダイナミックに見せ、まさに “エンターテインメント” を届けるといったパフォーマンスだった。あさひのソロパートでは多くのファンがペンライトを思い思いに彼女に差し向け声援を送る。それら一つ一つを見つめながら歌うあさひにファンとの強い “絆” も感じた瞬間だった。彼女たちの人間的な魅力がそのまま曲の魅力にも反映されるような、この『強気』という一曲。デビュー1周年でこれほどまでにファンを魅了する曲になっているのだが、更に2年目、多くの経験を積んだ彼女たちの『強気』がどのように変化していくのかも個人的に注目していきたい。

このライブ最初のMCはそれぞれのメンバーが今日の意気込みなどを交えながら挨拶していく。最初のあさひは、「いつかこのBLAZEでワンマンやりたいなーって思っていたので今日は実現出来て嬉しいなって思っております!”炎” という意味のBLAZEの名の通り、”激熱な、あちあちなライブ”にしたいなって思ってますので、最後まで一緒に楽しんでいきましょー!」と語り、赤色担当のあさひならではのコメントを残し大きな拍手を受けた。

続いての高花は旧衣装である今の和服衣装について触れ、「なかなかあまり着ないレアな衣装なので、楽しんでいってもらえたらなって思います」と語った。

宇佐美は多くのファンがメンバー考案のグッズを持っていることに気が付いたことを話し、タオルについて「汗を拭くでも良し、何に使っても良いのでたくさん使ってください!」と話し、今後更に瞬きもせずのライブでタオルが回されることを期待しよう。

向日葵は6/5に1周年を迎えたことについて触れ、「1年の集大成、そして素敵な2年目を迎えられるようなライブになればなと思います!」と2年目に向けて一つの “区切り” としてのライブの意味合いもあることを改めて語った。

最後の又又は自身がパフォーマンスに参加出来る曲も増えたことで、「最初から最後まで参加出来るライブなので、一緒に楽しみましょう!」と明るく語った。

続けてあさひは、今回のライブは【撮影可能エリア】も設けられていたこともあり、「写真撮れてますかー?良い感じですかー?たくさん写真を撮って、是非SNSで拡散してください!」と告げた。早速多くの写真付きのツイートなども見られ、ファンやメンバーたちの間でこの日の思い出が共有されている。

高花の「ここからも “あちあち” でいきますよー!一緒に泳ぎましょー!」という曲振りから始まった次のブロックの1曲目は『サメ』。多くのファンがぺンライトを持ちながらフリコピをすると、言葉通り一緒に遊泳し、ライブハウスが一気に水族館の中にいるかのような幻想的な光景が広がった。この日も最初から最後まで眩しいほどの笑顔を振りまいていた向日葵はここでもひと際輝きを放ち、ファンをキュンとさせ続けた。高花とアイコンタクトが取っていたシーンもあったが、二人の無邪気な笑顔に視線は釘付けにされる。高花はこの曲でも要所で絶妙な煽りを加え、メンバーも鼓舞するかのように盛り立てていく。決して予定調和なものではなく、しっかりと “周りに影響を与えられる” 煽りであるからこそ、会場のボルテージを一気に引き上げ、曲が終わる頃にはなんとも言えない爽快感を味わうことが出来るのだろう。

キリっとした表情でキレの良いダンスを見せ、アップテンポなラップのパートも非常に見応えがあった『NOIZE』。人間ドラマが情景として浮かんできそうな “エモさ” を感じ、ファンもうっとりと彼女たちの歌声に耳を傾けていた『僕らは大人になってく』の2曲も続いた。

そしてここからは【本日限定ユニット】としてあさひ・向日葵の二人で『メロディックストーリー』へ。あさひの堪らなく可愛いハスキーな歌声から始まり、一気に私たちをキュンとさせる。歌唱力も高い二人は、声色を微妙に変えて可愛らしく歌い上げていた。このときの【和服衣装】のスカートも感情を持ったかのように綺麗になびいていた。曲の最後には両手を大きく広げてあさひに向かっていき、熱いハグをする向日葵の、仕草も含めた全てにハートを撃ち抜かれたファンも多いだろう。それにしても可愛い女の子の抱擁は、どうしてこんなにも美しく、いつまでも見てられるのだろうか。男同士だと・・・・・ここまでにしよう(笑)

続いて宇佐美・高花・又又のユニットはK-POPアイドルっぽさを連想させる『PONIPONI』を披露。思わず身体が縦揺れしてしまう楽しさを届けつつ、女性としての色気も随所に放っていた。

メンバーが一度捌けると、デビューしてからの1年間をまとめたドキュメンタリー映像が流れる。ファンも記憶を遡らせながら観ることが出来たのではないだろうか。

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