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倉田かすみ卒業公演~かすみんこと倉田かすみでした~:【ライブレポート】|22.02.19開催:Jewel☆Neige

倉田かすみ卒業公演~かすみんこと倉田かすみでした~:【ライブレポート】|22.02.19開催:Jewel☆Neige

メンバーへ想いを託す!! “絆” で繋がるJewel☆Neige

曲が終わり、再びMCへと入る。

倉田からファンの方々への手紙を書いてきたようで、取りに向かってる際も他の7人で様々な倉田へのコメントを口にする。

白兎が先ほど披露した「ENDLESS PINK」だったね、と語ったり、福村は「幸せやといいな」と願いとも言えるコメントをする。

青山からは、「私は結構ぶつかったりもしたし、でもその度仲直りもしたし。本当に色んな約4年間だったから、これからかすみんがいないことが不思議」と一番近い距離にいたかもしれないからこその複雑な想いも覗かせる。

中川が「全然実感が湧いてなくて、これからもここ(ステージ上)にいるんじゃないかって思ってしまう」と初期から共にしてきた中川の率直な想いを口にすると、福村から「たまに来そうやけどな」と会場中の笑いを誘う。事実一週間後に改めての最後のステージに立つことになった為、この発言は早速現実となった(笑)

続けて「ファンの方からも一番、これまでのメンバーの中でもネージュに顔出しそうって言われて」とコメントすると「そうだよ」と絶妙なタイミングで倉田がステージへと戻ってくる。

いなくなってさみしいことを聞くと、「じゃー(辞めることを)やーめよ!」と冗談を添えてさらに会場を明るく笑いで包み込む。

そしてその後、先にメンバー一人一人に向けて別れの挨拶をするように手を握りしめながら想いを伝えていく倉田。
最初に珠原へ。

倉田:「Jewel☆Neigeに加入してくれて本当にありがとう!最初にね、『夢と希望をたくさん持ってここに来ました』って言ってくれたのが本当に嬉しくて。凄くビックリするくらい心が綺麗で、いつも優しい言葉をかけてくれて凄く嬉しかったです!

これからもその綺麗な心をずっと持ち続けて、真摯に活動していってね!大好きだよ!」

 

続いて千葉へ。

「おもちゅ!」と呼ばれて、ドスの効いた低い声で「はい」と返事を返し笑いを誘う(笑)

倉田:「結構たくさん喧嘩しましたね!」

千葉:「しましたね!」

倉田:「つい最近も喧嘩しましたね!」

千葉:「このまえ喧嘩しましたね!」

倉田:「喧嘩出来る仲なんだよね」

という仲の良さが見えるやり取りが行われる。

倉田:「おもちゅはすごいね、先輩への礼儀というの?そういうのが凄いしっかりしてて、いつもビックリすることが多かったんですよ」

倉田:「いつもかすみの髪の毛やってくれてたりとかして」

千葉:「今日も前髪切ってね」

倉田:「かわいいでしょ?」

と微笑ましいやり取りも。

倉田:「これからもしっかりした面を見せて。たぶんおもちゅは引っ張っていける人よ!だから頑張ってね!大好きだよ!」

 

次は福村が呼ばる。

倉田:「あなたは破天荒なんだからー本当に、でもそういうところが凄い好きだった!私たちは自己主張するようなメンバーがいなかったんですよ。そんな中入ってきてすぐに、『なんでこれしないんですか?』『これすれば良いじゃないですか?』ってめちゃくちゃ言ってきてくれて。なんか新しい世代の子たちだなってビックリしたのが最初の印象です」

福村:「大変ご迷惑をおかけしました(笑)」

倉田:「最近とかは楽屋で隣になって遊ぶくらい?ゆづゅのおちゃらけた部分とかしっかりしたツッコミとかユーモアなところが凄く好きなので、そういったところをもっと伸ばしていって、これからも世の中に負けずに自分の主張をしっかりしていってね!大好きだよ!」

そして次は白兎。

倉田:「めいちゃんはさ、すぐ泣くんだからねー!ミーティングとか、めいちゃんに順番が回ってきたときいつも目に涙を溜めながら、今も(笑)

それでさ、陰キャラと陽キャラだね、みたいな話とかしたよね!楽しいよいつも!

でも、かすみが卒業するってなったとき、凄く良いブログを書いてくれて私についての。それを見てかすみは本当に涙が出たし、これから私が大好きだったJewel☆Neigeを引き継いでいってくれるって話を書いてくれてて、私はそこで安心しました!

こういう子がいればもう大丈夫だなって!思ったから、その心を忘れずにね、ネージュのこと宜しくね!」

白兎:「ありがとう、ママ!」

倉田:「ママだよ!大好きだよ!」

そして星野は「ママー!」と倉田の元へ駆け寄る。

倉田:「ママ―!私のママー!」

星野:「私のママ?!」

倉田:「本当にママなの!ゆっきーは周りのことが本当に見えてて、かすみがすっごく昔に言ったすっごく些細なことをいつも覚えてて、『かすみさんこう言ってましたよ』・『かすみさんバミリこっちですよ』って教えてくれるの!凄い頼りになった!たぶん前SHOWROOMの配信で言ったと思うんだけど、ネージュにとっての、これからの光というか・・・なんて言ったんだっけ?かすみ忘れちゃった(笑)」

星野:「忘れられちゃった(笑)」

倉田:「これで出してくれるかなって思ったの(笑)なんだっけ、スター?」

星野:「自分で言うの違くないかな!」

倉田:「(笑)スターだよ」

星野:「スター、エースみたいな感じで言ってくれてて」

倉田:「エースキーパーみたいな、キーパーエース?なんだっけ、シュートする人」(正しくはエースストライカー)

倉田:「それだよ!だからこれからもね、このハチャメチャな子達をまとめて、大きな愛を持って、ネージュの活動を頑張ってください!ママ!大好きだよママ!」

星野:「良い子に育てよ!」

 

続いては中川。

倉田:「りら!りらりらりら!りらは初めて会ったときはね、高校生だったんだよ!それでいつも制服で仕事に来て、そのイメージがずっと抜けなかったんだけど、でもいつのまにか『かすみちゃんこれあげるよ』・『これしてあげるよ』・『りらがやっておくね』って言ってまとめてくれたりとか。つい最近もさ、いっぱいりらに返すものがあって」

中川:「あ・・・(笑)」

倉田:「りらに借りてたメイド服と靴下と」

中川:「いいよいいよ、そんなの言わなくて大丈夫よー!」

倉田:「いつもありがとう!

中川:「ありがとう」

倉田:「かすみはいつもりらに、ネージュの1期生で残るのがりらだけだから、だからどうしてもネージュを守ってほしいの!わかった?」

中川:「はい、守ります・・・(笑)」

倉田:「私たちの歴史を受け継いでいける子なんだから、これからは先頭に立って頑張っていってね!りらなら出来る!ありがとうね!大好き!」

最後に青山。

青山:「この時が来ちゃったのね。ずっとソワソワ待ってた」

倉田:「れいにやんにはね、ずっと一緒に相方としてJewel☆Neigeを一緒に卒業しようねって約束してたんだけど、でもそれが出来なくなっちゃって。かすみはアイドルとしては限界かなって思ってて、でもれいにやんはまだまだ出来るの!だから辞めちゃだめ一緒に!れいにやんが新しく作っていく道を、かすみは最初は独占欲が強かったから応援出来なかったけど」

会場から笑いが起こる。

倉田:「ごめんね。素直に応援できなかった。だけど、もう応援するから!大好き!相方でいてくれてありがとう!れいにやんがいなかったらかすみはとっくに辞めてました!多分心が・・・コケってなっちゃって。頑張ってね!」

青山:「大好き!」

数人、目に涙を浮かべるメンバーもいる中、最後まで笑顔で想いを伝えた倉田。本当に芯の強い素敵な一人の女性だなと、そして一人一人に愛を持って接してきていたんだなと感じた。

筆者のプロフィール

山本 智貴

初めまして、山本智貴です。私自身も芸能活動をしながら「セカイベ」にて様々な芸能関連事業に携わっています。代表より「お前も記事を書け」とお達しがあったため、不慣れではありますが頑張って執筆していきます。是非記事を読んで頂き、感想を頂けたら嬉しいです。

今後現場に足を運ぶ機会増えると思いますので、お気軽にお声がけください!

Twitter:@tomotakakuuun11

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