notall:【ライブレポート】2018.3.18 23歳記念田崎礼奈生誕祭〜The Greatest たぬき Show!!!〜

/notall:【ライブレポート】2018.3.18 23歳記念田崎礼奈生誕祭〜The Greatest たぬき Show!!!〜

notall:【ライブレポート】2018.3.18 23歳記念田崎礼奈生誕祭〜The Greatest たぬき Show!!!〜

2018年3月8日にnotallのたぬきこと、たさきょんこと田崎礼奈が23歳の誕生日を迎えた。誕生日を記念し、「田崎生誕祭2018」がnotallのホームであるワロップ放送局で行われた。田崎がやりたいと詰め込んだと話した今回の公演は、様々な工夫と演出で、笑いあり、感動あり、驚きあり(?)の充実した物となった。今回はその様子をレポートしていく。

田崎礼奈の誕生日を祝うためにワロップ放送局には多くの人が駆けつけた。前売券は完売。会場は満員となり、開演を楽しみにしている人が多く見られた。
開演時間の16:30になると会場が暗転、ステージ中央にはスクリーンには1年前の田崎自身からメッセージビデオが再生された。
「1年後の私、ちゃんと23歳になっていますか?・・・・予測する。多分顔にほくろが2個増えます!あなたの顔にほくろ2個増えてますか?」と彼女らしい奇想天外なメッセージで会場を笑わせていた。

その後、notallお馴染みのSEが流れた。ソーシャルアイドルらしい電子音の鳴るSEに合わせて会場からは手拍子が起こった。その後、田崎本人からアナウンスが行われた。田崎の希望により当公演の序盤はその場に座って観覧して欲しいとのこと。notallのファンの素晴らしいところはこのような呼びかけに対し、素直に対応できるところだ。この時もファンから「はーい」と声が上がり、全員がしっかりとその場に座り始めた。田崎も「良いお返事ですね!よしよし良い子!!」と感心しているようだった。

ここからコント「押上キャッツアイ」が行われた。
あらすじ:ここは東京都墨田区押上。スカイツリーが有名なこの街に今宵一つの怪盗集団が結成された!その名も「押上キャッツアイ」!!
あらすじが流れ終わると、始めに佐藤が登場した。後を追うように更に3人が登場。佐藤は怪盗らしく全身黒の服を身に纏ってるのに対し、他の3人は明らかに見当違いの格好をしていた。それに対し、佐藤が一人一人ツッコミを入れ始める。

佐藤「何その服装!?」

渡邊「遥が動きやすい格好っていうから!」
佐藤「動きやすいかもわかんないよ!その格好!」
肩出し、金髪ウィッグ姿のギャルのような格好で明らかに動きにくそうだ・・・

片瀬「遥が服装大事っていうから!」
佐藤「言ったけどなんでデート服で来るかな・・・」
ニットに赤いスカート姿のデート服で怪盗には向いていない服・・・

佐藤「最後!そこにほくろあった!?」
田崎の顔にほくろが追加されていた。会場に大きな笑いが起こる。
佐藤「どういうつもり?」
田崎「だって、遥が踊りやすい服装で来いっていうから!」
佐藤「言ってない!」
赤いワンピースのステージ衣装のような服装で明らかに場違いな格好・・・

その後、メンバーは怪盗のターゲットを決めようと話し合う。最初は押上にある「丼丸」の売り上げ金を奪いに行こうとするが、店が潰れる、店長に悪い、ポイントカードが無駄になっちゃう・・・等の理由で盗みに行くのを辞めることに。
そして佐藤は「ターゲットを変更します!ターゲットはワロップ放送局です!」
佐藤「今日、ワロップ放送局でnotallのたさきょんとかいうアイドルの生誕祭があるんだって!その売上金をもらいに行こう!」

佐藤がワロップ放送局へ行く方法を探していると、片瀬はスマホで配信をし始めた。
片瀬「みんなおはよ〜。みんな何してるの?私は今から、お金を盗みに行くよ〜。」
佐藤「なーキャスをすな!なぜこのタイミングでだ・・・。」
怪盗に行くとは思えないマイペースぶり・・・。

その後、田崎がワロップ放送局を見つけた。そうすると渡邊は「みんなお金盗みたいー?私は・・・盗みたい!!」と言い、佐藤を除くメンバーで大きくはしゃぎ出してしまう。
佐藤はそれを止め、「うるさい!!バカなの!?そんなの騒いだら絶対誰か来るよ!?」

ここでプロデューサーが登場。「みんなやっちまいな!!」と言って、4人がプロデューサーを囲み、散々イジリ倒す。最後には生クリームを顔面に浴びせ、退治した。
プロデューサー「(生クリームを浴びて)甘くてちょっと美味しい。」
とコメントし、笑いを起こしてステージを後に。

続いて登場したのはnotallのマネージャー。その美貌から熱烈なファンがついている。再び4人が攻撃し始める。最後にはパンストを顔に被せ、退治した。

最後に登場したのはワロップ放送局の社長。まさかの登場に観客から大きな驚きの声が上がった。
佐藤「ラスボスだよ!」
渡邊「つまり、あいつを倒せば、お宝ゲットだね!みんなやっちまいな!」
4人が一斉に社長に駆け寄るも片腕一本で跳ね返されてしまう。
社長「本当にやっちゃうのか!?」と威圧。
「に、逃げろー!!」
社長には勝てなかった模様。
渡邊「結局何も盗めなかった・・・・」
田崎「そんなことありませんよ・・・。私たちはもっと素敵な物を盗んでいるではありませんか・・・。」
片瀬「それは何?」
田崎「それはみなさんのハートです!」
とオチを付け、コント「押上キャッツアイ」は終了した。notall全員で初めて挑戦したコントは大きな笑いに包まれた。楽曲の披露だけでなく、スタッフを巻き込んだ、面白くて盛り上がる演出を行うのは、さすがnotallと言ったところだろう。自由度の高いステージは相変わらず魅力的だ。

メンバーがステージを後にすると、スクリーンには映画の予告が流れ始めた。「グレイテストたぬきショーへようこそ」と字幕で表示された。おそらく映画「グレイテスト・ショーマン」のオマージュだろう。本物の映画の予告の中に田崎の映像が時折入る。田崎の変顔、踊っているシーン、田崎のセリフに会場からは爆笑が起こった。この凝った演出は非常に面白かった。「グレイテストたぬきショー」の予告が終わると、「メンバーが裏で衣装に着替えています。少々お待ちください。」と字幕が。しかし、「待てないですか?仕方ない」と字幕が変わると田崎が動き始めた。ペンのマジックを手にし、細い方、太い方を指差し「小」、「大」と繰り返し言い始める。
・・・「マジック」、「大」、「小」・・・。つまり「大マジックショー」と言いたかったのだ。この「マジック」と言うテーマはこの後のステージにも繋がってくる。

そして再びSEが流れ始め、メンバーが再登場。すぐに1曲目の「my baby,my lover」がスタートした。ポップなサウンドに合わせ、メンバーの楽しそうな表情が光った。観客も大きなコールを飛ばし、大きな盛り上がりを見せた。終盤ではメンバーが田崎の元に駆け寄り抱きついた。田崎も嬉しそうな表情をしていた。

2曲目はコミカルさが特徴のナンバー「ペンギン人間」を披露。田崎とメンバーが戯れている様子が非常に微笑ましく、楽しい様子が見られた。notallのステージは常に楽しそうで、観客にもその「楽しさ」が伝わる。notallの大きな魅力の一つだ。

2曲を披露するとMCヘと移った。このMCではコントの感想をコメントした後に自己紹介を行った。田崎以外のメンバーは田崎の好きなところ、エピソードを述べていった。田崎は名言を残す、良い心意気も持っているところ、番組”Shall We Conte?”で一番面白く癒しを与えてもらってるところなどが挙がった。終始田崎は嬉しそうだった。最後はケーキとメッセージカード、大量の駄菓子が田崎へプレゼントされた。

その後、プレゼントのお返しということで(?)マジックが行われた。田崎曰く田崎は超能力者らしい。そして日々のダンスレッスンを活かすらしい(?)。
大きなマットを広げ、その上にピンポン球を浮かすというマジック。何度か失敗を繰り返したが、なんとか成功・・・・だが、実はマットの中に片瀬が入り、ドライヤーで風を送っていたのだ。「まぁこんな時もあるよね。チャンチャン。」とオチを付け、ファンへのお返しを行った。

そんな楽しいMCを終え、再びライブへと戻った。後半戦一曲目はnotallの自己紹介ソング「We are notall」。一人一人の自己紹介のパートでは、佐藤が歌詞に「たぬき」と変える、片瀬が田崎の似顔絵を披露、渡邊がマントを田崎に重ねるなど、田崎生誕祭に合わせたアレンジを行った。

その後、爽やかなサウンドが特徴の「#ハッシュタグはつけられない」、タオルを振り回し大きく盛り上がる、ライブ定番曲の「きらめけ tweet girl!!」を披露した。「きらめけ tweet girl!!」の最後では、以前から約束していた飴を観客に向かって投げ入れた。これで本編の楽曲の披露を終了した。

楽曲披露を終えた後は田崎より1年後の自分に向けてメッセージを送った。
「1年後の私へ・・・お尻が二つありますか?24歳は、もっともっといろんな人を笑顔にさせて下さい。その分お尻を可愛がって下さい。」
となぜここでお尻が出てきたのが分からないが・・・彼女らしいユニークなコメントを残した。そしてメンバーはステージを後にした。

その後すぐにアンコールが行われ、メンバーが再登場。そして再度楽曲の披露を行った。アンコール1曲目は「Happy Days」。この日が素晴らしくHappyだったことを象徴するかの如く、非常に明るい表情でパフォーマンスしているのが特徴的だった。

アンコールでも田崎は、生誕祭の開催に対し、感謝の意を述べた。そして再び「きらめけ tweet girl!!」を披露した。先ほど披露した時よりもファンの歓声が大きくなり、会場は軽く汗ばむほど高い熱量が生まれていた。そして生誕委員が配っていた緑とピンクのサイリウムが会場一面に広がっていた。一体感も盛り上がりも最高潮へ達した。

これで当公演が終わると思いきや・・・・佐藤からビデオレターが届いていると報告。
家族や他のアイドルグループ、歌、ダンスの先生など田崎と交流のある方々からメッセージが届き、田崎も嬉しそうに見ていた。最後に”Shall We Conte?”で共演している、STARMARIEの中根もにゃからメッセージだったのだが、画面の様子が少しおかしい。画面が乱れ、突然消えてしまった。

田崎もこの出来事に驚きと焦りを見せていたが、その後なんと『STARMARIE』本人が登場した。そう、田崎生誕祭のシークレットゲストは『STARMARIE』。この大きなサプライズに田崎は驚きを隠せなかった。STARMARIEのメンバーは海老名から押上まで急いで来たそうだ。最後にSTARMARIEと一緒に「君にDA-DA-DAN」を披露した。この状況をだんだん実感してきたのか田崎は嬉し涙を流していた。田崎は今年の生誕祭では泣かないと決めていたらしいが、このサプライズが嬉しすぎて泣いてしまったそうだ。

こうして田崎礼奈の23歳の生誕祭は大成功で終了した。メンバーもファンも、そして田崎自身も大満足の内容だっただろう。温かいメンバー、スタッフ、ファン全てがnotallにとっては宝物だ。アットホームな場所で楽しく誕生日を祝ってもらえることはとても幸せなことで、田崎自身、今回の生誕祭でも実感しただろう。

田崎礼奈は”真面目な”ムードメーカーだ。筆者はnotallへのインタビューや何度もメンバーと話をしてきた。彼女は奇想天外な発言や行動で単に「不思議な人」と思われがちだが、その場の雰囲気や人をよく見て、よく考えて行動している。そのためメンバー、スタッフからの絶大な信頼がある。その要因は彼女の真面目さだ。話をよく聞き、タイミングをよく見て、ポジティブなムードを作る彼女。彼女がいなければもしかしたらnotallは今のグループになっていなかったかもしれない。彼女の存在はnotallの一つの指針である。もちろんnotallは全員がうまく調和されているので、誰が欠けてもいけないが…。ただそんな明るい田崎の個性はnotallにとっては大きな財産だろう。これからもその明るさと独特な世界観でnotallの陽気さを増強させて欲しい。23歳の彼女もまた、太陽のような存在でいてくれることを願うーー。

(文:セカイベ編集部 石山 喜将 / 写真:真柴シャンシャン平田桂樹

【セットリスト】

1年前の田崎からメッセージビデオ
コント「押上キャッツアイ」
The gratest たぬき show予告
大マジックSHOW(田崎マジック)

1.my baby,my lover
2.ペンギン人間
MC
3.We are notall!!!!
4.#ハッシュタグはつけられない
5.きらめけ tweet girl!!
MC
-アンコール-
6.Happy Days
7.きらめけ tweet girl!!
ビデオレター&ゲストサプライズ
8.君にDA-DA-DAN

【フォトギャラリー(全48枚)】

『<』、『>』ボタンで写真の切り替えを行うことができます

2018-03-29T17:02:25+00:002018年 3月 29日|notall, ライブ・イベント情報|