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2022.06.10
【ライブレポート】「WE ARE NOTALL TOUR 2022〜みんな笑って!はい、チーズ!〜」TOUR FINAL!! |22.5.21開催:notall
▼ライブレポート目次
迫る3人のラスト。客席からも嗚咽が漏れる…
「最高の時間、一緒に作ろう」という佐藤のセリフでステージが暗転。10曲目『DREAMIN‘City』が始まった。怪しげなピアノの音と暗く青色のライトが光るステージで、メンバー全員のダンスに注目させるこの日の為に作られたダンスパートからスタートする。カッコよさが目立つ曲では、広山の表情とダンス、少し低めの声が目を惹いた。大人の色気やセクシーさが際立つ広山のダンスは、見ている人を曲の世界観にぐっと引き込む。
11曲目は『2度目のハツコイは存在した』。「2度目のハツコイは厄介だ」という歌詞が、notallにリンクした。このライブを見ている人はきっと、卒業していく3人に惚れ直していることだろう。しかし、今惚れ直してももう遅いのだ。
12曲目は『my baby,my lover』。再度可愛いアイドルソングに雰囲気を戻す。ステージ横からシャボン玉が吹き出し、ステージ上が夢の中のような幻想的な景色に変化した。そのシャボン玉を猫のように目で追い、掴もうとする田崎が愛らしい。13曲目『#ハッシュタグはつけられない』では、佐藤が「幸せです、ありがとう!」と叫ぶシーンも。8年間、リーダーとしてnotallを引っ張って来た佐藤の口から発せられる「幸せです」の言葉は、ファンに深く刺さったに違いない。
14曲目『白黒つけてよ恋の天下一舞踏会~あーだこーだ言われてもそーだそーだというのがパンダ~』で開かれた本日の巻物の中身は「一球入魂」。サインボールを1人1個客席に投げるのだが、佐藤は器用に小さなサインボールを足で蹴って飛ばす。ここでもメンバーの個性が色濃く出ており、誰に注目していても飽きない時間だった。
「次が最後の曲です。私たちの思いを歌に乗せて、歌います」という片瀬の曲フリで始まったのは15曲目『終わらないエチュード』。ここまでのライブを振り返って思い出に浸るのに最適なゆったりとした曲調が、ライブ本編の終わりを演出する。ここまで笑顔を貫いてきたメンバーの声も震えがちになり、本当にこれで最後だという空気が会場中を包み込んだ。
最後は『Bloom』をBGMに、メンバー全員がマイク無しで「ありがとうございました」と深くお辞儀をし、本編のライブが終わりを告げた。
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