GROOVY:【ライブレポート】GROOVY presents「Hikaru birthday &1st DEMO Release Party」 〜『ここから、勢いを出していきます。』Hikaruの誕生日を祝うための、攻めを貫いた熱いステージ〜

GROOVY:【ライブレポート】GROOVY presents「Hikaru birthday &1st DEMO Release Party」 〜『ここから、勢いを出していきます。』Hikaruの誕生日を祝うための、攻めを貫いた熱いステージ〜

2018年6月に結成された、Mai(ex.SKE48)、Rina、Hikauの3人組、ダンスボーカルユニット「GROOVY(読み方:グルービー)が、4/23に自身初となる主催ライブをLIVE HALL aube shibuyaにて開催した。この主催ライブでは、DEMO音源CDのリリース記念とHikaruの23歳の誕生日の祝う生誕祭を兼ねて行われた、特別なイベントとなった(Hikaruの誕生日は4/24)。主催ライブとして、GROOVYを除く、全5組のグループが出演し、会場は大きく賑わいを見せていた。それに負けじと、GROOVYも、グループの特色であるパワフルなボーカル、キレのあるダンスパフォーマンス、エレクトロニックなサウンドのよく効いたダンス曲から、メッセージ性の高いエモい楽曲など、幅広いジャンルの楽曲を披露し、会場を大きく盛り上げていた。またファンはHikaruの誕生日を盛大にお祝いし、本人を非常に喜ばせていた。MCでは、これからのGROOVYについて決意表明を行い、気合いを入れている様子が見られた。ここから、GROOVYの勢いは増していくこと間違いないだろう。今回はそんな記念すべきGROOVYのステージをライブレポートを通してお伝えしていく。

この日のGROOVY主催のイベントには、「思い出とプレゼント」、「かえでらぱん」、「劇団スマイラーズ高校ミュージカル部」、「GeeSLY」、「ROZE」の5組が出演。それぞれのグループが、それぞれの個性を存分に発揮し、会場を、そしてHikaruのためにステージを存分に熱くさせていた。

そしてこのイベントのトリを飾ったのは、主催グループである、GROOVY。会場のLIVE HALL aube shibuyaには後方まで人が詰め掛けるほど、この特別なイベントのためにファンは集まっていた。会場はそれまでのグループのステージの熱量を保ちながら、GROOVYのステージを楽しみにしているかの如くワイワイとした暖かい雰囲気が流れていた。

そしてGROOVYのステージが始まった。ドラム音とエレクトリックなサウンドが非常にクールなOPSEが流れ、観客はクラップをし始めた。そしてメンバーが一人一人、ゆっくりとステージに登場すると、暖かく迎え入れるように大きな歓声が沸いた。OPSEの後は、3人をスキルを存分に魅せるように、激しいEDMサウンドに乗せて、激しいダンスを披露した。メンバーは大きく体を揺らし、手を大きく広げ、その素晴らしいダンスアビリティを十二分に披露していた。時に艶やかな表情、ダンスが含まれているのも、この3人だからこそ表現できるもので、惚れ惚れとしてしまうほど見応えがあった。尚且つ非常にクールで目を惹かれてしまった。

そんな「ダンスナンバー」を終えると、「GROOVYです。宜しく。」とクールに挨拶し、1曲目を披露した。

1曲目は「Never Stop」。激しいダンスナンバーに続き、熱量をそのままに、心が躍るようなEDMサウンドが流れた。スタートからメンバーは手を上に大きくあげ、そのサウンドを存分に表現するようにパワフルに踊っていった。会場のミラーボールも点灯し、正にダンスホールのような、全身で音楽を楽しむような空間が広がっていた。そして観客も「ヘイ!」と大きく歓声を飛ばし、一緒に歌い、熱気を作り出していた。GROOVYはメインボーカルのMaiが歌い、パフォーマーのRina、Hikaruがキレのあるダンスを見せていく。その通り、Maiはクールにかつ軽快に歌い上げていった。そしてMaiは「みんな付いてこいよ!!」と激しく観客を煽る。ダンスでは、楽曲に合わせてエネルギッシュにステップを踏み、手を大きく広げ、振っていった。またこの楽曲でも”大人感”があるような、少しセクシーで艶やかなダンスも見られ、”唯一無二のダンスボーカルユニット”という言葉を、その言葉通りに体現していた。サビでは指まで綺麗に動かすという、細部まで拘りのあるダンスを披露。そしてそのまま拳を上にあげ、観客も同様に拳をあげて、一体感を生んでいた。間奏では、Hikaruコールの中、再び激しいダンスを魅せていた。この楽曲の最後にはMaiが激しく煽り、声を出しながら、会場にいる全員が拳を振って、大きく盛り上がっていった。
1曲目からエンジン全開で、GROOVYのパフォーマンスに観客が酔いしれているように見えた。

1曲を披露すると、MCとなった。このライブに来てくれた観客に向け、改めて感謝の意を述べた後、出演したグループにも感謝を伝えた。その後、Hikaruは「22歳、最後の日をこんなに大勢の人と過ごせるなんて思っていなかったので、人生で一番幸せです。今日は私の思い出にもなりますが、皆さんの思い出にもなって欲しいと思うので、一緒に付いて来てください!」と喜びを爆発させた。そんな心情を観客に伝えた後、Maiからこの日、新曲を初披露することを告げた。そしてMaiの言葉は続く。

Mai「皆さんは人の事、愛したことってありますか?ありますよね。多分、今目の前にいる人達が私たちのことを、真剣にアイドルとして応援してくれている。それって一つの”愛”だと思うんです。もちろん、友達、家族、恋人、それも愛だと思うんですよ。私は出会った皆さん、出会ったメンバー、事務所の人達、関係者の方々、その人達をすごく大切にしています。だから今から歌う曲は、ちょっと重いな、オーバーすぎるかなと思われてしまうかもしれないんですけど、そんな気持ちを込めて書きました」

そんなそれぞれへの”愛”について説いたという新曲を披露した。

その新曲のタイトルは「溺レル愛」である。イントロで3人がサークルになり、広がってスタート。Maiがゆっくりとステージを歩き、歌唱を始めた。少しペーソスを感じさせてくれるようなサウンドに哀愁漂う歌詞、その世界観を見事に表現した歌声。<今も忘れられないの あなたの声も笑った横顔も>と、愛した相手を強く思うナンバーを感情を込めて見事に歌い上げていた。この”愛”について説いていくナンバーはどんな人の心にも響く。それくらい素晴らしい楽曲である。パフォーマーのRina、HikaruもMaiの歌に合わせて、哀愁を漂わつつ華麗にターンをしたり、指を観客に向かって指したりとこの楽曲に非常にマッチした躍動感のあるダンスを魅せていた。時にMaiのメインボーカルに対してハーモニーを奏で、美しい3人の歌声を観客へと届けていた。
終盤では『オーオー』と拳を上にあげて、観客とシンガロングしていった。最後まで気持ちの入り込んだパフォーマンスによって会場が一つになっていた。この新曲、これから夏、秋、冬・・・と季節が過ぎることによってどんどんと熟れていき、素晴らしい楽曲になっていくことは間違いない。ぜひチェックして頂きたい楽曲の一つだ。

そして次の曲は「流星」。ピアノを中心としたしっとりとしたメロディーからスタート。3人は上を見上げていた。ノスタルジーを感じさせてくれつつ、夏の季節の情景描写を安易にさせてくれるこの楽曲に合わせて、Maiの綺麗な歌声が会場に響き渡った。サビではステップをし、手を上へ上へと上げていく。それだけでなく、スピード感のあるダンスを見せ、緩急のあるパフォーマンスを披露していた。ファンはクラップをしながら、その様子をじっくりと見守っていた。<100年先も先も君を選んで良かった>と歌詞にある通り、この楽曲でも恋人を想う”愛”について歌う。そんな相手を想う気持ちを3人は見事に表現していた。最後まで3人の綺麗な歌声のハーモニー、丁寧で可憐なパフォーマンスを魅せ、この楽曲を終えた。ここまでもGROOVYは輝かしく、素晴らしいパフォーマンスを披露していた。

3曲を披露すると、再びMCとなった。ここでは改めてHikaruの誕生日をお祝いすることになった。Hikaruは23歳の抱負を聞かれると、以下のようなコメントを残した。

Hikaru「今年は23歳ということで、また一歩、大人の女性になる訳じゃないですか。踊りにも大人のセクシーさというか、魅力を取り入れて、みんなを魅了しちゃうぞ!そしてGROOVYとしてもまだまだ全然攻めが足りないと思いますので、攻めていきたいと思います」

とコメントした。そしてここでファンが『HAPPY BIRTHDAY』の文字のバルーンが掲げられ、メンバーは驚きつつ、嬉しさを滲ませていた。

この日、DEMO音源CDが発売され、今までGROOVYが歌ってきた楽曲が収録されていることを観客へ伝えた。ぜひこの記事を読んでいる方はチェックして頂きたい。

またここで、GROOVYから告知がされた。

・6/24 GROOVY 1周年イベント開催決定!@LIVE HALL aube shibuya

これに対してMaiは「歌もダンスも攻めた年にして行こうね!」と決意表明を行なった。

そしてこの特別なイベントも最後1曲になった。最後の楽曲について、Mai「4月から新しく学校やったり、仕事やったりとか変わる時期やなと思っているんですけど、GROOVYは今年4月から新体制になって、新しく、再スタートさせて頂いております。その中で、初めて出会う人のためにも、これからどんどん攻めていきたいなという気持ち、それぞれが色々あると思います。ただ人って環境が変わったりすると辛いことが多いと思うんですよ。でも私たちのライブに来たら楽しい!と絶対にそう思わせるくらい、私たち頑張ります。ライブに来たら後悔させないからまた私たちのライブに来てくれますか!?」

と心境を吐露したコメントと、これからについて観客に問いかけると観客から大きな歓声が沸いた。

そして最後の曲「Re START」。スタートからMaiは「跳べーー!!!」と大きく叫んだ。「ジャンプ」という掛け声に合わせて、拳をあげて会場全員がジャンプしていった。力強く、元気付けてくれるようなサウンドに合わせ、躍動的でエネルギー溢れるパフォーマンスを3人は披露していた。様々なダンスが混じった、難易度が高い一連の流れ、そして力強い歌声が相まって、迫力のあるステージを作り出し、会場に熱気を帯させていた。これはGROOVYのこれからの活動についての気合いを感じられるほど、パワフルで心が引き込まれてしまうパフォーマンスだった。全員でジャンプし、拳を振って、会場は一つになり、ボルテージは最高潮。そして最後まで熱いステージングを行い、このイベントを締めた。

その後、HAPPY BIRTHDAYソングが流れ、この日、出演したグループのメンバーが登場し、みんなでHikaruをお祝い。そして出演者、観客と共に記念撮影を行い、GROOVYのメンバーはステージを後にした。

GROOVYはキャッチフレーズの通り、パフォーマーRina、Hikaruを中心とした圧倒的なダンススキル、そしてMaiが引っ張る美しい歌声が非常に魅力的だ。それだけでなく、楽曲も素晴らしく、心を動かしてくれたり、全力で楽しませてくれたり・・・と様々な要素を持ち、どんな時もパワーを与えてくれる。それはGROOVYのライブを見れば一目瞭然だろう。またGROOVYはパフォーマンスの魅力だけでなく、MCなどから垣間見える仲の良さ、強い団結力がある。これは素晴らしいことだと思っている。メンバーの言葉通り、今後、”もっと攻めていく”とのことで、きっと更に勢いは増していくだろう。近い将来、唯一無二のダンスボーカルユニットとして名を馳せる可能性は存分に秘めている。ぜひ一度、GROOVYのライブに足を運んで見ることをオススメする。きっとその魅力に取り憑かれてしまうだろう。今後のGROOVYの動向には目が離せない。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi) / 写真:菊島明梨(@voulpiw)

【セットリスト】

SE〜ダンスナンバー
1.Never Stop
MC
2.溺レル愛
3.流星
MC
4.Re START

【GROOVY Profile】

2018年6月始動。デビューライブで200人動員させる。圧倒的なダンススキルを武器に、ポップな楽曲から、エモーショナルな楽曲までジャンルレスに魅せる唯一無二の本格的なダンスボーカルユニット。関東圏内で精力的に活動中。

GROOVY オフィシャルTwitter @Groovy_624

Mai Twitter @mai_takeuchi831

Rina Twitter @groovy_rina

Hikaru Twitter @pikarun424