先日、告知をしたSHIBUYA SPEAKLE BOX! supported by CHEERZ #1にセカイベ編集部が行ってきた。

前記事をチェックしていない方は下記まで
SHIBUYA SPEAKLE BOX! supported by CHEERZ #1

SHIBUYA SPEAKLE BOX! supported by CHEERZ #1 ライブレポート

桜花爛漫の詳しいプロフィール紹介は下記記事をご参照頂きたい。
桜花爛漫プロフィール

イベント当日は少し汗ばむほど暖かな陽気を感じ、道端では澄んだ空気と共に、綺麗な桜の花びらが舞っていた。

そんな春らしい朝、「桜花爛漫」が渋谷に舞い降りた――。

この日も「桜花爛漫」というグループ名にふさわしく、日本特有の桜をモチーフとした、和服とスカートを組み合わせた衣装で登場した。

overtureは琴をベースにした和風感あふれる美しい導入から、現代的な打ち込みの力強いサウンドが加えられ、一気に疾走感があふれだす。そして要所で使用される琴のグリッサンドの音色が、華やかさと可憐さを一層高めている。ここで、一気に会場は桜花爛漫の世界に引き込まれる。

私も様々なovertureを聞いてきたが、桜花爛漫のovertureは古風な日本らしさと近代的な音楽が混じり合った、個人的に非常に好みのovertureである。一度是非聞いて頂きたい。

ライブでは、昨年公開された大ヒット映画「君の名は」の挿入歌「前前前世」のカバーを披露した。
こちらのカバー曲は彼女たちのライブでは何度か披露されており、既に少しずつ彼女たちの「色」が原曲とうまく混ざり合いつつあった。
RADWINPSの原曲のかっこよさを残しつつも、そこに彼女たちのキュートな歌声とダンスが加わることで、また原曲とは違った柔らかな印象を受けた一曲だった。
ダンスにおいては、特にサビ部分の「いくよ!」の掛け声から、右拳を突き上げながら飛び跳ねる振りが可愛らしかった。メンバーも満開の笑顔で、このイベントを全力で楽しんでいる気持ちがこちらにも伝わり、自然と顔がほころんだ。
またソロクイーンコンテストへ出場予定の七瀬瞳を中心とした、安定した歌唱力も魅力の一つだろう。
七瀬瞳「第4回ソロクイーンコンテスト」出場決定!

そして3月に発表された新曲、「桜花の物語」も披露された。
まさに王道のアイドル楽曲のような、ポップで明るいイメージのメロディに乗せて、桜花爛漫として走り出した彼女たちと、それを応援してくれる人が一緒にステージで夢を見ようという歌詞が歌われている。

曲中で繰り返される「If you can dream, you can do it」という前向きで素敵な歌詞とメロディが頭から離れない。
そして王道さだけではなく、サビ後の間奏にギターソロが組み込まれており、エッジの効いた力強さも感じる一曲だ。

この楽曲は発表されてまだ間もないが、今後桜花爛漫とファンの絆を表す、彼女たちの”核”となる楽曲に成長していくに違いないだろう。そしてファンもそれを願っているかのように、会場は盛り上がっていた。

衣装に散りばめられた桜の花びらたちがダンスと共に揺れ動き、彼女たちの輝く表情と重なる様子は、まるでステージ上に美しい桜が舞っているかのようだった。
まさにコンセプトの通り、「桜の花の様に爛漫に咲き誇るステージ」で、会場も笑顔と朗らかな雰囲気に包まれていた。
衣装、楽曲、歌、ダンスのどれをとっても、終始「桜花爛漫」というグループ名を体現するかのような、美しさと可憐さを感じさせるパフォーマンスだったと感じた。
一部のファンは「桜花爛漫」仕様の法被をきていた。これが定番化すれば会場はピンク一色、つまり「桜花爛漫」カラーに染まるだろう。

彼女たちは昨年末のデビュー以来、すでに60本以上の公演を行っているため、初々しさも少しずつアイドルらしさに変わり、パフォーマンスの質も高まっている。そして何より、ファンとの一体感がデビューから数か月とは思えないほど感じられる。そんなポテンシャルを秘めている。
これからの成長が非常に期待できるアイドルグループなのは間違いないだろう。

今後も我々は「桜花爛漫」の成長過程と、彼女たちがまるで桜のように人々を笑顔にする姿を追いかけてゆく――。