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2022.12.10
今をときめく有名TikTokユニット「なかねかな」にロングインタビュー！新曲やワンマンライブへの意気込みなどたっぷりお届け！：なかねかな
▼なかねかな インタビュー目次
“TikTokでよく見るイケメンが〜”という歌詞から始まる動画、『モテすぎて草、誘ってて森』が大バズりし、TikTok流行語大賞2021の大賞を受賞した「なかねかな」。
「なかねかな」は、4つのコードのみで作曲をする”ゆでたまご安井”と、パワフルな高い歌唱力を持つ”なかねかな”からなる二人組ユニットで、日常のワンシーンやあるあるに面白ワードを詰め込んだ楽曲を、TikTokやYouTubeなどに投稿している。
TikTok流行語大賞受賞後も精力的に活動し、2022年9月にリリースした6thシングル『demo』はSNS上で1,000万回以上再生されるなど、まさにバズメーカーの二人。『demo』は楽曲としてのクオリティも高く非常にかっこ良い楽曲なのだが、歌詞はただ免許がないことを歌っているという、なんとも「なかねかな」らしいシュールな構成で、多くの人の記憶に残る名曲だ。
そんな『demo』のアンサーソングとして、2022年11月25日に7thシングル『daga』をリリース。あわせて12月11日に開催されるワンマンライブに向けた楽曲として8thシングル『おしり派』も同日にリリースした。
そんなまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの「なかねかな」にインタビューを行い、現状や今後の目標などについて語って頂いた。
文：森部 竜也
結成のきっかけは”その場のノリ”？！「なかねかな」結成秘話。
ーー本日は宜しくお願い致します。
なかね・安井：宜しくお願いします！
ーー我々のメディアは女性アイドルを専門に取り上げていたのですが、最近アーティストさんにも少し幅を広げており、今回はお二人にインタビューをさせてさせて頂くことになりました。
安井：ありがとうございます。
なかね：安井はアイドルみたいなもんやもんな。
安井：ほぼアイドルです。
ーーセカイべを初めて6年ほど経ちますが、男性で登場するのは実は安井さんが初めてなんです。
なかね：初めてに選んで頂いて嬉しいですね。
安井：まあアイドル枠なんで問題ないと思います。ライブ見てもらったらわかると思いますが、かなちゃんより完全に僕の方がアイドルですね。
ーー安井さんはアイドル枠なんですね（笑）。僕はお二人のことは遅ればせながら前回のシングル『demo』で知ったんです。
なかね：ありがとうございます。
ーーそこから「なかねかな」にどハマりしてしまって、TikTokとYouTubeにある全ての動画を見て今日を迎えました。
なかね：うわあ……。
安井：（なかねに向かって）おい、初対面なのにやめとけ！
ーーありがとうございます！
安井：ありがとうございますって（笑）。
なかね：あはは（笑）。
ーーある動画で「会いたければ会いにこい」ってなかねさんが仰っていたので……。
なかね：言いましたね！あっ、それのガチパターンの人ですか？
ーーそうですね、それを見てすぐ実行しました！
なかね：……やばい人だ（笑）。
安井：あはは（笑）。
なかね：でも取材して頂いてありがとうございます。
ーー今日はお二人の魅力をより多くの人に伝えるべく、色々お話を伺えればと思っています。まずお二人が活動を始めたきっかけを教えてください。
安井：言ったれ！
なかね：言ったれ！ってほどのきっかけないねんけど（笑）。結成のきっかけは……えーっと、友達の紹介です。
安井：よわっ！エピソードが弱いな（笑）。
なかね：結成しよ！と言って結成した訳ではないんですよね。友達に安井を紹介してもらった時に3人で面白い話をしていて、友達が「安井ギター弾けるし、かなちゃん歌えるから、今サクッと動画撮ってアップしたらバズんちゃう？」と言って、それじゃやるかぁぐらいのノリで20〜30分で曲を作って、動画にしたのがきっかけですね。
ーーそれが2020年の1月ぐらいですよね。
なかね：そうですね。
ーーそこから動画を投稿し出して、徐々にバズった感じですか？
安井：いや、一発目からTwitterで200万回ぐらい再生されて結構バズったんですよね。それで同じ動画をかなちゃんのYouTubeやTikTokにあげたらそっちもバズって。TikTokも一発目から100万再生を超えてましたね。
なかね：逆に言えばこの一発目のバズがなかったら、今やってないと思います。
安井：それぐらいノリで始めました（笑）。
なかね：まじでノリですね。こんなことになると思ってなかったので。
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