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2022.02.22

【ロングインタビュー】佐藤遥、片瀬成美、田崎礼奈 notallとしてのラストインタビュー!活動終了の経緯から、過去の振り返り、これからのnotallについてなどを訊いた、notallらしさ全開のインタビューに! :notall

【ロングインタビュー】佐藤遥、片瀬成美、田崎礼奈 notallとしてのラストインタビュー!活動終了の経緯から、過去の振り返り、これからのnotallについてなどを訊いた、notallらしさ全開のインタビューに! :notall

notallでは数多くの思い出があるけれど、みんなで過ごした毎日が思い出

ーーnotallの活動での思い出、印象深いことなど、皆さんで話しあっていきませんか?

片瀬:多いですね。

佐藤:多いなぁ〜。もうありすぎます。

片瀬:走馬灯のように記憶が蘇ってきますね。

佐藤:(音井に)うちらとの一番の思い出って何? (広山が)え! 泣きそう(笑)。泣きそうになっている、この人! 地味に!

(広山、涙を堪える)

佐藤:嘘でしょー!(笑)

田崎:頑張れー! 私のLINEのことを思い出して!

一同:(笑)。

佐藤:礼奈ちゃんは、LINE乗っ取られているのに、こんなに笑顔で頑張ってインタビューに答えているんだよ(笑)。

片瀬:本人は泣いてないのに(笑)。

佐藤:すみません、(音井に)何か思い出あります?

音井結衣(以下、音井):うーん。本当に毎日が思い出かもしれないですね。

佐藤:素敵なことを言ってくれるね〜。

音井:私はグループ加入当初の頃、名古屋から通っていたので、本当に一緒に過ごす時間が少なかったんです。みんなに土日しか会えなくて。学校に行ってたから、レッスンにも私はなかなか参加できなかったんですよ。そこから2020年に上京をして、大学も編入で変えましたね。

ーー大学を編入したのはすごいですね!

佐藤:本当にすごいですよ!

音井:いやいや全然です・・・。それからいっぱいみんなと過ごせるようになって、一気に仲良くなれました。それまでに私が、人見知りしすぎてたんです。

佐藤:そうかな?

音井:名古屋に帰ってから、東京に来る間に人見知りが戻っちゃうんです。やっと仲良くなったと思って、名古屋に帰ったら戻っちゃうんです。

ーーリセットされちゃうんですね。

佐藤:あぁ、そうだったんだ。

音井:でも東京に住むようになってから、いっぱいみんなと練習することもできたり、いっぱいイベントも出させて頂いたり、notallで『NOT ALL』という書籍を作ったりとか、遠征もしたりとかしていくうちに、どんどん絆が深まって、会えない日が寂しいくらいになりました。家族みたいな存在ですね。

佐藤:一人で住んでいるからね〜。

音井:だから、余計寂しくて。だから、2019年9月1日のノタフェス(新メンバーお披露目イベント)で加入した日と、2020年から2022年までのずっと、全てが思い出ですね。それくらい大好きです。

ーーなるほど。

佐藤:(広山に向かって)何か思い出あります? 印象深いことなど。

広山楓(以下、広山):私は(涙ぐみながら)泣いてないんですけど、9月1日の・・・ノタフェスで・・・。

佐藤:めちゃめちゃキてる・・・!! え、待って、辞めるの?(笑)いやいや、嘘嘘!(笑)

広山:泣かないんです、22歳は。

佐藤:逆に泣きながら喋ってみたら?

ーー号泣しながら喋るみたいな?

田崎:え、私泣いていいですか?

一同:(笑)。

ーー泣く理由が違いますよね(笑)。

片瀬:でも私だったら泣いていると思う(笑)。

田崎:やめて、そういうの(笑)。

広山:2019年9月1日の「ノタフェス」の時のライブの直前の円陣で・・・(佐藤から)「notallへようこそ」って(泣)。

佐藤:ははは(笑)。私も今、泣きそうになったよ!

広山:そう言ってくれたことを、最近毎晩思い出して・・・(泣)。

佐藤:あははは(笑)。あ、そうなんだ! ありがとう!

広山:(泣)。

佐藤:なんか泣いている人を見ると泣いちゃいそうになっちゃうね。

音井:(田崎を見て)めっちゃ笑っている(笑)。

ーー なぜか一方、爆笑という(笑)。

佐藤:なんか良いドキュメンタリー撮れているね。思い出とかエピソードではないんですけど、ここ3人(佐藤、片瀬、田崎)で言うと、こんなに仲良くなるとは思ってなかったですね。

片瀬:それはそうだね。

田崎:最初は、本当に無理だと思ったよね。年齢が3歳しか違わないんですけど、その差を最初はすごく感じていましたが、今となっては、赤ちゃんかな〜?と思います(笑)。

ーーえ、逆に?(笑)

佐藤:私が?(笑)

片瀬:私もなの?(笑)

田崎:うん。どっちも。

佐藤:なんだそりゃ(笑)。本当にすごく仲良くなれたことは、すごく嬉しいと率直に思いますね。メンバーが3人になった時、新メンバーを入れるかどうかの話し合いからスタートしたんですよね。私はどうしても入れたい派だったんです。それは、自分が後々辞めることを考えての考えでは決してなくて。ただ、5年間活動してきた中で、3人でゼロからスタートすることは結構しんどいなと思ったんです。例えば、ビラ配りを3人でできますか? と言われたら、しんどいと思っちゃったんですよね。だけど、これから頑張りたいという新たな子たちが入ってくれることによって、ビラ配りもしようと思えましたし。ただ、コロナでできなかったんですけど。それに、3人が大きいステージで緊張している姿とかを見ると、初心を思い出させてくれるような気持ちにさせてくれて、新鮮さが取り戻せたから良かったと思うんですよね。思い返すと・・・「ノタフェス」は楽しかったなぁ〜。あぁ〜!! コロナがなければ、実施できたのに!!

ーー本当にそうですよね。

佐藤:それこそ『NOT ALL』のツアーをやろうという時に、コロナが来ちゃったので、中止にせざるを得なかったのが残念でしたが・・・。今となっては、もっと遠征先で一緒にご飯を食べるとかしたかったなと思いますね。

片瀬:いや〜多すぎるなぁ〜。この3人(片瀬、佐藤、田崎)だけで言うと、相当遠征に行ったんですよね。海外にも、全国にも行きましたね。当時は、遠征が嫌いと言うと語弊があるんですけど・・・。

佐藤:みんな外に出たくなかったみたいなんですよ。私は観光したかったのに、誰も付いてきてくれないから(笑)。

田崎:最近これ言うんですよ(笑)。

佐藤:行きたかったなぁ〜。

田崎:今なら行くよ!

佐藤:本当に!?

片瀬:私は、本当に部屋に居たかったんです。もちろん、遠征は楽しかったんですけどね。

田崎:家が本当に好きだからね。

片瀬:そう。家が大好きで、籠もりがちなので、「家好きだなぁ〜」となる気持ちが大きかったんです。でも今思い返すと、全部楽しかったですね。海外に行ったら、「あぁ〜日本が恋しい!」って思うんですけど、どう考えても楽しかったな。

佐藤:あはは(笑)。どう考えても楽しかった(笑)。よく分かんないご飯とかも全部楽しかったね!

片瀬:すっごい気持ち悪い鶏みたいな料理を出されたんですけど、それも今考えたら、美味しそうだし(笑)。

佐藤:なんか緑色のスープとかね!

田崎:機内食も良かったよね。

片瀬:機内食も全部美味しかったです。だから、3人時代、4人時代は、本当に思い出がありすぎますね。JAPAN EXPOもそうですし、Zepp TOKYOでのワンマンライブもそうですね。そして、本当に6人になってからも、いっぱい良かったことがありますね。パフォーマンスに関しては、私は6人になってからの方が華があるなと思っています。

佐藤:確かにね。

片瀬:身長もバラバラというのもありますし、人数の見た目の華もありますし。さっきの4人時代、3人時代も個性がすごかったんですけど、おそらく4人以上メンバーが増えたら、誰かの個性が埋もれたり、被ったりしたらどうしようと思ったんですけど、3人(広山、音井、有村)は個性が豊かでありつつ、誰一人として被らないから、それがnotallの良さだと思いますし、本当にバランスが良いなと思います。それは、4人でも、3人でも、6人でも。本当にバランスが良いメンバーに恵まれたと思いますし、全部が全て良い思い出だなと思いますね。

ーー確かに客観的に見ても、どの場面を切り取っても、どの体制の時でも、本当に個性が被らず、バランスが取れていますよね。それはきっと絆やチームワークの良さがあると思うので、notallさんの良さだと思いますね。

佐藤:すごいよね。

片瀬:「ここが似てるね」とか良い意味でないもんね。ちゃんと6色あると思いますね。

佐藤:それで仮にちこがいたとしても全然違っていたかなって思っていますね。

ーー確かに、確かに。田崎さんはどうですか?

佐藤:まず中国に行った時にLINEのIDを・・・。

一同:(笑)。

田崎:Twitterもだから!(笑) 遠征に行った時に、TwiiterとLINEに入れなくなった。話が逸れますけど、TikTokも実は一回入られたんですよ。

佐藤:え、そうなの!?

片瀬:そうなんだ!

広山:そうだよね。もう一個アカウントがあるもんね。

田崎:Twiiterもアカウント2個目ですね。

田崎:LINEは3個くらいありますかね・・・!

佐藤:田崎、田崎(本物)というアカウントがありますね。

片瀬:あったね。中国に行った時にね。

田崎:これ思い出ですかね(笑)。思い出の一個は、北海道遠征の時に、なーちゃんが暖房の前で・・・(笑)。

片瀬:いやいや(笑)。それは思い出じゃないよ!(笑)

佐藤:別に大した思い出ではない(笑)。

田崎:北海道で、暖房の前で寝て、顔が・・・(笑)。

佐藤:ミイラになりかけてた(笑)。

ーーカピカピになって?(笑)

一同:(爆笑)。

田崎:気づくじゃないですか(笑)。だってこんなに(手と顔を超近づけて)近いんですよ! その暖房が、上からじゃなくて、下に置く暖房だったんですね。寒いのは分かるんですけど、こんなに(手でほぼ距離なしをジェスチャーして)近付いてて(笑)。

片瀬:知らなくて、後からみんなにそれを聞いて、「なーちゃん、死にそうになってる」って言われました(笑)。

田崎:ミイラみたいだった(笑)。

佐藤:しかもあの時の遠征、超しんどかったんですよ! シャワーがこれくらい(手から滴る程度を表現)しか出なくて(笑)。クッソ寒い北海道で、「何ここ!?」と思いましたね(笑)。

片瀬:ね! シャンプーもできないし、何にもできなかった! 本当にチョロチョロですよ! これで洗えって言うんです! 信じられない!と思って!(笑)

佐藤:畳に布団を敷いてね。ちょっとしたリビングのスペースがあって、ちゃぶ台があって、そこでコンビニのご飯を食べるという(笑)。

田崎:あははは(笑)。それが私、結構思い出に残ってますね(笑)。あとは、ライブ中に自然と暗黙の了解でコミュニケーション取れた時、「仲良くなったんだな」と思いますね。例えばですが、誰かがミスったら、すぐに何も言わないでカバーしたり、目が合ったりとか。そのような回数が増えたなと思いますね。

片瀬:それで言えば、2017年の8月に開催された「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017」に出演した時に、灼熱で床が焼けてたんですよ。それで、「蝉時雨」という曲の時、イントロが座った状態から始まるんですけど、「これは座ったら死ぬから、辞めよう」と阿吽の呼吸で座らなかったのは覚えてますね。

田崎:あれは凄かったよね。

佐藤:凄かったね! 誰も座ることもなく、みんな真顔でイントロが流れるみたいな(笑)。喋らなくても、ちょっとでも何かあった時、こうした方が良いというのがすぐに分かるのは成長しましたし、お互いに良いなとは思いますね。

ーーそれがチームの良さですね。加えて、notallさんの良さでもあると思います。体制が4、3、6人と変わらず、特に絆を感じられたこと、毎日ずっと一緒に居たことが一番の思い出なんですね。

一同:そうですね。

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