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2022.05.12
【ライブレポート】 『天使突抜二読ミ 眠ねむ&柚稀まい生誕祭』|22.04.24開催:天使突抜二読ミ
▼天使突抜ニ読ミ ライブレポート目次
~この時間は彼女達だけのために~、”2色” に照らされた幻想的な会場 至極のバラードを歌い上げる
曲が終わると再びMCへと移り、石原から柚稀と眠が着替えに向かうことが伝えられる。そしてそのまま袖へと捌けていくかと思いきや、流れ作業のようになることも寂しかったのか、「もっと名残惜しそうに・・・」と柚稀がつぶやいたシーンがあり、非常に可愛らしい瞬間だった。
「行ってらっしゃい!」と二人を見送り、河合と小春も一度捌け、MCは残った石原・楠木・椿の3名で進められる。そしてこの後は「クイズ」企画が行われること、その企画は河合・小春の新メンバー2人が進行を務めることが石原から語られ、「今日楽屋にいて、ドアの音が鳴ったんですよ、『ドンドンドンドン』って。『はーい!』って2人くらいメンバーが見に行ったけど誰もいなくて、そしたらめいちゃんが『ごめんなさい、ゆで卵割ってましたって」と河合の新鮮な笑いエピソードも前説のように添えられ、一気にライブの緊張感からメンバー達の素の表情が見られるトークコーナーへと移っていく。
河合と小春がメモが書かれた紙を持ってステージへ再登場し、バラエティーの収録をするかのようにポップなBGMをバックに進行されていく。
河合:今回はねむさん、まいんさんクイズということでですね、先にねむさんのクイズをさせていただきますが、皆さんがどれくらいねむさんのことを見て、知っているか。試される?試験のような
楠木:出来て当然なんですよ!
河合:そうですね!早速1問目!
と早速3択問題として出題される。
1問目・・・眠ねむの子供の頃の夢は?
1.保護犬をたくさん引き取って幸せに暮らす
2.動物園の飼育員
3.ハンギョドンで家を埋め尽くす
メンバーもそれぞれの選択肢が出てくるたびに「あー」とどれも納得出来るような選択であることが伺えた。河合が順に予想を聞いていき、ファンとメンバー全員が正解だと思うものに挙手してクイズに回答していく。回答はかなり分かれる結果となったが、正解は1.保護犬をたくさん引き取って幸せに暮らすで、数名しか正解しない難問からの幕開けとなった。
河合:ちょっとねむさんから質問の回答が来たときにこんなに真面目な回答が来るものなんだと(笑)
石原:普段のねむちゃんから考えたら違うと思っちゃった
と、メンバーも正解出来ず、面白い結果となったようだ。2問目以降は問題だけ表記し、最後のページで正解を記載していこうと思う(今考え付いた)
ねむ2問目・・・眠のTwitterの固定ツイートとなっている自己紹介のツイート。4枚の写真があるが、1枚あるコスプレの写真は何のコスプレ?
1.ぐでたま
2.ちょっとえっちな猫ちゃん
3.サンタさん
ねむ3問目・・・名古屋遠征の際、車中から見えた富士山を見て将来の夢を決めました。それはいったいどんな夢?
1.富士山の雪を全部持って帰る
2.富士山の頂上に住む
3.頂上にシロップをかけてかき氷にする
眠ねむクイズは以上の問題が出題され、半数ほどの人が不正解になるように絶妙なクイズを河合は用意してきていた。続けて小春のターンとなり柚稀に関する問題が出題される。
まいん1問目・・・柚稀の将来の夢は?
1.保育士
2.看護師
3.漫画家
まいん2問目・・・柚稀が最近の中で一番【嬉しかったこと】は何?
1.小春が柚稀に「大好き」と言ったこと
2.誕生日をお祝いしてもらったこと
3.身長が2センチ伸びたこと
まいん3問目・・・柚稀が最近の中で一番【悲しかったこと】は何?
1.料理中、沸騰したお湯にスマホを落としてしまったこと
2.前髪を切りすぎてしまったこと
3.買ったことを忘れ、同じ化粧品を3個買ってしまったこと
まいん4問目・・・SHOWROOMでの配信中に柚稀が何かしらの絵を描く「まいん画伯」、誕生日配信の際に書いたのは「ワニ」と何?
1.眠ねむ
2.ハクビシン
3.柚稀まい
当日現場に足を運ぶことが出来なかった方も、ツキヨミのライブを観たことがないような方も、是非考えてみよう。そして柚稀・眠の着替えが終わり、5人は袖へと捌け次の曲となるEvery Little Thingの「fragile」が流れ始める。そしてステージへと現れた2人は、それぞれのメンバーカラーでもある、黄色(この日は薄黄色)と青色のドレスに身を包んで再登場した。
私の世代(平成初期生まれ)には絶大な人気を誇った至極のバラードを、美しい大人の女性となって表れた2人がしっとりと歌い上げ、ファンも2色のサイリウムを優しく振りながら彼女達の歌声に酔いしれる。照明も彼女達が醸し出す輝きを邪魔することなく優しく照らすだけで、ステージから見える客席の光景は、きっと彼女達にとっても忘れることのない煌びやかな景色であったに違いない。柚稀の目頭も少し赤くなっているように見えた。いつもは無邪気に明るく、私たちを笑顔にさせてくれる眠も、このときは美しくステージで更なる輝きを放ち、私自身唖然とさせられたことを記憶している。
曲が終わると客席から起こる拍手と共に柚稀が袖へ捌けていき、眠のソロへ。川崎鷹也の人気曲「魔法の絨毯」を披露した。彼女だけに許されるおよそ3分の時間を、しっとりと、噛みしめるように歌い上げる。この特別な空間を残そうとカメラを構え写真に収めるファンもおり、普段のライブではあまり見ることの出来ない彼女の表情が見られた時間でもあった。生誕ということでまた1つ歳を重ねて大人の女性の階段を登った眠だが、今後も更にアッと驚かせてくれるほど魅力的な女性へと成長していくだろう。そんな期待も抱かせるほど、魅力溢れる綺麗な姿だった。
そして次は柚稀のソロとなり、aikoの「向かいあわせ」を歌った。曲調もどこか柚稀らしいなと感じたが、aikoの魅力と柚稀の魅力もどこか重なる部分を感じた。一転して黄色のサイリウムが揺れ動き、まるでたんぽぽのような「花」が咲き誇るように、彼女の笑顔でキースタを一気に明るく照らしていく。最前列のファンの半数以上はカメラを構え、彼女の細かく変化する表情の一つ一つを抑えようと撮影していた。落ちサビなど彼女の優しい歌声が曲とも非常に相性が良く、もっとaikoのカバー曲を聴きたいと思わせるステージだった。
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