里咲りさ:【ライブレポート】里咲りさ×大森靖子 ツーマンライブ『里咲りさ×大森靖子 ツーマンライブ〜社長、でかいことしましょう!〜』

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里咲りさ:【ライブレポート】里咲りさ×大森靖子 ツーマンライブ『里咲りさ×大森靖子 ツーマンライブ〜社長、でかいことしましょう!〜』

2018年2月5日(月)、里咲りさが念願であった、大森靖子とのツーマンライブを新宿LOFTで行った。里咲自身が「一番楽しみにしていた」というライブステージをレポートする。
なお、当レポートでは里咲りさのステージの模様のみの記載となる。

里咲りさが待ちわびてた、大森靖子との2マンライブ。19:30から始まった当公演は里咲りさのステージから始まった。ステージの幕が上がると大きな拍手が巻き起こった。開口一番里咲は「皆さんこんばんわ〜。」と挨拶すると、観客からも「こんばんわ」と挨拶が。
「里咲りさです!本日の主催者でございます!よろしくお願いします!・・・普段はコンタクトを入れないでライブをしていて、客席見えてないんですけど、今日は気合いのコンタクトを入れてきました!」と気合いが入った様子が伺えた。「更に今から何をすると思いますか?・・・チューニングをしまーす!」と気合いが入りつつも、彼女のいつものペースでギターを鳴らす。「整いましたー!」と報告すると、会場からは拍手が巻き起こった。
「今日私、めちゃめちゃ楽しみにしてきましたので、変に爪痕残そうとか全く思ってません。」と話すと笑いが巻き起こった。「今日私が一番楽しいと思うから、みなさんに楽しいを届けたいと思います!」といつもと同じペースだが、いつもよりも期待が持てる予感がしていた。

彼女はアカペラで歌い始めた。1曲目は「さよならキャンディ」。透き通る歌声とアコギのゆったりとした音色が会場に響き渡った。イントロは優しく歌いあげていたが、徐々に力が篭っていく。語り弾きでシンプルなギターの音色と彼女の強弱のついた歌声がこの楽曲が持つ少し切ない感情を見事に表現した。また彼女のパフォーマンスで観客は一気に彼女の世界に引き込まれた。
2曲目は業界でも非常に評価が高い「Little Bee」を披露した。ポップなメロディーが会場を優しい雰囲気に包み込んだ。観客はクラップで応えながら彼女の歌を心に染み渡らせていたはずだ。

2曲の披露を終えると、MCヘと移った。彼女はいつもの通りのペースで話し始めた。
「さっき楽屋に入ってきたら、お花のところに『超しゃちょー』って書いてあって、はっ、肩書きそれがあったか!と思ったんですよ。私肩書きがいっぱいあって、もうどうでも良くなっちゃって。でもやっぱり『しゃちょー』って呼ばれることが一番しっくりきます。」と笑いを誘う。「私は高校生の時にギターで曲を作って、間違えてフォークソングのイベントに惨敗したりとかしてて、『あ、もうだめだ。お金入ってこない。アイドルになって、自分で曲を作ってやってたんですけど、今もこうやってギターを弾くことができて・・・。今日は大森さんとのツーマンということで、大森さんと選びに行ったギターで楽しく演奏したいと思います。私は歌うことが好きで、みんなも好きなことをいっぱいやって、キラキラしてて欲しいなって・・・。ちょっと真面目なこと言い慣れてないので、すみません(汗)歌います。」
彼女は今まで様々な経験をしてきたが、今回、念願の大森靖子とのツーマンライブということもあり、今までの思いが込み上げてきたのかもしれない。
そんなMCを終えたあとは「あかい青」を披露した。「大切なものを大切にできますように」というテーマに対して、里咲自身は力強い歌声と艶っぽい表情でこの楽曲を表現した。
この楽曲を終えると、彼女は再び話し始めた。

「私って実はギターってあまり得意じゃなくて(笑)ギターよりも得意なものがありまして。それが縄跳びなんですけど。」
ここから大森靖子との昔のエピソードの話しが出てきた。
「私がどうしようもないくらい小さな音しか出ないギターで弾いてるのを大森さんがYou Tubeで見てくれて、『里咲はなんでこんな音出ないギターで弾いてるんだよ!』って言って私に連絡をくれて、Doveを買いに行ったんですよ。その前の小さい方のギターを披露したいんですけど、自分ができることをなんでもやろうと思ってきたんですよね。どうしても縄跳びが出来るってことを世の中にアピールしたくって(笑)私がもし10回できたら、大森さんが目撃したチビギターで演奏しようと思うんで。」とステージ上で縄跳びを披露することに。2重跳びを10回しようとするも1回目は失敗に終わった。2回目のトライでは見事に成功。観客からは大きな拍手が巻き起こった。

縄跳びを終えると、里咲はステージから客席へと降りてきた。いつものように客席に降りて座り込み、チビギターで語り弾きを行った。Zepp Diver City公演でも行ったこのパフォーマンスは彼女の代名詞の一つとなっている。「かわいた空気の夜に」を披露し、生の優しい歌声が周りに響き渡った。
再びステージに戻ると、「二宮ユーキさんとのrelationshipで制作したMVの曲をやりたいと思います!」と宣言した。
そして披露されたのが「シャイガール戦争」。ポップな音楽に合わせて、今までの披露してきたウィスパーボイスを挟んだ歌声とは異なった、リズミカルな歌唱を披露した。時にはマイクスタンドからマイクを外し、ハンドマイクで歌う姿も見せた。観客はノリノリで大きなクラップと「しゃちょーが一番可愛いよ!」とコールを行い、大きな盛り上がりを見せた。

6曲目は彼女自身が言いたいことを全部詰めたと語る「カタルカストロ」を披露した。得意のウィスパーボイスが非常に映える当楽曲は彼女の魅力が存分に詰まっている。MVも非常にエモく、楽曲にもマッチしているので、ぜひとも見て頂きたい。

7曲目の「TOKYO TELECA」では再びギターを手にし、楽曲を披露した。しっとりとした楽曲に合わせてしっとりとした表情で歌う様子が楽曲に見事に合っていた。楽曲の制作も含めて、パフォーマンスで魅せる様子は正しく「表現者」と言えるに違いない。筆者の個人的な感想になってしまうが、里咲自身が憧れているYUIに重なって見えた。それくらい彼女は昔のアイドル時代から『歌姫』と変化しているのだろう。

7曲を披露すると、里咲りさのステージは最後1曲となった。ボールを投げるのが好きと公言した彼女は今回のライブでボールを投げたのだが、調達ミス(?)により、スーパーボールを投げることになった。
「これスーパーボールなのでめっちゃ跳ねます(笑)」と言うと会場には大きな笑いが巻き起こった。力強く投げるも、天井やセットにあたり、スーパーボールということもあって跳ねてステージ上に戻ってきてしまった。こういう一面も里咲りさらしさと言ったところだろうか。
そして最後に「SUNNY LETTASSsS」を披露。45分のステージだったが、最後まで熱唱した彼女は終始楽しそうで、観客も魅力たっぷりのステージに魅了されてしまったに違いない。惜しまれつつも彼女は会場を後にし、今回のライブでの彼女のステージは終了した。

トークコーナーでは大森靖子とのやりとりと、里咲りさの「ぼったくり物販」を行い、会場は笑いに包まれた。里咲のお得意さん(?)のダイソーで買ってきた男性用肌着に大森と里咲がそれぞれペンでデザインを行った。どんな様子か、どんなことを話したかは今回のイベントに行った人だけの秘密ということで、当記事で書くことは避けることにしよう。
1時間近くトークコーナーとぼったくり物販を行った後は、大森と里咲がコラボ、楽曲を披露し、当イベントは終了した。
里咲りさ念願の大森靖子との2マンライブは大盛況で終わった。次回はさいたまスーパーアリーナで行う予定らしい。それが実現する時は再び世間を賑わせることだろう。その時が非常に待ち遠しい。

(文:セカイベ編集部 石山 喜将 / 写真:真柴シャンシャン

【フォトギャラリ(全40枚)】

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【セットリスト】

1.さよならキャンディ
2.Little Bee
MC
3.あかい青
4.かわいた空気の夜に
MC
5.シャイガール戦争
6.カタルカストロ
7.TOKYO TELECA
8.SUNNY LETTASSsS

2018-02-25T20:49:42+00:002018年 2月 25日|ライブ・イベント情報, 里咲りさ|