アイドルを広告塔に活用しませんか?アイドルによるPRサービス「セカイべ・プロモーション」はこちら!

【ライブレポート】未完成リップスパークル 6th ANNIVERSARY LIVE|22.03.13開催:ミリスパ

【ライブレポート】未完成リップスパークル 6th ANNIVERSARY LIVE|22.03.13開催:ミリスパ

七瀬の圧倒的アイドル性!!#七瀬がかわいい2022

話を楽曲の方へと戻そう。冒頭では新穂から、ファンに向けて更に全力で盛り上がろうと煽りが入る。先ほどの楽曲がかなり印象的だったからか、かなり久しぶりにメンバーの笑顔が見れたような気がした一曲、サビでは右手でハートを作り、ファンに向けて一人一人的確に届けていく。こうした ”The アイドル” といった楽曲のときの七瀬は、バラエティーの富んだ表情を見せてくれ、唇をとんがらせたりとにかく【カワイイ】姿であり続ける。私自身が過去の記事でも多く触れているように、こうした一曲の中で【感情の揺れ動き】や【ストーリー】が見えるパフォーマンスが非常に好きであるため、アイドルを初めて始めるといった女子には是非参考にしてもらいたいと思う。二番のサビでは同様にメンバーそれぞれがファンへハートを送るが、雪梨からはとにかく乱れ打ちが飛んでいた。しかし歌詞の最後が「あげない」であったため、この【あざとい】ようにも感じる可愛さにファンは魅了されるだろう。

10曲目となる「春よ、またね」。「出会いと別れ」の季節とも言える、ちょうどこの日のライブもあった “春” の切ない想いを歌った一曲。新穂はどちらかというとこうした “切なさ” を表現した曲や、先ほどの “力強さ” が感じられる曲の方が得意としているのだろう。この日の会場の空気や照明とも非常に合わさった出色のパフォーマンスで、この曲あたりだろうか、私自身は新穂の【ソロ】としてのパフォーマンスも観てみたいなと率直に感じていた。それくらいに存在感があり会場で興味を抱いていた記憶がある。

指先の細かな振付も丁寧に施されており、感情移入して聴くことの出来るこの季節にピッタリの一曲だ。

続いての楽曲は「未完成music」。この頃になると雪梨の綺麗に整えた前髪も乱れ始めており、体力的にも疲れは確実にあったと思う、それ以外は観ていてもそれ以外の変化は一切感じなかったのだが・・・。ミリスパらしい疾走感のあるロックで、アイドルのライブを観ている中であまり感じることのない【カッコよさ】が真っ先に浮かぶ曲だ。3人で一曲パフォーマンスをするというよりも、それぞれのパートのパフォーマンス力を最大値にし、とにかく個々の強みを活かしていくことに比重を置いているかのように感じた。3人のバランスが良いからこそ、ししてやはり長年共にパフォーマンスしてきたからこそ、6周年の集大成として一つの【作品】を創ることが出来たのだろう。過去のライブ映像も気になって観てみたが(あまり普段はしないが)断然この日のパフォーマンスの方が私の中では胸に届くものとして受け入れられ、力強くもそっと優しく「背中を押してもらえた」ような、前を向かせてくれる曲だった。

まだまだライブは続いていく、12曲目は「加速FANTASY」。サビ部分に被せも加わったからか、また一気にライブの見え方に変化がついた。タイトル通り一気にサビで【加速】するように一気に駆け抜けていくようで、ここに来てジャンプでメンバーへ声援をファンも現れていた。そこに向けてAメロ等は助走をつけるために、各メンバーがファンへ向けて「まだいけるよね?」という言葉が吹き出しに入るかのようなレスを送っていた。この曲だけではないが、ミリスパのライブはファンも限りなく100に近いテンションでメンバーとぶつかることで本当の意味での幸福感や高揚感を体感出来るのではないかと思う。ファンの熱量を感じた上で体現出来るメンバー達だからこそ今後も続いていくライブの際は、この日以上の熱量を目指して会場を圧巻してほしい。

【関連画像 (4枚)】

  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像
  • 関連画像

筆者のプロフィール

山本 智貴

初めまして、山本智貴です。私自身も芸能活動をしながら「セカイベ」にて様々な芸能関連事業に携わっています。代表より「お前も記事を書け」とお達しがあったため、不慣れではありますが頑張って執筆していきます。是非記事を読んで頂き、感想を頂けたら嬉しいです。

今後現場に足を運ぶ機会増えると思いますので、お気軽にお声がけください!

Twitter:@tomotakakuuun11

お問合せ

  • メールでお問合せ

    掲載依頼や記事に関するご意見やご相談はメールにて直接ご連絡ください。

    お問合せページ
  • お電話でお問合せ

    お電話にて直接のお話をご希望の方はこちら。
    ※諸事情によりお電話に出にくい場合がございます。その際はお手数ですがフォームより再度ご連絡ください。

    050-5362-3319