『無敵アイドル祭Vol.23~メトロポリス・アルバムCDへ向けて』インタビュー取材(渡辺みずき編)

/『無敵アイドル祭Vol.23~メトロポリス・アルバムCDへ向けて』インタビュー取材(渡辺みずき編)

『無敵アイドル祭Vol.23~メトロポリス・アルバムCDへ向けて』インタビュー取材(渡辺みずき編)

富士市出身の中学生アイドル、渡辺みずき。普段はとっても照れ屋だけど、ライブになると…。

静岡県は富士市出身、現在中学2年生のアイドル、渡辺みずき。学校では、吹奏楽部へ所属し、フルートを担当。アイドル活動と部活を両立しながら頑張っている彼女に、「なぜ、アイドルになろうと思ったのか」など、イベント「無敵アイドル祭」へ参加していたところをつかまえ、いろんな話を聞いてきました。

みずきちゃん、なぜアイドルに?

――まずは、みずきちゃんがアイドルを始めたきっかけから教えてください。

渡辺:もともと沼津のご当地アイドルグループが好きで、その方たちにすごい憧れを持っていたことから、オーディションのチャンスを知って受けたのが始まりです。それが小学5年生のときでした。それからグループに参加し活動をしていましたが、グループを卒業し、ソロとして地元の富士市で活動を始めました。

――ソロになったのは何時頃から?

渡辺:ソロとして歌い始めたのが中学1年生の8月頃でしたから、1年は経ちましたけど、まだ始めたばかりという気持ちでいます。

――グループとソロでは、活動のスタンスも異なるよね。

渡辺:けっこう違います。グループのほうが、他にもメンバーがいるから安心はします。一人だと、いろんな面で緊張します。

――楽屋には、年齢層も幅広ければ、人数もさまざまなグループがたくさんいますからね。

渡辺:そうなんです。しかもわたし、自分からはなかなか話しかけられなくって…けっこう人見知りなんです。

――でも、ステージに出てしまえば、そこはガラッと変わる性格?

渡辺:いや、けっこう勇気を振り絞りながらやってます。

――それでもライブを続けてるということは、ステージに魅力を感じているからだよね。

渡辺:はい。お客さんがわたしの歌に手拍子をしてくれたり、声を出してくれるのが嬉しいんです。そこへ、わたしはライブの魅力を感じてます。

――その楽しさに気づいてからは、もうライブ活動を辞められなくなったわけだ。

渡辺:はい。

――今は、学校生活とアイドル活動の両立をしながらなの?

渡辺:そうです。あと、部活でやってる吹奏楽部の練習もやっています。

――まさに音楽漬けの毎日だ。

渡辺:音楽が大好きなので。だからアイドル活動も行えば、吹奏楽部にも入りました。

――吹奏楽部のパートは、何を担当しているの?

渡辺:フルートを吹いてます。ときどき、わたしのステージでも吹いてます。

――吹奏楽とアイドル、それぞれの楽しさを味わっているんだね。

渡辺:そうです。吹奏楽のコンクールが近づく時期は吹奏楽の練習が忙しくて、アイドル活動のペースも抑え気味になるんですけど。それでも、アイドル活動も疎かにはしたくないです。

富士市も、もっとご当地アイドルが増えたらなぁと思ってます。

――今は、静岡県は富士市に住んでいるんだよね。東京までライブ活動で足を運ぶのは大変じゃない?

渡辺:けっこう東京に来ることが増えてるので、だんだん慣れてきました。ライブに関しては、今は東京方面のほうが多くなっています。

――みずきちゃんは、富士市にまつわる歌もいくつか歌っているよね。

渡辺:曲を作ってくださっている方が静岡県に住んでる方なので、富士市のいろんなものをモチーフにしながらオリジナル曲を書いてくださっています。地元のことを歌えるって、すごく嬉しいです。

――まさに、富士市を代表するアイドルだ。

渡辺:富士市ってご当地アイドルが少ないんですね。だから、アピールしていけるようになれたらいいなぁとは思います。他の市ではいろいろご当地アイドルさんがいるから、富士市も、もっとご当地アイドルが増えたらなぁとも思ってます。

――学校の友達も、応援してくれてます?

渡辺:最初は黙って活動をしてたんですよ。そうしたら、何時の間にかバレちゃってて。でも、みんな話題にはしてこないから、わたしも普通に接してます。わたし、見られることが恥ずかしいから、それが広がっちゃうのは…。だけどyoutubeにも動画がアップされてるから、今でも「動画を観たよ」と言われると恥ずかしくてたまらないです。

――そう言いながらも、ステージ上ではけっこうしゃべってるよね。

渡辺:はい、でも、だいたいは学校の話題です。

東京から帰ってきて富士山を見ると、「あっ、地元へ帰ってきたな」って感じがします。

――ライブでは、オリジナル曲はもちろん、カバー曲もいろいろ歌ってるよね。驚いたのが、昭和時代の歌謡曲をカバーしていたことなんだ。

渡辺:昭和の曲も好きなので、たまに歌ってます。それは、両親の影響なんですけど。他にも、カバーは最近のアイドルさんの曲やアニメソングも歌います。アニメソングだと「マクロスF」の『星間飛行』だったり、「マクロス」の『愛・覚えていますか』などを歌えば、アイドルさんだと私立恵比寿中学さんや吉川友さんの曲を歌ってます。

――昭和の歌って、最近の楽曲とぜんぜんテイストが違うでしょ。

渡辺:違います。でも、ファンの方に「昭和の曲が似合ってる」と言われたことがあって、それがきっかけが歌い始めたのと、わたし自身も歌ってて好きなんです。それと、ファンの方から「良かったよ」と言われると嬉しくなるから歌いたくなります。

――みずきちゃんの、アイドル活動を続けてくうえでの原動力って何ですか?

渡辺:もちろん、歌うのが大好きだからなんですけど。一番は、ファンの方の応援だと思います。その声があるから頑張れます。

――将来像もいろいろ考えてます?

渡辺:今のところは具体的な姿はないんですけど、たくさんの人から声援をもらえるアイドルになりたいです。

――オリジナル曲は全部富士市絡みの歌?

渡辺:全部ではないです。5曲中3曲が富士市に関する歌で、1曲は昭和歌謡風の歌、もう1曲はお父さんが作ってくれたイマドキの楽曲です。お父さんが、また新曲を作ると言ってたから、それも楽しみです。

――みずきちゃんが感じている富士市の魅力も教えてください。

渡辺:一番のお気に入りが、わたしの家の近くを走ってる「岳南電車」さん。かなりレトロな雰囲気の車両で、駅舎もだいぶ古い感じの昔からある建物が多いから、とても雰囲気があるんです。列車の中から富士山も見れるんですね。それを『恋の岳南電車』という曲にして歌っています。本当にわたしの家の近くを走っている列車だから、なじみ深いものを感じてます。

――そうか、富士山も近いってことだよね。

渡辺:富士市なんで毎日富士山を見ています。東京から帰ってきて富士山を見ると、「あっ、地元へ帰ってきたな」って感じがします。

アイドルしているときの渡辺みずきは、別のわたしです。あそこまで堂々と歌えるのは、学校のわたしじゃありません(笑)。

――今は週末にアイドル活動をしている形だ。

渡辺:そうです。吹奏楽部のコンクールが近づく時期はライブも減りますけど、コンクールが終わったら、土日ともライブ活動をしていることも多いです。

――いまやアイドル活動も、自分の中では大切なものじゃない? 

渡辺:はい、なっています。アイドル活動をずーっと続けていきたい気持ちは持っています。ただ、4月からは受験生になるので、受験時期が近づいたら少しだけ活動をお休みして受験勉強をしようと思ってます。でも、それまでまだまだ期間があるからライブ活動を楽しんでいきますし、受験が終わったら、またアイドル活動をたくさんやるつもりです。

――ここで初めてみずきちゃんのことを知った人たちのために、「ライブに来ると、こんな楽しさがあるよ」というのも教えてもらえますか?

渡辺:いつも1-2曲は盛り上がる曲を歌っているので、そのときに手拍子やコールをしてくれたら一緒に参加出来て楽しいと思います。わたしも、直前まで緊張してるのに、ステージに立って歌ってると緊張を忘れてしまいます。

――そこは、気持ちのスイッチが入っちゃうからなのかな?

渡辺:そうなんでしょうね。でも、歌い終わってMCになるとまた緊張しちゃって…。MCは、ホントに緊張しています。

――普段のみずきちゃんと、アイドル活動をしているときのみずきちゃんって、まったく違う感じ?

渡辺:あれは別のわたしです。あそこまで堂々と歌えるのは、学校のわたしじゃありません。

――それでもアイドル活動は楽しいわけだよね。

渡辺 はい。これからも、もっと昭和の曲を増やして歌っていきたいなぁとも思ってます。

ソロになって一番最初に歌った昭和の曲という理由もありますけど、『はつこい』が一番好きです。

――みずきちゃんは、なぜ、そこまで昭和の歌へ惹かれてしまうんだろうね。

渡辺:もともと昭和の曲が好きというのもありますし、たまに「こういう曲を歌って欲しい」と昭和の曲のリクエストが届くので、自然と歌ってしまいます。

――自分で歌ってて「似合うな」と思う昭和の曲は、どの辺になるのかな?

渡辺:わたしが好きなのは『はつこい』です。ソロになって一番最初に歌った昭和の曲という理由もありますけど、『はつこい』が一番好きです。わたし自身が、「声を出していくぞ!!」という性格じゃないから、基本的にはおとなしい曲を歌いたいなと思ってしまいます。たまには弾けた曲も歌うように、そういうときは思いきり声出していくぞと、キャラを変えて頑張ってます。

――そうか、ライブ中にもいろんなキャラクター性を発揮しているんだね。

渡辺:そうですね。「この曲では思いきり楽しもう」「ここではこんな声を出すぞ」というキャラでいくみたいな…。だから、ライブではいろんなわたしを見れると思います。

――最後に、ひと言メッセージをお願いします。

渡辺:わたしがアイドル活動を始めたのは音楽が好きだからなので、みなさんにも、わたしの音楽愛を身体で感じていただけたらなと思います。ぜひみなさんも一緒にライブで盛り上がってください。わたしも、ずーっとアイドル活動を続けていくつもりです!!

PHOTO:名和洋助
TEXT:長澤智典

渡辺みずき twitter

2018-02-07T20:53:06+00:002018年 2月 7日|Categories: インタビュー記事, グループ情報|