ゑんら:【インタビュー】12/10 ワンマンライブに向けて&12/11 アルバム「UKIYO」リリースインタビュー『私たちもすごく楽しみですし、全力のゑんらをしっかりと見ていただきたい』 困難を切り抜けてきたゑんらが挑む新宿BLAZE公演、そしてこれから歩む”道”

ゑんら:【インタビュー】12/10 ワンマンライブに向けて&12/11 アルバム「UKIYO」リリースインタビュー『私たちもすごく楽しみですし、全力のゑんらをしっかりと見ていただきたい』 困難を切り抜けてきたゑんらが挑む新宿BLAZE公演、そしてこれから歩む”道”

木乃伊みさと、滝口ひかり、滝口きららのセルフプロデュースアイドル「ゑんら」は4月〜7月までの間でシングル「妖怪ディスコ」を10,000枚を売り上げる「10,000枚チャレンジ」を見事成功させた。その成功によって8月から全国ツアー「ゑんら道中」、9月から主催対バンイベント「百鬼夜行祭」を実施。「百鬼夜行祭」では豪華アイドルグループと共に共演し、各会場を盛り上げた。「ゑんら道中」では満身創痍の中、各地を大きく盛り上げていった。ゑんらの名前が着実に多くの人の心に刻み始めている。そしてツアーファイナルとして12/10にメンバーが願望に挙げていた新宿BLAZEワンマンライブを実施する。その翌日には待望の2ndアルバム「UKIYO」をリリース。2020年に向けて、ゑんらがたたみかける。そんなゑんらに今回もインタビュー取材を実施。2020年にやりたいことからアルバムリリースの解説、今後のゑんらの展望、翌日に迫った新宿BLAZEワンマンライブの意気込みなど存分に訊いてみた。彼女たちゑんらは日に日に逞ましくなっている。この記事を通して、ゑんらの成長を存分に感じていただきたい。

取材・文:石山喜将(@rayiris_yi)

ゑんらの3人が2020年にやりたいこと

ーー気が付けば12月となり、2020年はすぐそこです。そこで、2020年にやりたいことをグループのことでも、プライベートのことでも何でも良いので簡単に教えていただけますか?

木乃伊みさと(以下、みさと):個人的な話になるのですが、2019年初めに、「今年中に個展をやる」と言っていたのですが、結局できてないんですよね。言ったもん勝ちだと思っていたんですけど・・・。まだちょっと待ってくれている方もいるかもしれませんが、今年はおそらくできないです。それは2019年の大きな悔いですね。正直、めちゃくちゃ悔しいです。だから来年は”絶対に”やりたいと思っています。

ーー2020年は東京オリンピックがあるので、日本人だけでなく、海外の方にも来てもらえるチャンスはありそうですけどね。

みさと:そうなんです。だから場所などちゃんと考えないといけないと思いますね。

ーーそうですよね。東京オリンピックは日本のカルチャーに大きな影響をもたらしそうですよね。外国の方もふらっと来てくれそうな気もしています。

みさと:確かにそうですね。知らなくても来てくれそうですよね。

ーーではみさとさんは2020年に個展を絶対やることですね!

みさと:あと今年中にできなくてごめんなさい。

ーーそうですね。きららさんはいかがですか?

滝口きらら(以下、きらら):私、来年20歳になるんですよね。だからなんだろうな・・・。二十歳という年齢は大人になるということなんですけど。二十歳でやりたいことに何があるのかよく考えますね。

滝口ひかり(以下、ひかり):ハメ外すとか。

みさと:逆にこの時期にハメ外さないと、年齢を重ねてからハメ外したら悪いことになっちゃうよ!

ひかり:だからやるなら今! みたいなね(笑)。

みさと:後悔するなら早い方が良いよね(笑)。

きらら:(笑)。目標とかではないんですけど、時間の使い方を自分の中で変えたいと思い始めています。例えば、休む時はちゃんと休まないとダメだなと最近思うようになりましたね。何が理由が分からないんですけど、前にできていたこととかができなくなっているんです。体調管理など、大人はしっかりしているじゃないですか。2020年は風邪を引きたくないですね。ずっと健康でいるために、体調管理と時間の管理をしっかりしたいと考えています。

ーーそうですね。ただ二十歳から体質が変わる気がしません? もちろん個人差はあると思いますけどね。

ひかり:大人になるとそうですよね。疲れやすいとかですよね。

ーーそうですね。逆にすぐ眠れるようになるとかもありますよね。

きらら:あぁ〜。私いつでも寝られるんです。

ーーそうなんだ(笑)。

ひかり:きら、すぐ寝るんですよ。

きらら:(笑)。

ひかり:すぐ寝息聞こえるもん。

みさと:どこでも寝られるもんね。あと大人になると考えることがめちゃくちゃ多くなるじゃん。それで疲れてしまうと感じることはある。いい加減に考えられない部分が増えてくるんだよね。

ひかり:それはあるね。

ーー周りもそうなっていくから自分もそうなるというのもありそうですよね。

みさと:そうですね。気持ちから体調悪くなっていることもありますよね。

ひかり:確かにね。

ーー体調管理、時間の管理などにこれからは気を付けていきたいんですね。そして今、大人がやっていることを自分もこれからやっていきたいのですね。ひかりさんはいかがですか?

ひかり:私は結構、旅行が好きなんですね。今は全然行けてないんですが、それでも3ヶ月に1回のペースでは行っています。2020年はもうちょっと頻度を増やしたいです。一泊二日とかで良いので。冬はやっぱり東北や九州の温泉に行ったり、夏は海とか川とかに行ったりしたいなとすごく思っています。私もきららが言っていた通り、時間の使い方というのを考直した時期があるんです。私の場合はちょっと遅めで、23、24歳あたりなんですけど。そこから寝ている時間は勿体無いなと思うようになったんですね。できるうちにやれることはやりたいなと思うんです。どうせ永眠するじゃないですか。

ーー極端ですよ(笑)。

ひかり:(笑)。起きている方が人生得なんじゃないかなと考えているんですよ。だからそういう意味でも旅行をすごくしたいんですよね。1人でも行きますね。前は1人新潟や箱根などの温泉に行ったことがあります。別に1人でも2人でも良いので、とにかく色々な場所を巡りたいという願望はすごくありますね。

ーー気分転換を増やしたい、ということなのですか?

ひかり:それもあります。あとは残された時間の中で、どれだけの景色を見ることができるのだろうと最近、考え始めました。だから海外にも行きたいんです。今はイタリア行きたいです。

みさと:ヨーロッパ付近ね。行こうと考えないとなかなか行けない場所だもんね。

ひかり:そうそう。イタリアやイギリスなどに行きたいです。イタリアはイタリアンが好きなので行って見たいんですよ。

きらら:料理ってこと?

ひかり:そう。本場のピザを生きているうちに一回くらいは絶対食べておきたいんです。

きらら:(きららが手で何かを回すフリをする)。こういうやつ?

ひかり:いや、なになに(笑)。伝わらないよ(笑)。

ーー(笑)。ピザ生地を回す仕草ですね(笑)。

みさと:日本じゃなかなか見ないもんね〜。

ひかり:イタリアンって日本の方が美味しいみたいなこと、たまに聞くんですけど、比較としても一度は食べてみたいと思います。そのような願望があります。

ーーなるほど。25歳でしか感じることができない感覚はきっとあると思います。だから様々な場所に行っておきたいですね。

ひかり:そうかもしれないですね。私、前までは「一生日本から出ないし、英語を覚える必要はない」などと言っていたのですが、年を重ねたら考えが変わりましたね。

きらら:だから芸能人の方って留学するんですかね。何か価値観が変わってくるんですかね。

ひかり:そうかもね。アイドルでもいますよね。

みさと:自分探しに行くような感じなのかもね。

ひかり:へぇ〜。でもなんで海外なんだろうね。

みさと:結局、日本に止まりたくないという気持ちがあるんじゃないかな。単身で旅に出てみたい、のように。海外にいたらまず日本人には干渉されないじゃん。海外だときっと何も言われないだろうし。

ーーそうですね。違う文化がある場所に行くことも一つ大切なことのような気がしますね。

ひかり:うん、だから行きたい。自分探しなのかもしれないです。

ーー自分探しで行く人もいれば、経験で行ってみようという方もいると思います。

ひかり:うん。海外ってまず雰囲気から違うじゃないですか、国によって。最近、それがすごく面白いと感じるんですよね。例えば、台湾に行った時に、まず空港から匂いが違ったんですよね。

ーー匂いは全然違いますよね。

ひかり:そうですよね。違いますよね。

ーー台湾で言えば、湿度が高いし、料理は薬草を使った料理など多くて、街の匂いも全然違いますよね。そのことを感じることができるだけでも価値観は結構変わる気がしますよね。

ひかり:そうなんですよね。だから面白いんですよね。

ーー2020年はゑんらさんの活動に加えて、ひかりさんは旅行をしっかり挟んでいきたいですね。

ひかり:そうですね。かなり挟んでいきたいと考えています。

ーーなるほど。皆さんの2020年もすごく楽しみですね。

全国ツアー「ゑんら道中」を行い、”もっと多くの地方に行くこと” “SNSなどのコンテンツを強化する”ことが必要

ーー8月から全国ツアー「ゑんら道中」、主催対バンイベントである「百鬼夜行祭」を行い、とうとう新宿BLAZE公演を残すのみとなりました。ここからはこの2つのイベントを振り返っていただきたいです。 まずは「ゑんら道中」からですね。地方でのライブはいかがでしたか?

みさと:1回目の全国ツアーとは全然違いました。そもそも1回目ではゑんら自体があまり浸透していなかったというのはあると思いますが、今回ではファンの雰囲気も、ファン自体も全く違う気がしました。単純にお客さんも増えていると感じましたし、現場の雰囲気がだんだん温かくなっているのをすごく感じますね。

ひかり:おそらく1回目の全国ツアーでは私たちのことをお試しみたいな感覚で見ていたと思うんですよ。デビューしたばかりでしたし。

みさと:どんなもんだろう、みたいなね。私たちも結構怖かったもんね。

ひかり:そうそう。お客さんの目も結構怖かったです。前のグループのことなど、各々のこことを知っているはずだったので、「このゑんらはどうなんだろ?」のような感じがありましたが、今回のツアーを通してファンの一体感をすごく感じたんです。「みんなで盛り上げていくぞ」という様子が見受けられるんですよね。それはファンの方にも、私たちにも。すごく嬉しいことですね。

ーーなるほど。印象的な地方はどこでしたか?

ひかり:大阪ですね。

きらら:私も大阪だな。

ーー大阪は盛り上がる曲が連続で来ると喜ぶというお話を聞いたことがあります。

ひかり:うんうん。

みさと:元気だよね。

ひかり:めちゃくちゃ元気ですね。

みさと:それにゑんらは大阪のファンが多めなんですよね。もしかしたら東京よりいるんじゃないかな? と思うくらいです。

ひかり:うん、そうかも。東京よりも会場に対しての人数感的にいるかもと思う時がたまにありますね。たまにしか大阪にいけないから、ということは要因としてあると思うのですが、それだけでなく、大阪でライブをするとウェルカム感がすごいですね。大阪は特にそう感じますね。大阪だけじゃなく、福岡もすごく雰囲気が良かったですね。

ーーそうなんですね。全国ツアーを行ったことで感じたことは何かありますか?

みさと:もっと色んな場所に行ってあげたいと思いました。

ひかり:それは思いましたね。

ーー5都市以外の地方にも行きたいということですよね?

一同:そうですね。

きらら:自分が行くからこそ、毎回痛感するんですが、遠くて大変! と思うんです。今、福岡から毎週来てくれる方がファンの中にいるんです。いつも本当に大変だなと思っています。毎週飛行機で来てくれているみたいなのですが、飛行機の乗りすぎで頭おかしくなんないか心配で(笑)。だからそのような方々がわざわざ東京に来なくてもゑんらを見ることができるように、できる限り私たちから色んな地域に行ってあげたいと考えています。
遠いという理由で、なかなかライブに来ることができない方、いると思うんですよ。それは福岡だけじゃなく、東北や北海道などもそう。だから行った時、すごく喜んでくれるんですよね。ただセルフプロデュースなので、金銭面などしっかり考えることも必要だと思いますけどね。

みさと:ただ、来ることができない方で、私たちのSNSを見てくれている人たち、予想以上にいっぱいいるじゃん。

ひかりきらら:うん。

みさと:現場に来てないけど私たちのことをめちゃめちゃ好きでいてくれる方もいる。だからそのような方にも、何かしらのコンテンツで満足してもらえるようにできればな、とずっと思っています。

きらら:これまで毎日配信をしていているんですけど、その配信を見てくれることで会えた気分になれるみたいで、すごく嬉しいと言ってくれるんですよね。本当にやって良かったと思います。

ーーではまとめると、色んな地方に行くことの必要性、配信などのネット上でのコンテンツの重要さを意識できた全国ツアーだったのですね。

一同:そうですね。

ーーすごく大事ですよね。これを思えるだけでも大きな収穫でしたね。今後もぜひやっていただきたいです。

主催対バンイベント「百鬼夜行祭」ではセットリストの組み方を更に考えるようになった

ーー対バンイベント「百鬼夜行祭」では様々なグループさんと対バンをしました。こちらも振り返ってみていかがでしたか?

みさと:今回の「百鬼夜行祭」ではほとんどいつも一緒にやっていないグループさんとの
対バンでした。私たちともそもそもジャンルが違いましたし、ファン層も違ったので、最初は受け入れてもらえるか、大丈夫かなと不安だったんですけど、逆にこのような気持ちは大事だと思いましたね。普段みたいに「ここの日程が空いたから、普段仲の良いあのグループを呼ぼう」とかも良いのですが、新しいグループさんとのこのような形式の対バンイベントなどもっとやった方が良いなと思いましたね。

ーー刺激になることはきっと多いですよね。1回目がBLACKNAZARENEさん、全力少女Rさん、2回目がiPop Fesとの合同イベントにより、CYNHNさん、かみやどさん、3回目が神使轟く、激情の如く。さん、天晴れ!原宿さん、煌めき☆アンフォレントさん、FES☆TIVEさんでしたね。

きらら:2マンなど複数のグループさんとのイベントとなると、ワンマンライブとはまた違うじゃないですか。イベントを成功させることはすごく難しいことだと実感しましたね。常に集客のことなど考えなくちゃいけない。このグループさんはどのくらい呼ぶことができるんだろうと考えないといけないですからね。それでも日によって集客は変わるじゃないですか。呼べる人数に大きく影響してきますよね。だからイベントを成功させるイベンターさんは本当にすごいなと思いますね。

ーーそうですよね。大きいイベントになればなるほど難しいのに、それを見事に成功させることはすごいですよね。

みさと:常にこんな怖い思いしながらだと思うと更にすごいと思います。ただこれは慣れなんですかね。最初はみんなきっと失敗しますもんね。

ーーそうですね。経験則、慣れが重要ですよね。あとはデータを分析することでしょうね。

みさと:分からないけど、メンツが良いから来るという単純な理由だけじゃないと思うんですよね。

ひかり:グループ間の相性などもあるかもしれないですよね。

ーー相性は確実にあるでしょうね。

みさと:あとは名の知れているイベントだとやっぱりみんな来るんだなと思いますね。

きらら:確かに。このイベントだから行こう、という人もいますよね。イベント自体のファンは確実にいるんですよね。そう考えるとイベントのブランディングは必要なことですよね。

みさと:うん。タイトルも大事だよね。よく考えているから尊敬する。それでいてプロモーションになるから更にすごいと思います。

ーーなるほど。セルフプロデュースでやるからこそ感じる観点ですね。運営面ではなく、パフォーマンス面のお話になりますが、「百鬼夜行祭」で共演したグループさんで印象に残っているグループさんはどこですか?

みさと:以前からCYNHNさんとはずっと対バンをしてみたかったんです。今回来ていただき、ステージを見させていただきたましたが、不思議な雰囲気を持っていると思いました。サウンドに合わせてファンが縦ノリをしていて、すごく楽しそうにしていたんです。それでいて全員が笑顔だったんですよね。いい空間だなと思いました。

ーー本当にそうでしたね。かなり平和な雰囲気でした。CYNHNさんは本当に歌唱力がありますよね。

ひかり:そうなんです。かなり上手なんですよね。歌唱と共にパフォーマンスに惹かれる何かがありますよね。生で見てびっくりしました。

ーー本当ですよね。CYNHNさんはグループ名の”青”をしっかりと強調していて、一環としたステージが魅力的ですよね。その他、パフォーマンスの仕方、セットリストの組み方など百鬼夜行祭でライブの概念が変わったことは何かありますか?

きらら:対バン相手のグループさんによってこの曲は合うかとか常に考えていますね。
ライブにおいて一曲目が一番大事だと考えています。その1曲目を聞いて、この曲調好きかも思わせたら勝ちだと考えています。「百鬼夜行祭」を通して、セトリは前よりも凝るようになりました。

ひかり:例えば同じ曲でも順番はすごく大事ですね。

ーー確かにそれはありますね。具体的にどのように変えているのですか?

ひかり:その対バン相手するグループさんによっては一番最初に「アンバランス」をやってもウケないところもあれば、逆にめちゃめちゃウケるところもありましたね。順番で大きく変わりますね。

ーーそうですね。11/15の「百鬼夜行祭」では「アンバランス」が一番最初でしたからね。

ひかり:あれはめちゃくちゃ当たりでした。

みさと:その前のFES☆TIVEさんがアゲアゲだったからね。それもあるかもね。

きらら:11/15に関しては神使轟く、激情の如く。さんのファンの方がすごく温かいと感じました。

みさと:前に一緒にやっていたから、というのはあると思うんですけど。

ひかり:すごく相性が良いと思いますね。以前に2マンライブに出演させていただいた時も尋常じゃないくらい盛り上がった覚えがあります。お互いが相乗効果みたいになっていました。すごく良かったです。

みさと:私たちのファンも神激さん大好きなんですよね。

ーー神激さんもゑんらさんもどちかといえば楽曲派というところがあると思うので、通じ合っている部分は少なからずあるかもしれないですね。百鬼夜行祭での収穫も大きいですね。

「ゑんら道中」 「百鬼夜行祭」開催によって、セルフプロデュースだからこそ感じた課題

ーー逆に「ゑんら道中」 「百鬼夜行祭」で出た課題などありますか?

みさと:「ゑんら道中」をやる時に、会場取りや制作でバタバタしちゃって。1回目のツアーでは演出などをやっていたんですが、今回はできなかったので、それはやりたかったという気持ちが少しありますね。スケジュールが結構タイトだったので、難しい側面はありましたが、もっと演出できれば良かったなと思いました。

きらら:課題点よりも私の反省点なんですけど、私、ツアー福岡公演の時に声が出なくなっちゃったんです。それで2人に一緒に歌ってもらったんですけど。せっかく福岡に行って、普段見れない人に見てもらうのに、「自分、なんでこんな声出なくなっちゃったんだろう」と自分の中ですごく萎えてしまいました。それは自分が悪いんですけど、すごくショックでした。何よりみんなにすごく申し訳なかったです。そこから1回1回のライブがすごく大事だなと改めて実感しました。もちろん前から分かってはいたんですけど、痛感しましたね。もっと喉を大切にしようと思いました。私、今までは帰ってきてうがいとかもテキトーにやっちゃっていたんですけど、そう思ってからはちゃんとやるようになりました。ライブの後とかもうがいするなど、日課になりましたね。全体を通して、生活を改めようと考えました。

ーーなるほど。「百鬼夜行祭」で何か課題は見えましたか?

きらら:告知の仕方ですかね。

ひかり:(笑)。リアルなんだけど(笑)。

きらら:すごくリアルなんですけど、ただTwitterで「来てください」と言うだけではダメなのかなと思います。もっと見やすい文などで打てば良いのかな? そこは自分の中で未だに分かっていないんですけど。ただ告知の仕方は大事だと思いますし、これは今後の課題ですね。

みさと:多分、想像以上にこまめにやらないとダメだよね。

ひかり:うん。そうしないと人目に止まらないね。

ーー告知のメインってTwitterなので、流れてしまうこともよくありますよね。

きらら:そうなんです。「この日にやっていたの?」と後々言う方が結構いるみたいなんですよね。知らなかった人が結構いるので。告知は念入りにしないとダメですね。これは反省点ですね。

ーーなるほど。配信やTwitterなどのプロモーション、告知の仕方など、今までも分かっていたけど、改めてその大切さを実感したことはでかいですね。本当良い経験でしたね。

みさと:そうですね。良い経験でした。

ーー今後も全国ツアー、対バンイベントなどやるでしょうから、演出などもぜひ入れてもらい、そして告知など今回で分かったことを活かしていきたいですね。

12/11リリースのアルバム『UKIYO』は入り口を広げる為に制作された作品、ゑんらの楽曲の幅を広げる新曲

ーーここからリリースの話をさせて頂ければと思います。12/11にアルバム『UKIYO』がリリースされます。まずタイトルですが、『UKIYO』と付けた理由はなんでしょうか?

みさと:前回のアルバムが『KEMURI』というタイトルだったんですが、今回も外国人でも分かる単語を考えていました。2020年に東京オリンピックがあることで、ゑんらは和風がイメージにあるから、そこに寄せたタイトルにしました。「浮世」という意味が『世の中、俗世界』なので、正に私たちにぴったりな単語なのかなと思い、『UKIYO』と付けました。

ーーそのような意味だったのですね。そして今回のアルバムでは3曲の新曲が収録されました。解説していただければと思います。まずは「レトロ花子」からお願いします。

みさと:割と歌詞そのままの曲だと思います。

ーーなぜ「花子」をテーマにしたのですか?

みさと:「花子」という名前、どこか懐かしさを感じないですか? 花子ちゃんというと私たち世代だと「トイレの花子」とか昔、言っていましたよね。学校の怪談とかですね。

きらら:懐かしいね。

みさと:ちょっと懐かしい気持ちになる感じを出しつつ、この「花子」というのが本当の幽霊なのか分からないくらいの存在なんですよ。日常生活に置き換えて考えると、昔、こんな友達いたなとかぼんやり考えること、たまにあるじゃないですか。だからそのような情景を詞で書きたかったんですよね。

ーーなるほど。そのお話を聞くとこの曲の主人公は大人というイメージですか?

みさと:主人公は大人ですね。大人が昔を思い出しているみたいなイメージです。

ーーだから「レトロ」なんですね。

みさと:そうですね。

ーーなるほど。そのような意味合いなんですね。曲調的には和とか妖怪に寄せているサウンドだと思いますが、曲の構成がロックっぽいと思いました。

みさと:そうですね。作曲していただいた、左川花柄さんはロックバンドの方なので、そのような構成になったのかもしれないです。本当、構成は今までと全然違うなと思いました。あと何より短い曲ですし。

ーー3分くらいの曲ですもんね。

ひかり:確かに短い。

みさと:結構アイドル曲は繰り返しがあって、サビが長くなる曲がよくありますが、この曲に関してはすごく分かりやすいと思いますし、何か忘れてた気持ちを思い出しましたね。ここまでシンプルで良いんだ、のような気持ちになりました。

ーー確かに拘りすぎる時はあるかもしれないですからね。

みさと:そうです。それでどんどん長くなっちゃう曲とかありますもんね。

ーーそうですね。ゑんらさんが今まで築き上げた良い要素と新しい要素が加わったような楽曲なんですね。全国ツアー名古屋にてこの楽曲を初披露しましたが、いかがでしたか?

ひかり:名古屋で初披露して、大阪ではもうファンの方は振りを覚えてくれていましたね。

みさと:振り付けが分かりやすいので、すぐに覚えてくれました。

ひかり:確かに振り付けは分かりやすくしてもらいました。だからファンの方達もすぐ覚えてもらえましたね。

ーー踊りやすいというのはアピールポイントとして大きいですね。

ひかり:そうですね。それでいてすごく盛り上がってくれました。

ーーなるほど。それはぜひライブで楽しんで頂きたいですね。次の新曲「ホラーかわいい」ですが、かなりポップなナンバーに仕上がりました。こちらもどのような楽曲か教えていただけますか?

ひかり:すごくキャッチーな曲です。<カオス カオス>などの歌詞が面白いですね。

みさと:並んで見るとすごく分かりますが、「レトロ花子」とは対照的な曲ですよね(笑)。

ーー確かに(笑)。作詞はみなさんで行なっていますが、どのような発想からできた曲なのですか?

きらら:<カオス カオス>などはみさとがアイディア出しました。

ーーぽいです(笑)。

みさと:(笑)。

きらら:各々歌詞をLINEのノートで書いて共有していました。

みさと:とりあえずひたすら何でも投げてよね。

ひかり:でも一応、テーマを決めていました。「鬼に恋した時」や「自分が妖怪で、人間になりたい時の気持ち」などのテーマをみんなに考えてもらいました。妖怪をメインテーマにしているから、このテーマを考えてみようとなりましたね。

みさと:色んな部分を詰め合わせたいという気持ちがあって、それぞれ違う主人公として歌っているようなイメージを持ちたかったんです。それぞれのブロックで”違う妖怪”が歌っているイメージです。アニソンでもたまにキャラ選などあるじゃないですか。そんなイメージです。

ひかり:「鬼」の他にも「天狗」とかでも考えましたね。まず最初に3人で話した時に、分かりやすい妖怪を3体挙げようみたいなことを話しました。「鬼」 「河童」 「天狗」になり、それぞれの妖怪にテーマをつけて、「恋しちゃった場合」 「仲が悪い場合」などのシチュエーションの時、妖怪はどう思うかを想像してみんなで意見出ししました。でも今見返すとめっちゃ恥ずかしい(笑)。

きらら:(笑)。この曲、曲調がすごく可愛いので、歌詞にはしっかり妖怪を入れてらしさを出そうということで、妖怪というのが大きなテーマになりました。

みさと:曲調だけで言えば、「LOVE キュンキュン」のような歌詞にすれば、完全にラブリーなテイストの曲になりますからね(笑)。

ーーなるほど! 所謂でんぱソング的な楽曲を妖怪に寄せたという感じですよね。

ひかり:そうですね。

ーー曲だけ聴くと、このポップさは原宿系とも言いますね。それをうまく妖怪というテーマに昇華させましたね。歌詞は今まで難しいものもありましたが、出来るだけ分かりやすく、キャッチーな歌詞に仕上がりましたね。

ひかり:そうですね。そこは大きなポイントです。

みさと:この曲、初めてライブで聴いたらびっくりすると思います(笑)。

ひかり:そうだね。私たちはファンが喜ぶと思い、このような可愛い曲も作っているんですけど、ファンの方からしたら「コンセプト違いすぎ、何がしたいの?」と疑問に思われてもおかしくはないですよね。今までとかなり違うので。

ーー賛否がある可能性はもちろんありますよね。

ひかり:そう。私たちも音源が来た時、騒つきましたもん(笑)。

ーー作曲を担当しているkoma’nさんにはそのようなオーダーにしたのではないのですか?

ひかり:「可愛い感じで」とオーダーしました。

みさと:ただ想像を上回る曲が来たんです(笑)。

ひかり:ピコピコピコみたいな(笑)。

ーーしかも最後めちゃめちゃテンポアップしますからね(笑)。

ひかり:ハハハ(笑)。ウケる(笑)。

みさと:それも編曲してくださいましたね。

きらら:最初はもっと凄かったんです。本当にめちゃめちゃアイドルソングだったんですよね。

ひかり:最終的にだいぶ和に寄せていただきましたね。最初はトゥトゥトゥン♪みたいな(笑)。

きらら:ドラえもんね。

ひかり:ドラえもん(笑)。

きらら:本当にドラえもんみたいな感じだった(笑)。

ひかり:そうそう。当初、もうちょっとドラえもんぽくて(笑)。トゥトゥトゥン♪みたいな(笑)。

みさと:でもね、ドラえもんぽさは今でもあまり消えてない(笑)。

ひかり:確かに(笑)。ゆーて消えてない(笑)。

ーーしかも昔のドラえもんですよね(笑)。

ひかり:そうです、そうです(笑)。今じゃない(笑)。

みさと:でもこの曲のBメロ自体がちょっとセリフっぽい感じで少しキャピキャピしていますが、サビは割と聴きやすいサウンドになっていますね。

ーーそうですね。<カオス カオス>と歌うところが耳に残りがちですが、サビのサウンドはすごく聴き易いですよね。ぜひゆっくり聴いてもらいつつ、ライブでは大きく盛り上がってもらいたいですね。それに対バンイベントなどで初めてゑんらさんを見る方にとってはインパクトの残る楽曲ですよね。

ひかり:それはあると思います。

ーーアイドル好きな方がこの曲を聴いたら今までのゑんらさんのイメージは変わると思いますね。

きらら:絶対そうですね。

ひかり:これは印象変わると思います。

ーーインパクトを残して、このような楽曲もできるということを示し、新しいファンを取り込める可能性はありますね。続いて「厄猫」です。こちらもシンプルな楽曲ですね。

ひかり:そうですね。

みさと:そのまんま書きました(笑)。

ーーこのタイトルの「厄猫」の意味を教えていただけますか?

みさと:最初は「化け猫」という言葉が出たんですけど、「化け猫」だけだとあんまりキャッチーな感じがないなと思い、『厄』という文字はあまり良くない漢字だからこそキャッチーになると思い、あえて使いました。なんというか・・・これだと自分がそうなのか、知らない誰かなのか。それとも好きな相手を取られちゃった人のことを言っているのかなど色んな意味合いを持てると思ったんです。そして『猫』とタイトル付けしている理由は、何を考えているか分からなかったり、フラフラしてどこかに行ってしまったりする猫をイメージしていて、そんな危なっかしさが曲中に出てくる”女性”というものにリンクしてます。

ーーなるほど。この曲全体の情緒、ストーリーを教えていただけますか?

みさと:この曲、主人公は1人で、曲中で心情の変化が起きます。最終的にはめっちゃムカついていたけど、結局変わらないで居てくれればそれで良いのような意味合いですね。いい思い出になる、みたいな。少し悲しい終わり方なんですよね。あとはこの人が居ても居なくても人生って変わらないなと思う瞬間ってあるじゃないですか。

ーー本当、その通りですね。

みさと:すごく大事だったけど、居なくなったら居なくなったで、時間が経てば自分は立ち直っちゃうし、相手もそうじゃないですか。他人同士になっちゃうんだなという悲しさってなんかありますよね。時にそれがいいことでもあるんですけどね。忘れられるということですし。だから人間は便利だなと思いますね。

ーーですね。深いですね。歌詞的にはそのような意味合いなんですね。この曲も曲調が今までのゑんらさんにはなかったですね。

みさと:そうですね。

ひかり:個人的には「厄猫」は音だけ聴いても良いと思います。振り付けなくても音がかっこいいので、アーティストみたいに強い曲ではありますよね。

きらら:音だけ聴いたらダンスする感じの楽曲じゃないかもしれないくらい、すごく音が良いです。

みさと:このような楽曲ってバンドだと1曲、2曲くらいはある気がしますね。このずっと手拍子できるような感じはバンドっぽいと思います。ずっと手拍子できるような曲、ずっと欲しかったんですよ。そしてOfficial髭男dismさんをちょっぴり意識して、今時に寄せるようにしてあります。

ひかり:めっちゃかっこいい音だよね。

ーー以前のインタビューで楽曲の幅を広げたいとお話されていましたが、ファン層を広げたいという意味でこの新曲3曲を意識されたのですか?

ひかり:結構意識したかもしれないです。いつもみさとに作曲をやっていただける方に「こう言って欲しい」と頼んでいるんですけど、「ホラーかわいい」に関しては、可愛い曲を作って欲しいと私からみさとへ伝えて完成したので、若い人にもゑんらの曲を聴いて欲しいという意味で、入り口を広げる為に、そのように作って欲しいと伝えたつもりです。

ーーなるほど。そこはぜひ注目してもらいたいポイントですね。新しいゑんらをアピールしていきたい。結局3曲全部違う曲調、構成になったので、楽曲の幅の広さというのを存分にアピールできているんじゃないですかね。

ひかり:そうですね。ありがとうございます。

ゑんらの3人が考える、今後のゑんらが歩む”道”とは? これから必要になること

ーーこれは毎回の取材で聞いていると思うのですが、ご自身で今の「ゑんら」をどう見ていますか? どのようなグループになったと思いますか? セルフプロデュースだからこそ、変わることもあると思うんです。

ひかり:12/10の新宿BLAZEワンマンライブに懸けている気持ちが強いです。本当に自分たちでできることをやっていかないと、それこそ厳しいと思っちゃっているので、毎日配信とか、ビラ配りとか、路上ライブとかを泥臭いことを積極的に前よりするようになりました。前はそういうのをやるにしても、どうしていいか分からなかった。前のグループでは私とかは一切やってなかったので、最初は「え? やるの?」と思いましたが、今では普通にそれに意欲があって、できるようになりましたね。

みさと:やらなくて後悔するより、やった方が良いからね。

ひかり:そうそう。絶対やった方が何かが変わると思う。

ーービラ配り、路上ライブ、配信は気持ちがあればできることではありますからね。できるかどうかの差は気持ちですよね。

ひかり:そうなんですよね。なんでもうちょっと早くやってなかったんだろうと自分では反省しています。

ーーでも結果論になのでしょうがないと思いますが、ただそれを気付けてやれていることは素晴らしいと思います。そして今後のゑんらについてはどう考えていますか?
昔、リミットを決めているみたいなお話ありました。今では既婚者のアイドルも出てきて、アイドルの在り方がまた以前よりも変わってきている気がしています。最初で言えばnegiccoさんですね。そのように結婚しても許されるくらい、ピースフルとした環境でずっとアイドルを続けていくのか、それとも伝説的なグループになるために思いっきり全身全霊で勢いを付けていくのか。両者のどちらが正しいとかあるとは思いませんが、きっと目指す方向で方針は変わると見ています。セルフプロデュースアイドルだからこそきっと考えているのかなと思います。

みさと:私的には、Zeppに立つことができて、アニソンもタイアップも取れたとなったら・・・。自分はどうなるかわからない気持ちはあります。・・・正直自分の中でなんですが、今まで何かが成功したことがなくて。叶ったことがないんです。それを経験するために今、すごく頑張っているという気持ちですね。それの為だけに、みたいな想いはあります。

ーー今の気持ちとしてはZeppのワンマンライブ、アニメタイアップという目標に全力を出したいという気持ちなんですかね。

みさと:そうですね。それが自分の夢だからです。そこからどうなるかは考えられないとして、今の私はそれしかないです。

ーーそれも正しい道だと思います。これに関しては答えがない。一人一人目指すところは違っても良いと思っています。

きらら:そうですね。私は逆に中学生くらいまで自分の目標が叶わなかったことがないんです。全部達成できていたんです。勉強は全然できなかったんですけど、スポーツでも何か目標を立てたら絶対に達成できてたんです。しかも努力しなくても達成できていたんですよね。だから今、どうしたら良いのだろうみたい気持ちが常にあります。今まで努力してこなかった分、どう努力して良いのか、自分の中であまり分からなくて。初めての挫折がアイドルなんですよ、私。だから今は我武者羅にやるしかないという気持ちです。ただ常にどうしようかなというのを考えるようになりました。

ーーなるほど。方針を立てているひかりさんはお二人のお話を聞いた上でいかがですか?

ひかり:以前のインタビューの時は、リミットがあるみたいなことを言ってはいたんですけど、やるうちにその考えは変わっていて。このままやるとしても、ゑんらの活動が苦じゃないので、楽しければいつまでも続けても良いのかな、とは思います。すみません、「考えが二転三転してる」とか言われそうですけど。楽しかったら自分がやりたいところまでやっても良いんじゃないかなと思います。辞めたくなったらみんなで話し合ってスパッと辞めれば良いという気持ちはあります。以前よりは気楽な考えを持つようになりました。前まではちゃんとやらなきゃ見たいな気持ちはありましたね。

ーー結構ガツガツしていましたよ。

ひかり:そう。やらなきゃいけないという気持ちですね。

みさと:結構焦ってたよね(笑)。

ひかり:そう、焦り。そんな気持ちもあったけど、自分のペースでやることで、見てくれている人に伝わるからね。頑張っているかどうかは見る人はすぐ分かる。だから地道にコツコツやっていけば良いと感じています。もしかしたら私は結婚が良いニュースになったnegiccoさんみたいなグループに憧れているのかもしれないです。

ーーこれまでの取材を通して、ひかりさんはそのような考えがある気がしていました。仮にゑんらの誰かが結婚しても良いグループにしたいんだろうな、と。

ひかり:そうですね。ゑんらは結婚がめちゃくちゃ批判されるとかではないと思っちゃいます。

ーーだからこそ「自分たちがやりたいことをやる」というところに帰着するのですね。では今ではあまり大きなリミットを設けて、これまでにこれをやらなきゃみたいなのはないですか?

ひかり:今では大々的に言っていることはありませんが、構想はあります。何なのかは是非期待してもらいたいです。その目標から逆算して今、活動しています。是非期待していただければ嬉しいです。

ーーそれは楽しみですね。将来的な話になりましたが、今にフォーカスすると、今ゑんらさんに必要なことはなんですか? 前のインタビューでは「インパクト」と言っていました。楽曲のインパクト、対バンイベント「百鬼夜行祭」で圧倒したいと言っていました。今はなんでしょうか?

ひかり:ゑんらは一年半くらい活動していても、まだなお色々な人に届いてないと、Twitterを見ていてすごく思うんです。例えば「ゑんら意外と歌うまいな」とかツイートしている人をいっぱい見ます。

みさと:あとは既存の曲を育てていくのは大事だと思います。楽曲をみなさんに浸透させて成長させることは大事です。例えば「アンバランス」はゑんらの中で浸透していると思いますね。「この曲好き」とよく言われるのが「アンバランス」なんです。

きらら:「アンバランス」は最初、全然響いてなかったみたいなんですよ。

ひかり:本当に。全然でしたね。

きらら:正直、ファンの方もどうして良いのか分からない時も結構あったと思います。それが今では浸透してきて、みんなも一番好きと言ってくれるほどの曲に成長しましたからね。

ひかり:うん。伸び代がすごいよね。

みさと:一体感が生まれやすい曲だからこそだと思いますね。私たちだけじゃこの曲の良さは出せないと思いますね。

ひかり:みんながいるからこそだよね。

みさと:そういうことは本当に重要だと思います。

ーー「アンバランス」がこのタイミングですごく上がってきたのは面白いことですよね。ここ一年ほどの話ですよね。

ひかり:本当にそう思います。

きらら:何があるか分からないですね。多分他にもそのような楽曲はもっとあると思うんです。

ーーそうですね。潜在的に育ちそうな曲はありそうですよね。そこはぜひ今後育てていただきたいです。

新宿BLAZEでのワンマンライブはバンドセットの生音と私たちの全身全霊のパフォーマンスをしっかり見て欲しい

ーー様々話していただきましたが、12/10は待望の新宿BLAZE公演です。観客は何を期待して何を注目すべきでしょうか?

みさと:3月の1周年記念ライブ以来のバンドセットでやるのですが、段取りや準備もすごくできていて、全力できると思います。そこは是非期待していて欲しいです。

きらら:新宿BLAZEでは対バンイベントなどで立ったことはあるのですが、ずっと「ここでワンマンライブやりたいね」と3人で楽屋などで話していたので、やっとできるなという楽しみがあります。みさみさが言った通り、今回もバンドセットでやるので、ゑんらの楽曲を生音で楽しんでいただきたいです。それに新曲も初めてバンドでやるので、私たちもすごく楽しみですし、是非期待していただきたいです。

ひかり:「ホラーかわいい」のバンドもどうなるか。面白くなると思います。是非期待して欲しいです。私たちはとにかく全力でやるので、パフォーマンスも楽しみにしていてください。ぜひしっかりとゑんらの姿を見ていただきたいです。

みさと:とにかく来て欲しいの一言です。

ひかり:本当にぜひ来てしっかり見て欲しいです。

みさと:まだ何も考えてない人もぜひ来てください。強制です(笑)。

「ゑんら道中」ファイナル@東京・新宿BLAZE
2019/12/10(火)

開場18:00 / 開演19:00

【ゑんら プロフィール】

2018年に結成された女性アイドルグループ。元dropの滝口ひかりと木乃伊みさと、元KAGUYAのメンバーでソロアイドルとしても活動していた、滝口ひかりの妹、滝口きららの3人でセルフプロデュースによるアイドルユニット。ユニット名は煙の妖怪である「煙々羅(えんら)」に由来し、煙の様に変幻自在で枠に囚われないアイドルになる様にとの思いが込められている。2019年4月24日リリースしたシングル「妖怪ディスコ」では、3ヶ月間でCDを10,000枚販売するという『10,000枚チャレンジ』を見事成功。そのミッションの成功によって8月から2度目の全国ツアー、全国5都市6公演の「ゑんら道中」、9月からは大型主催対バンイベント「百鬼夜行祭」を開催した。全国ツアー「ゑんら道中」のファイナルとして、12/10に自身が望んだ東京・新宿BLAZE ワンマンライブを実施する。12/11には待望のニューアルバム『UKIYO』をリリース。今までの魅惑な楽曲のみならず、新たな試みの新曲が収録され、更に大衆の心を掴んでいくことだろう。ゑんらが作り出す和テイスト、妖怪モチーフの世界観はアイドル界でも唯一無二。魅了され続ける人は数多くいる。彼女たちが0から作り上げている”概念”にはこれからも目が離せない。

◆ゑんら 公式ホームページ
https://wyenra.jp/

◆ゑんら 公式Twitter
@wyenra